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有害情報とフリーライダー
2007-11-11 / IT
きのう情報ネットワーク法学会のパネルディスカッションに出てきた。テーマは「違法・有害情報と匿名性」。当然、焦点は2ちゃんねるだ。損害賠償訴訟に連敗しながら、判決を無視して「年収は1億以上あるが、差し押さえられないように隠してある」などと公言するひろゆきについて、「どうすることもできないのか」と私が質問したら、専門家の答は「民事ではむずかしい。破産申し立ても断念したようだ」とのことだった。しかし名誉毀損は、刑事訴追もできる。なぜ警察は、法治国家の原則を嘲笑するひろゆきの行動を黙認しているのか――という私の質問には、たぶん名誉毀損は立証がむずかしく、マスメディアも英雄扱いしているので警察も手が出せないのだろう、との答だった。違法行為をもてはやすメディアの責任も重い。
ただ、2ちゃんねるのような違法情報は、まだ問題がわかりやすい。むずかしいのは、違法とまではいえない有害情報だ。たとえば、ブログの「炎上」や「はてなブックマーク」などを使ったいやがらせである。悪質なコメントについて、はてなに抗議すると「権利侵害ではないので削除はできない」と回答してくる。「警告もしないのか」と質問すると「表現の自由」を持ち出す。これはナンセンスである。表現の自由とは公権力との関係で問題になるもので、はてながアカウントを削除しても他のサービスを使えばよい。
悪質なコメントを防ぐ技術的な方法は、いくらでもある。diggのように相互批判できるようにし、他人の評価によってコメントにランクをつけるとか、Slashdotのように評価の低いコメントを隠すこともできる。しかし、はてなはそういう改善措置をとるつもりもないらしい。要するに、小倉秀夫氏も指摘するように、「はてなは他人の悪口をいいやすいシステムで利潤を上げている」のである。こうしてネットイナゴがたくさん集まれば、はてなの広告収入が増える一方、イナゴが他人を罵倒して不愉快にするコストは被害者が負担するので、はてなには質を高めるインセンティブがない。こういうのを経済学でフリーライダーとよぶ。
フリーライダーを防ぐメカニズムはいろいろあるが、その一つは評判を保つインセンティブを与えることだ。たとえば、トラブルが頻発してマスメディアでたたかれれば、広告が集まらなくなるだろう。ニフティの丸橋氏も「ブログのようなCGMは、コンテンツの質が保証できないので大手の広告が取れず、経営がむずかしい」といっていた。はてなに出てくる広告も、大手企業のものは少なく、怪しげなものが多い。そのうち自滅するだろう。
有害情報は、ウェブに固有の問題ではない。世の中には有害な情報はいくらでもあるし、怪しげな情報を集めたメディアも多い。しかし普通のメディアの世界では、朝日・読売などの一般紙と、夕刊紙やスポーツ紙などの棲み分けができており、大手企業は『アサヒ芸能』に広告は出さないし、逆にキャバクラの広告は一般紙には出ない。「有害情報」の好きな人はそういうメディアを読み、普通の人は一般のメディアを読めばよいのである。ところがウェブでは、朝日新聞とアサヒ芸能が混在し、朝刊を開いたらエロ小説やパチンコ屋の広告が出ているという状態に近い。
これはコンテンツの価格がゼロなので客がたくさん集まればよく、質を保つインセンティブがない(民放と同じ)ことが根本原因だが、インターネット広告産業がまだ成熟していないことも一因だろう。今後、まともな広告主は愚劣なコンテンツの多いサイトには広告を出さないといった選別が進めば、コンテンツの品質管理をきびしくして大手企業の広告を集めるか、何でもありにしてポルノサイトの広告を集めるかの二極分化が起こるのではないか。単にアクセス数を競うのではなく、サイトの質を審査して広告単価をAAA、AAなどと格付けする機関ができてもいい。
ただ、2ちゃんねるのような違法情報は、まだ問題がわかりやすい。むずかしいのは、違法とまではいえない有害情報だ。たとえば、ブログの「炎上」や「はてなブックマーク」などを使ったいやがらせである。悪質なコメントについて、はてなに抗議すると「権利侵害ではないので削除はできない」と回答してくる。「警告もしないのか」と質問すると「表現の自由」を持ち出す。これはナンセンスである。表現の自由とは公権力との関係で問題になるもので、はてながアカウントを削除しても他のサービスを使えばよい。
