三面記事@タイランド
図説 世界三面記事全書 価格:¥ 3,780(税込) 発売日:2006-02 |
毎度お馴染み、タイの三面記事からなんだが、まぁ、飽きもせずに同じような愚行を延々と繰り返しているわけです。人間ってのは、しょうがないね。で、タイといえば、コレなんだが、いわゆる、アレだ、チンコちょん切り事件。
1月19日午前1時ごろ、東北部ノングブアランプー県の長距離バスターミナルで妻が夫の性器を切断するという事件が起きた。
被害者は同県シーブンルアン郡の学校で校長を務めるルアンヨット氏(48)。腹部を3か所刺されたほか、男性器が切断されていた。
犯人は被害者の妻、ラタナポン(38)で、同郡で夫とは別の学校で教師をしている。2人は3年前に結婚。現在、2歳および8か月の男の子がいる。
ラタナポンは取り調べで、「夫は結婚してからも前の奥さんにしばしば会っていました。私は、子育て、仕事でクタクタになっているのに、夫はまったく気遣ってくれず、それどころか、暴力を振るわれていました」と供述。
で、前妻と密会してきたところを捕まえてチンコちょん切ったというんだが、バスターミナルの職員が慣れたもんで、チンコを氷付けにして病院に持参してくれたので、接合手術したそうで、もっとも、元通り使えるかどうかは判らないそうです。
タイでは浮気するとすぐにちょん切られるので、皆さん、気をつけましょう。
で、お次は、アレだ、コレも日本ではあまりお目にかかれないチンケな事件なんだが、華やかなショッピングモールで若い娘を騙して「あなたは美人なのでモデルに」と持ちかけ、隙を見てバッグを盗んでいたという話。
バンコクに隣接するパトゥムタニ県のショッピングセンター「フューチャーパーク・ランシット」の2階で詐欺行為を働いた女が1月14日、現行犯で逮捕された。
チラワン容疑者(21)の手口は、某有名シャンプーメーカーのモデルスカウトと称し、まず女子大生ら若い女性をゲームコンテストに誘う。そして、「その前にまず髪をシャンプーしましょう」と美容院に連れて行き、その際、被害者のカバンを預かり、相手に気付かれないように逃げるというもの。チラワンはさまざまな場所で3年ほど前から同様の犯行を繰り返していた。
タイの若い娘って、あんまりカネ持ってないんだけどね。着飾っていてもせいぜい500バーツ札か1000バーツ札が一枚。あとは小銭。おいらの取引仲間の親父どもの合い言葉は、「遊びに行くなら1万バーツ以上は持ち歩かない」というものなんで、推して知るべしだろう。
で、その財布の中身を実証するような事件なんだが、
タイ東部最大の観光地、パタヤのホテルに宿泊していた女性が隣の部屋に泊まっていた男に強姦されるという事件が1月29日に起きた。
事件現場となったのは、パタヤ市内のソイ・ブアカオにあるリトルコートホテルの315号室。パタヤに住む外国人の恋人を訪ねてきた友人の付き合いで東北部から来たばかりのエーさん(仮名、23)が部屋で寝ていると、若い男が押し入ってきて、整形手術をしたばかりの鼻、そして腹を殴られた。
男はその後、強姦に及んだが、エーさんは一計を案じ、途中で「おしっこが漏れそう」といって、浴室に飛び込んだ。そして、浴室から出てくると、すでに男は消えており、現金2000バーツ、携帯電話、サングラス、ベルトがなくなっていたため、すぐに警察に通報した。
犯人はすぐに捕まったんだが、パタヤ市内でバーテンダーとして働いているアディソンという男だそうで、貴重品を盗もうとして忍び込んだら、ほぼ全裸の女が寝ていたのでやっちゃいました、というお粗末な事件だ。で、わざわざイサーンからパタヤまで出てくるネーチャンの所持金が2000バーツなので、町中でウロウロしてる娘の財布の中身はもっと少ないわけだな。
ちなみに、タイは強姦が多い。タイ人というのは我慢できない人たちなので、すぐに乗っかっちゃうわけだ。でも、女が強いので、日本みたいに黙ってない。犯された方もすぐに警察に訴える。また、パタヤというのもアレだ、旧約聖書に出てくる堕落の町みたいな土地なので、アタマのイカれた白人どもが滅茶苦茶やってます。
同じアパートに住む16歳少女に暴行しようとしたオージーを逮捕
