昔の元服の儀式にちなみ14歳になった中学2年生が夢や目標を立て、立派に成長することを誓う立志式が、エリア内のほとんどの中学校で予定されています。この立志式にあわせて倉敷市立倉敷第一中学校で、ある初の試みが行われました。
立志式を前に2年生201人は倉敷市内の高齢者福祉施設などを訪れました。このうち、倉敷市中島のディケアセンターでは、生徒24人が手品や手作りの紙芝居など工夫を凝らした出し物で高齢者との交流を深めました。倉敷第一中学校では、これまで行ってきた職業体験学習を踏まえ、きょうの立志式を自分の将来を考える節目と位置づけました。立志式に合わせたこの交流会は、生徒が今後、社会と関わっていく中で高齢者とのつながりが欠かせなくなることから、人生の先輩であるお年寄りとの交流を通し様々な経験や知恵を学ぼうというはじめての取り組みです。生徒たちは、「元気に長生きしてください」などと書いた手作りのメッセージカードを一人ひとりに手渡し、参加したお年寄りから、中学校時代の思い出や当時の夢などを聞き、貴重な時間を過ごしました。このあと体育館で記念式典が行われ、小野 利朗校長が、「しっかりと計画を立て、満足して誇れるような人生の登山をしてください」生徒を激励しました。また、各クラスの代表が、「将来の夢に向かって努力し続けます」などと立志を迎えての決意を述べました。式を終えた生徒たちは教室に戻り、自分の今の気持ちを手形をつけた色紙に書き、成長を誓いました。
保育園にやってきたのは地元の青年会でつくる「鬼びょうたん」です。これは堀南青年の会が毎年、節分の日にあわせて地元の保育園や小学校を回っているもので、今年も葦高学区内3箇所を訪れ、鬼役として一役買いました。園児たちは豆の代わりに新聞紙を丸めたものを鬼めがけて力いっぱい投げつけ、自分たちの心の中にいる「泣き虫鬼」などの悪い鬼を追い出しました。最後は鬼たちと仲良く記念撮影し、今年1年がいい年であるよう1年の節目の厄払いをしました。
これは帯江小学校が「NPO法人おかやまエネルギーの未来を考える会」通称エネミラのメンバーを招いて開きました。エネミラは環境問題に関心の高い市民で作る団体で現在会員は190人。岡山市を中心に活動しており小学校での環境学習会は年間10回ほど実施しています。体育館には5年生児童107人が集まり、石油などの資源には限りがあることを学びました。このあと児童らは自転車発電に挑戦しました。児童たちが懸命にペダルを踏み発電したのはおよそ80ワット。小型のテレビを映すのに必要な電力です。スーパーのレジ袋1枚を作るのに必要なエネルギーを自転車で発電するには、1時間半こぎ続けなければなりません。また、風呂の湯を沸かすにはなんと84時間もこがなければならないそうです。このほか児童らは太陽光発電や風力発電など自然エネルギーの活用について話しを聞いていました。この新エネルギーの環境学習の模様は3月の発掘エコライフでも詳しく紹介します。
倉敷市役所にはJA岡山西代表理事組合長の小野一郎さんなどJA関係者5人が出席し古市健三市長に目録を手渡しました。寄贈されたのはカーブミラー31基夜行アームバンド162本などの交通安全資材3種類です。古市市長は「1件でも交通事故が減るように有効に活用したい」と感謝の言葉を述べました。JA岡山西と倉敷かさやでは昭和52年から毎年カーブミラーの寄贈を続けており、これまでに通算で984基を寄贈しています。倉敷市は見通しの悪い場所にカーブミラーを設置するほか夜行アームバンドなどを交通安全教室などで市民に配布することにしています。