悪質なコメントを防ぐ技術的な方法は、いくらでもある。diggのように相互批判できるようにし、他人の評価によってコメントにランクをつけるとか、Slashdotのように評価の低いコメントを隠すこともできる。しかし、はてなはそういう改善措置をとるつもりもないらしい。要するに、小倉秀夫氏も指摘するように、「はてなは他人の悪口をいいやすいシステムで利潤を上げている」のである。こうしてネットイナゴがたくさん集まれば、はてなの広告収入が増える一方、イナゴが他人を罵倒して不愉快にするコストは被害者が負担するので、はてなには質を高めるインセンティブがない。こういうのを経済学でフリーライダーとよぶ。
フリーライダーを防ぐメカニズムはいろいろあるが、その一つは評判を保つインセンティブを与えることだ。たとえば、トラブルが頻発してマスメディアでたたかれれば、広告が集まらなくなるだろう。ニフティの丸橋氏も「ブログのようなCGMは、コンテンツの質が保証できないので大手の広告が取れず、経営がむずかしい」といっていた。はてなに出てくる広告も、大手企業のものは少なく、怪しげなものが多い。そのうち自滅するだろう。
有害情報は、ウェブに固有の問題ではない。世の中には有害な情報はいくらでもあるし、怪しげな情報を集めたメディアも多い。しかし普通のメディアの世界では、朝日・読売などの一般紙と、夕刊紙やスポーツ紙などの棲み分けができており、大手企業は『アサヒ芸能』に広告は出さないし、逆にキャバクラの広告は一般紙には出ない。「有害情報」の好きな人はそういうメディアを読み、普通の人は一般のメディアを読めばよいのである。ところがウェブでは、朝日新聞とアサヒ芸能が混在し、朝刊を開いたらエロ小説やパチンコ屋の広告が出ているという状態に近い。
これはコンテンツの価格がゼロなので客がたくさん集まればよく、質を保つインセンティブがない(民放と同じ)ことが根本原因だが、インターネット広告産業がまだ成熟していないことも一因だろう。今後、まともな広告主は愚劣なコンテンツの多いサイトには広告を出さないといった選別が進めば、コンテンツの品質管理をきびしくして大手企業の広告を集めるか、何でもありにしてポルノサイトの広告を集めるかの二極分化が起こるのではないか。単にアクセス数を競うのではなく、サイトの質を審査して広告単価をAAA、AAなどと格付けする機関ができてもいい。
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確かに2ちゃんねるだけが、治外法権的な地位を相変
わらず保持しているのは不思議な気がしますね。
まったく同じことを他人がやれば、即警察も動くと思
うんですが。
テレビCMなら視聴率から効果を「推測」するのでしょうが、ネットだと「正確」に出てしまいます。
なまじ正確な数字で出る為にコストを抑えようという意欲がクライアント側に働くと思います。
となると、質は高いがアクセスが低いサイトには広告が入りません。池田氏の指摘どおり質の低いサイトに大手企業の広告が入らないのも事実なのでYahooなどごく一部を除けば広告収入でサイトを運営するという事業自体大変難しいものです。
はてなもそうですが、アドセンスでの収入に頼るサイトは多いです。広告を出す側としては比較的安上がりなので重宝しますが(私も自社の事業で大変助かってます)コンテンツサイトとしてはあの収入でやろうと思えば安上がりにアクセスをあげるしかないと思います。
優良なネットコンテンツを育てる為には、広告効果を無視してでも「ここ」には広告を出そうという広告主の気概が必要だと思いますが、数字が出てしまう現実の前には無理な話ですよね。。。。
個人的にはあれはくだらないマスコミなんかより遙かに社会を映し出す鏡としてかなり重要な社会的インフラになっていると思っているのでたかが年収一億程度で維持してくれているのはもっと評価されるべきと思っていますが。
