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60歳未婚女性が出産、受精卵提供され妊娠

 諏訪マタニティークリニック(長野県下諏訪町)の根津八紘院長は1月31日、新たに3組の夫婦で代理出産を試み、うち2組が出産して1人ずつの子どもを得たことを明らかにした。残り1組は妊娠中という。また、米国で受精卵の提供を受け、妊娠中だった60歳の未婚女性が、根津医師のもとで無事出産したことも明らかにした。出産年齢としては、国内最高齢記録に並ぶとみられる。

 また代理出産の是非を検討している日本学術会議は同日、市民向けの公開講演会を同会議(東京都港区)で開催。根津医師や米国での代理出産で子どもを得たタレント向井亜紀ら約150人が参加した。向井は「原則禁止」との報告書案について「悲しいけど、まだあきらめない」と話した。

[2008年2月1日9時16分 紙面から]

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