チョンブリー県パッタヤー地区の警察本部は1日未明、16歳の少女に対する強姦未遂容疑で35歳のオーストラリア人の男を逮捕した。
調べによると、男は31日夜半に酒に酔った勢いで同じアパートに住む16歳の少女の部屋に押し入り性的な暴行を振るおうとしたが少女が叫んだため未遂に終わり、少女に他言しないように脅迫した上で少女の部屋を立ち去っていたが、その後少女側が警察に通報したたために今回の逮捕と相成った。
観光客ってのは、バンコクのゴーゴーバーとパタヤのオカマ見て、タイというのはそういう国だと思ってしまうんだが、まぁ、そんなに間違ってもいないんだが、パタヤとかゴーゴーバーというのは一種の「隔離病棟」だというのは覚えておいた方がいい。タイ中が腐るとまずいので隔離しているのだ。と、以上、バンコク週報からお送りいたしました。で、お次はタイの地元新聞を読むというサイトから。
パッタヤーのコンドーのトイレ内でファランの遺体、ED治療薬の過剰摂取か
9日午前、チョンブリー県パッタヤー地区にあるニランド・グランド・コンドミニアムのB棟14階にある室内で49歳の北アイルランド人男性がトイレ内で死亡しているのが発見された。死後約3時間経っているものと見られる。
室内に大量のバイアグラ錠や10本以上の猥褻ビデオが置かれているのが確認されているが、特に争われた跡や人が出入りした形跡が見あたらないことから、警察側は何らかの事情で規定量以上服用したバイアグラによる心臓発作により死亡したのではないかと見て司法解剖を行い死因を特定する方針を明らかにした。
バイアグラというのは急激に血圧が降下するので、気分が悪くなったりする。本国ではマジメな生活をしてる人が、たまに南国に来てハメを外して失敗というパターンも多いんだが、死んでしまってはどうにもならないので気をつけませう。で、こういう時にタイの女は即刻、逃げるから。よっぽどの関係でない限り、救急車なんか呼んでくれない。よく知らない人とセックスするのは止めましょうね。
LPGガス充填所店員がタクシー運転手に強姦、その後女性は被害届を取り下げ
26日5:00過ぎ、バンコクのラートプラーオ区内にあるLPGガスの充填所内で、同所で働く20歳の女性が、ガス充填の為に同所に来ていたタクシー運転手に強姦されるという事件が発生した。
被害にあった女性によると、女性用トイレで用足しを終え出ようとしていたところで、先に充填を終え休憩所でビールを飲んでいた別の同僚と見られるタクシー運転手に合流しビールを飲み交わしていた長髪を後ろで束ねたタクシー運転手の男に無理矢理中に押し込まれそうになった為、一端は抵抗したものの男の力に勝てず、そのまま押し込められ強姦されてしまい、その後男は一緒にビールを飲んでいたタクシー運転手と一緒に逃走していったという。
これ、その後、示談が成立したようだ。つうか、タクシーのガス充填所でビール飲んで宴会というのも凄いんだが、タイは飲酒運転の取り締まりがあまりないようだ。タクシー運転手が職務中にビール飲んでるというのもアレなんだが、車を運転して酒飲みに行くなんていうのはごく普通の光景だったりする。むかしはガソリンスタンドで覚醒剤売っていて、シャブで目をランランと光らせて運転してるヤツも多かったしね。なので、おいら、タイで遠出するにも、移動が夜にかからないようにしてます。
29日午前、トラン県パリヤン郡内で、保護者約10人が7歳と8歳と10歳の女児3人を伴いターカーム地区警察署を訪れ、3人の女児が地区内に住む59歳の副村長と70歳の老人に約8ヶ月間に渡って性的な暴行を受けていたと訴えた。
保護者等によると、児童公園脇に住んでいる副村長と老人は共謀して、子供向けの映画を見せてあげると言って公園で遊んでいる3人の女児に声をかけ副村長の家に連れ込み、そこで子供向けの映画ならぬ成人向けの映画や雑誌を女児達に見せながら襲いかかり性的な暴行を加え、その度毎に他言しないように脅しながら10バーツから20バーツのお小遣いを女児達にあげていたといい、女児3人がお小遣い以外の現金を持っている事に気付いた保護者が女児3人を問いつめた結果明るみになったという。