名誉毀損なんてお偉いマスコミ様だってさんざんやってますし、取材の名の下に被害者の自宅に押し寄せて本人や周辺住人に迷惑をかけまくって顧みないなどむしろ2chとその迷惑さ加減において同等とも考えられます。
広告に関しては、朝日新聞などにしか広告を出せない頑迷なレガシー企業と、Youtubeなどを活用してそれを行える企業とで差が既に出ているし、今後はもっとその差が顕著になるでしょう。
そもそもアサヒ芸能とネット(この場合はてなか)を同一視する意味が分かりません。ある特定の編集方針に基づき低俗な記事を提供する三流芸能誌とCGMが等価とは・・・
既に「どう活用するか」というモードなのに、この期に及んで「玉石混淆のネットに広告を出すのが怖い」とか言ってる企業は勝手に滅びて良いと思います。
情報は受け手により「有害」にも「有用」にもなると思うのですが。
ですからネットもまだ未開段階だと思って、近代化を目指して頑張ればいつかもっと良くなると信じています。
レッツゴー!です。
従軍慰安婦問題も、沖縄自決問題も、南京虐殺問題も立派な名誉毀損だが、全然解決しない。
損害額から言ったら桁違いに大きいと思う。
以上のことだと、面白味がないので、変わった方法を一つだけ紹介します。
一日100PVを越えるブログや掲示板は、無料だと表示できなくすることです。表示したい場合は、利用者のオーナーが有料ブログに切り替える、PVに応じて金額は上がります。その代わり、広告料が入ったり、読者からの購読料を簡単に決済できる仕組みをつくることです。そして、経済効果が高いブログや掲示板に対して、それぞれの効果に応じて、シルバーだのゴールドなどをシステム側から表示するようにします。その後、一日1万PVを越えるネットサービス及び情報提供者に対して、法的管理責任があると新しく立法化することです。(話はそれますが、現在、有力なブロガー諸氏は、現住所を公開するだけでも、責任ある発言だとは受け取られると思います。あるいは、利用しているサービスに現住所を登録してもいいかもしれません。)
良い機会なので、受け手にとって「有害」になり得るケースを実証的に検証しておきたいと思います。まずは、NC-15の管理人であるマサシ氏の以下の記事を御覧下さい。
http://d.hatena.ne.jp/muffdiving/20060330/1143655236
これは、マサシ氏が小谷野敦氏に対し、「こんなんでも東大で教鞭取れるのか?」などと罵倒している記事です。しかし、実は小谷野氏の主張は間違っているとは言えないのです。小谷野氏の名誉のためにこの記事を検証すると、以下のようになります。
小谷野氏は「インターネット古書店は公安委員会への届出が義務づけられている」と主張しているのに対し、マサシ氏は「古書を売るのみの営業なので、古物商の定義には当てはまらない」としています。しかし、これはマサシ氏の間違いです。
確かに、古物を買い入れることなく、販売(売却)だけもしくは販売した相手のみから同商品を買い取る場合には、古物営業にはならないと古物営業法で定められているようです。だから、マサシ氏も許可は必要ないと解釈したのでしょう。
しかしながら、古物営業法では「古物」を一度使用したものとして定義し、これらを売買した場合には古物営業になると規定しています。また、古物営業法には盗品及び遺失物の回復という条文があることからもわかるように、同法の立法趣旨は盗品や遺失物の取り扱いが主眼にあります。したがって、小谷野氏の主張するように届出をするのが原則であると言えます。
そもそも、同法の例外規定は、あくまでもフリーマーケットなどで自宅の不要品を売却するケースを想定して設けられたものであると考えられます。よって、マサシ氏の主張は、まったくもって独自の見解であると言わざるを得ません。勿論、新品のみを買い入れしているとの抗弁はあり得ますが、それは解釈論の問題であって、ここまで小谷野氏を口汚く罵倒したことを正当化するとは到底言えないでしょう。
以上のように、池田先生の仰る「罵倒して不愉快にするコストは被害者が負担する」との主張は、実証的にも裏付けられると言って差し支えないでしょう。このような情報が、受け手にとって「有用」になるとはとても思えませんが、如何でしょうか。
