福岡空港の国際線ターミナルで１日から「ひよ子」まんじゅうづくりの実演販売が始まりました。
これは増え続けるアジアからの旅行客にできたての「ひよ子」を食べてもらい海外向け土産市場を拡大しようと行われたものです。
１日は免税品売り場の一角に特設コーナーが設けられ、職人手作りの「ひよ子」が福岡を離れる外国人に無料でふるまわれました。
出入国管理統計によりますと、去年九州に入国したアジア人の数は２８％増えて７４万人、特に韓国人は３４％増えて５１万６０００人。
観光などでの交流が活発化しています。