幼児が性的なイタズラされるという事件も、まぁ、どこでもあるわけだ。ロリコン禁止法なんか作っても、別に日本で減ったという話も聞かないんだが、たいていそういうのは「子供が持ち付けないカネを持ってる」というのでバレる。飴玉とかチョコレートとか、証拠が消えるモノの方が・・・って、おいおい、手口教えちゃいかんな。
8日午前、日本人が多く住んでいる事で知られているバンコクのラーチャプラーロップ・タワー・マンション7階の室内で47歳の日本人男性がベッドの上で死亡しているのが発見された。
男性がAIDSの末期症状にあったことからAIDSによる病死と見られるが、警察側は念の為に司法解剖を行った上で死因を特定したいとしている。
ホモがタイに集まるんだよ。体重100kgのスキンヘッドで、松田聖子の物真似が得意だったアイツは元気かね? ホモというのは基本的に淫乱で誰とでも寝るので、ヤバいです。パッポンの外れには、ホモ相手に若い坊やがビキニパンツ一枚でクネクネと踊っている店があったりするんだが、世界中からホモが男を買いに来てエイズを広めまくっているので、ヤバヤバです。
チョンブリー県の警察当局は30日、インターネットを利用して買春客を募っていた容疑でパッタヤー地区在住の55歳のイギリス人の男と37歳のタイ人の女の夫婦を逮捕し、ノートパソコンやビデオカメラ、猥褻ビデオCDの他に7.6グラムのマリファナを押収した。
調べによると、夫婦はエスコートサービスの提供を謳ったサイトを開設し、サイトを見て申し込んできた客に女性を派遣し売春させていた。
またパタヤなんだが、なんせ世界中からイカレポンチがハメを外しに来るわけで、オンナを提供する側も外国人というパターンが多いわけだ。日本人のポン引きも大勢いるんだが、最近では何といってもネットだな。エスコートサービスというのは、電話をかけると売春婦を派遣してくれるわけです。英語で売春婦を「コールガール」と言ったりするんだが、電話で呼ぶからコールガール。判りやすい。で、この件では共犯のフランス人も捕まっている。犯罪のEU連合だぁ~。
チョンブリー県のパッタヤー地区警察署内に設置されている国際犯罪・犯罪人対策本部は1日、売春斡旋及び猥褻ビデオの配布容疑で同県バンラムゥン郡内在住の42歳のフランス人の男を逮捕した事を明らかにした。
この逮捕は、先にサイトを利用した売春斡旋容疑で逮捕されたイギリス人とタイ人の夫婦に対する裏付け捜査により共犯として男の名前が浮かび上がった事を受けたもので、逮捕の際に男の自宅から本人が出演している猥褻ビデオが保存されたハードディスク等が押収されている。
ヨーロッパにEUあれば、アジアにはアジアン・ハイウェイがある。日本の援助で続々と橋が作られ、道路が整備され、タイ、ラオス、カンボジア、ベトナムと、国境を越えてオンナが行き交うわけだ。
ノーンカーイのカラオケ店内で違法に働いていたラオス人の女24人を摘発
ノーンカーイ県の警察当局は30日夜半、シーチェンマイ郡内にある飲食店やカラオケ店5店舗で一斉集中摘発を行い、違法に店内で働いていた15歳から23歳のラオス人の女24人の身柄を拘束した。
今回行われた集中摘発は、外国人のカラオケ嬢に嵌り家庭を顧みなくなった夫の事で悩んでいた女性からの通報に基づいた内偵結果に基づき行われたもので、逮捕された24人の女の中には店から給料が支給されず客からのチップのみを稼ぎにしていた者も少なからずいたという。
ちなみに、ラオスというのはラオス語なんだが、ラオス語というのは、タイの方言であるイサーン語と近い。つうか、ほぼ同じらしい。なので、ラオス人はどんどんタイに出稼ぎにやって来る。バンコクの建築現場で人が足りなくなると、夕方、現場監督が「ちょっと行ってくるわ」とトラック出して、夜っぴて走って国境まで。そこでラオス人を積み込んで、朝には現場に戻っていたりする。地続きってのは、そういう事なんだが、まぁ、日本人にはあまりピンと来ない感覚でもある。ラオスは電気も通じてないほど貧乏なので、そら、出稼ぎにも来る。むかし国連がラオスに巨大なダムと発電所を作ったんだが、誰も電気料を払えないので、作った電気はタイに売っている。ラオスの外貨獲得のアイテムNo,1はタイに「輸出」する電気料なのだ。
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