また、住所がある限りは家財が存在するはずですし、ニコニコ動画(ニワンゴ)からもらう給料などは差し押さえの対象にならないんですかね。
むしろ、2chの情報の洪水に依存した形で存在するまとめサイトと呼ばれるものが編集を主要な機能とする新聞に相当するだろう。このまとめサイトに対して削除や裁判が起こされるなら分かるような気がする。
有害なものが集まってくるので公権力にとっては逆に都合がよいでしょう。
もし2ちゃんねるがなくなると有害情報はなくなるのではなくて、捜索困難な彼方に潜ってしまうことになり、
警察はWinnyの時のように企業協力を依頼したりあるいは場合によっては他国のネットワークに捜査依頼をしたり
相当な労力を払ってネットの隅々を捜索しなければならなくなります。
2ちゃんねるはただそこを眺めていればよいし、必要があれば日本語で問い合わせればすぐに情報がでてくるので
敢えてそこを潰してしまうことはもったいないのでしょう。
2ちゃんねるやはてなのことを朝日新聞とアサヒ芸能が1つの紙面にあるというのはまさにその通りですが、
ウェブが朝日新聞とアサヒ芸能を混在させているというのは誤解が大きいと感じます。
アサヒコムに風俗情報はでてこないし、風俗サイトとアサヒコムはまったく別な存在です。
道路がつながっているからあるいは同じビルにあるから風俗店と新聞社のビルやフロアの区別がつかないとはいわないと思います。
これらを区別するのは本人でウェブにはそれが希薄であるから何とかしなければいけないというのであれば
法的な規制は最低限あるべきですが、基本的にそれはブラウザベンダーやサーバーベンダーあるいはW3Cのような規格団体の仕事でしょう。
>有害なものが集まってくるので公権力にとっては逆に都合がよいでしょう。
これは当たってますね。警察は2ちゃんねるをすべてウォッチしていて、その情報が捜査の手がかりになるケースがあるようです。またIT企業の経営危機なども、まず2ちゃんねるに出てくる。特にスレが立って細かい数字が出てくるときは、興信所より参考になります。こういう「利用価値」があるから警察も放置しているのかもしれない。
DJ OZMA、控えめ中国進出!切り札“裸ボディースーツ”封印
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071111-00000002-sanspo-ent
>「今夜は名刺を渡しに来ただけ。五輪バブルがピークを迎えたころに、去年の紅白みたいなことをやりますよ」と、中国制覇の青写真を広げてみせた。
なのに、つぶさなかったのは、彼らがソ連とパイプを持っていて、資金援助や指導を受けていたためです。共産党を見ていればソ連の政治情勢がわかるので、あえて泳がせておいたそうです。
「日本共産党の研究」(立花隆)
ほんとにはてなのブログが有害情報ばかりだとしたらいずれ潰れるでしょう。
しかしはてなが良いサービスをしてるかどうかははてなユーザーの方が決める事です。
しかし意図的にこれは有害情報ですよと操作できるようにしてしまったらその時点ではてなにおける民主主義はなくなります。
2ちゃんねるにしても匿名で大勢で一人の人を叩くのは間違いかもしれませんが、訴訟を起された方々の2ちゃんねるでの祭りの内容を見てみれば祭りにされる理由があるなと納得する事もあります。
また2ちゃんねるがなければその内容を知る事もできなかったでしょう。
マスコミでは取り上げる事が難しい事などを取り上げてみんなで考える事は良い事だと私は思います。
しかし電話突撃や住所や家を晒したりするのは正直迷惑行為で行きすぎな感じもします。
ほんとに相手を説得したいならやはり現実に会って説得するなり、表に出てきて活動するべきです。
まあ本来ならマスコミが取り上げるべき事なのかもしれまんせんが…。
しかし祭りになるのは多くの人が共感したり賛同するからです。
やはりそれも一つの民主主義でありそれを阻害する事は民主主義の精神に反します。
そもそも有害情報であったとしてもそれらを取り締まれるのは警察だけです。
はてなや2ちゃんねるが有害であるなら警察が取り締まるはずです。
今現在も悪質なサイトは警察が取り締まってます。
あとネット広告に文句があるなら各企業に直接言うべきです。
西村氏自身が語っていますが、2ちゃんねるが潰れても、同じフォーマットの掲示板がすぐに立ち上がるだけで、状況は変化しないです。
ですから、あまりにも2ちゃんねるが目に余るようだと、あらゆる罪状を駆使して2ちゃんねるを潰しにかかる可能性はあります。
日本共産党が最終的には特高と治安維持法によってつぶされたように。
その証拠に、私がマサシ氏の記事で検証したように、PAIさんが言うような「祭りにされる理由」などというものは、極めて杜撰なものでした。それにもかかわらず、「祭りの内容を見てみれば祭りにされる理由がある」などと言い放つのは、無神経極まりないと言わざるを得ません。
普遍的に考えてみて下さい。目や肌の色が違うから対象にされるのではありません。対象になったから目や肌の色の違いを理由にされるのです。
祭りになるかならないか、それを決定するブロガーや空気が始めからそこにあって、そこに対象が現れ、炎上や祭りが始まるのです。そこには何ら生産的な議論はありません。そして、対象となった者は、ただただ報われることの無い屈辱を受けるだけです。
正直申し上げて、PAIさんのコメントからは、マサシ氏同様、「炎上するようなブログを書くな」程度の月並な知見しか得られませんでした。これが「民主主義の精神」だとするなら、あまりにも御粗末であると言わざるを得ないでしょう。
この意味で、こういう違法行為を公然と続けている人物をメディアが取り上げること自体が問題です。特に「デジタルコア」なるグループで彼にコラムまで書かせている日経新聞の神経は、どうなっているのか。
ば気に入らないのは当然だと思う。
しかし、これらのネットの草の根匿名メディアは
大手マスコミ・メディアの主要なカウンターパワーとして機能しており、旧メディアがのそれぞれの独占が続いているうちは西村氏を非難する気はまったくしない。
逆にいえば、新聞の再販制度が廃止され、放送電波帯が2−3年ごとにオークションにかけられるようになった世界でなら西村氏を犯罪者として扱うことになんの異存もない。そんな世界がくるとはにわかに信じられないけど。
例えば高速道路のトイレにはたまに個人の中傷や差別的発言が書かれていたりします。それを持ってして道路公団側に損害賠償請求を出すのか? またいじめを放置したとして何故第一義的責任のあるいじめた生徒や彼等の親を訴えず、国や学校(先生)を相手取って訴訟を起こすのか?(先生等の管理者に見えないところで行うのがいじめなのですから)
もちろん管理人としての責任は問われるべきでありますし、誹謗中傷を書かれたのなら管理人側は積極的にそのレスを削除するなり、場合によってはIDから個人を特定する事に積極的に協力する体制を整えていくことが管理人に求められる行動だと思うのです。
”ひろゆき氏”が取る行動、法の網を掻い潜って損害賠償の支払いをのらりくらりとかわす戦術は賛同するに値しない行動であり、法治国家を標榜するのなら直ちにこの法的問題を改正するのが国歌の責務であると思います。
ただ、『言われなき事を書かれたのは、それを掲載する管理者の責任だ』と言う場合に、マスメディアならそれを掲載する編集長の責任なりがありましょうが、BBSの性質上、それを管理者側に過大に求めるのは難しい課題であり、法的に規制すればNET社会はさらに深層に逃避するでしょう。
一応2ちゃんねるには削除依頼や通報制度があります。そう言ったシステムをいかにして迅速に対応するのか? そういった報告を例えばNETでの組織化された法曹関係や警察関係を含めた監督管理を構築するのが課題だと思うのです。
何かを書かれたからといって、書いた本人ではなく、そういった場を提供する管理者に第一責任があるとするのなら、今頃メディア関係(特に朝日)は何千億という慰謝料を支払い続けることになるでしょう。
マスコミの流通媒体が寡占状態になっていることは確かに改められるべきことがらではあるけれども、だからといって、人を侮辱したり場合によっては殺してしまうようなメディアを放置しておいて良いということにはならない。それはそれ、これはこれ。
>大手マスコミ・メディアの主要なカウンターパワーとして機能しており、
あなたが匿名でblogを開設しても、自分の会社の告発は可能だと思いますが。
誰かにコントロールされるよりまし。
この記事だって、はてなにランクされているし。
この種の問題の解決策はいろいろ提案されてますが、最終的には価格メカニズムに帰着させるものが多い。たとえば発信者情報開示の問題にしても、ISPが板ばさみになることが多いので、普通のユーザーは開示することにして、内部告発など、開示してほしくないユーザーはプレミアム料金(ISPが訴えられる場合の保険金)を払うといった解決策も可能です。
しかし有害情報は大した話じゃないので、いちいちコストをかけてられないという点が最大のネックだから、評判のような非市場的なメカニズムしかない。アメリカでは、Facebookなどは8割ぐらい実名で、自己紹介も写真入りです。「匿名で書くような卑怯者は相手にしない」といった文化をつくっていくことしか、最終的な解決策はないでしょう。
なぜあなた方は匿名で書くんでしょうか?まずそこから考えなくてはならない。
今のWebはアナーキーで、侮辱や名誉毀損に対して、適切な処罰や損害賠償を行える体制がないから、自己情報を「さらす」ことは「弱み」であり、匿名で真偽取り混ぜた情報を書き散らすのがもっとも安全ということになるのです。
その結果、Webは匿名のクズ情報であふれ、建設的な議論はなされず、皮相的な嫌味や皮肉だけが充満する不毛な空間となっている。
有用な情報は閉じたサークルであるSNSやMLに囲い込まれ、googleにさえひっかからない。
有害情報を書き散らす「匿名の卑怯者」にきちんと処罰を行い、管理者には管理責任を問うという当たり前のことが行われなければ、いつまでもWebは便所の落書きのままでしょう。
肩書きや立場が左右される。また議論したいんだけど、リスクは負いたくないという人がいる。自分の仕事や肩書きをかけられるか、もし組織の内部でこういうとんでもないことが起きている。といっても巨大資本を持っている人間が弁護士を雇って徹底的にその人間をつぶすこともできる。
組織防衛のために匿名を廃止しろと言う意図が見え見えじゃないですか?
それで判決賠償金という話になる。弁護士を雇ったら弁護士に報酬を与えないといけないけど、一件一件
弁護士を雇ったら破産してしまう。
別に払わなくても刑事罰はない。こういう仕組みになっているからどうすることもできない。
資源が有限の時は金で解決可能でしたが、ほぼ無限になった今は難しいでしょうね。
2ちゃんねるに関しては、法律の担保価値の問題だと思います。罰金を命じられても金がなければ払えない。所詮法律は空文で、実力行使を伴わないと意味がないのです。みんなが守ることを前提にした近代法というかキリスト教的価値が背景にあるものを非キリスト教の国に持ち込んだあたりから議論しないと行けない気がしますか。
ただこのまま行くと自由主義の果ては恐怖政治だと思います(フランス革命)。ネット上の恐怖政治です。見せしめ逮捕があると思います。画像掲示板が軒並みやられていますから。私はネットは終わった(フロンティアの消滅)と思っています。
>「匿名で書くような卑怯者は相手にしない」
日本が外国の新聞雑誌の記事になりにくい理由の一つに、日本人は誰も顔出しでインタビューを受けないというのがあるようです。
それから日本は属人主義なので、名前がない方が良いです。私生活に介入されたくないですから。社宅を経験したものならムラの怖さをしています。だからこそ真に自由(勝って)なのはネット上にしかない。
近頃都に流行るもの〜の伝統です。
パソコン通信やその延長線上にあるmixiがあるのでそちらになるのかなあ〜と思います。もちろん有料会員にして。
池田先生のこちらの↑コメントがらみですが、警察以上に主軸は既存メディア自体だと思うのですw ネットの情報発信が違法かつ有害であるいう話が中心であってくれれば、実はそれ以下であるはずの反社会的な情報垂れ流しで儲けてきた機能を温存できますから。
メディア側は「ネットや携帯がもたらした云々・・」となどと、この手の問題提起を周期的にやってますが、自分らの尻もふけてないのに抽象話立ち上げるのだけは得意です。実際は、メディアから教え込まれた思考パターンがネットの情報発信に受け継がれてるというのが事の本質ではと思います。
多数派という状況を隠れ蓑に、マスコミ以下の検証レベルで無責任に他者を断罪するために言説を振り回すならば、私の嫌いなマスメディアの悪質さと何も変わらんですよ。(影響力が違いすぎるだろ、とか反論されるかもしれませんが)
被害を受ける側から見れば、捏造するマスコミも、非対称性を利用して言いたいことをぶつける匿名言論も同じぐらい卑劣な暴君。
結局、何らかの質をフィルタリングする仕組みを導入することなしには、既存のマスメディアを本当の意味で越えることなど百年経ってもできやしないんじゃないか、なんて思えていますが。
初音ミクの問題で電通の仕掛けを見事暴いたじゃないですか2ちゃんねらーが、暴かれると困る人たちが
組織防衛のために著作権を縦につぶしたいんですよ。
結局利権争いということでしょうね。
もし、匿名をなくして責任もって発言しろという制度にしたら、何度も言うように、豊富な組織の資本力を使って組織防衛のために徹底してつぶしにかかりますよ。
誹謗中傷してくるなら、やった人間に対して橋下弁護士のように訴訟をおこせばいい。場を提供している人間は警察に協力してるじゃないですか。
どこで何をするにしても、他人の権利を侵害したら損害賠償をしなくてはならないし、罪を犯したら刑事訴追を受ける。
これは社会の中で生きる限り、負うべき最低限の責任で、それが嫌なら、ネットの掲示板ですら発言する資格はないですね。言いたいことは日記帳にでも書いてしまっておくしかない。
表現の自由を、公権力は守るべきだけと、民間は守らなくて良いだなんてことは無いと思いますが。民間同士では表現の自由を守らなくて良いのですか? 教科書の検閲は反対だけどネットの検閲は必要とおっしゃられるのですか?
私はPAIさんの意見に賛同します。(違法とは言い切れない)有害情報と、違法情報を、同列に論じるのは乱暴だと思います。有害情報かどうかの判断は個人の主観に依存するので、第三者の指摘でいきなり削除するのは危険だと思います。人間、誰でも善意であれ悪意であれ間違いを犯すものですから。
ウィキペディアに書かれた誤った情報を真に受けてレポートを作成した大学生が問題になりました。この件ではウィキペディアの存在そのものが悪いのではなく、それを真に受けた学生が悪いのです。嘘が含まれているウィキペディアはけしからんから無くせという話にはなりません。同じように、(無責任発言し放題な)掲示板に書かれたことを真に受けて間違った行動(例:誤った誹謗中傷)をした人がいたとしても、悪いのは真に受けた本人です。本人はそういった嘘が書かれる可能性を了解していたはずなのですから。掲示板の存在そのものが悪いのではありません。むしろ、無責任発言し放題であることに価値を見いだしているユーザーもいるわけですから。
私人間で「表現の自由」は問題にならない。たとえば新聞があなたの投書を掲載しなかったからといって、あなたの表現の自由を奪ったことにはならないのです。「検閲」は公権力によって行なわれるものであり、憲法で禁止されています。
私は、ウェブを公権力が規制しろとも検閲しろともいっていない。言葉は正確に使ってください。
話は、確かにそうだろうとは思うけど、今の一強状態にとって変われるよう
なものがでてくるかなあ? それが出来る人間・組織があるだろうか?
類似の掲示板はあっても規模も知名度も比べ物にならないくらい小さい
もんね。
2ちゃんねるは本当に特異なものだと思う。
明日2ちゃんねるがなくなっていたら、と考えるのは面白い。次の2ちゃん
ねるにあたる場所がどのように出来ていくのかの過程が想像できないので。
他の掲示板でも、誰かが気に入らないことを書いたと言うだけで、管理者がその人間の個人情報(IPアドレスも含む)を公開することはありません。それは逆に違法です。
公開するのは、犯罪がらみなどで裁判所や警察が求めた時だけで、その場合は2chでも同様にIPアドレスを公開するはずです(何年か前にIP
アドレスを保存し始めました)。
管理人ひろゆきが沢山訴訟を起こされ負けているのは、単にそれをサボっているというか、対応が遅れているからであって、決して「何があってもIPアドレスは公開しません」と公約している訳ではありません。それなのに、2chなら身元が割れないと思い込んでいるとすれば、かなりおめでたい話です(それがひろゆきのイメージ戦略なのかも知れませんが)。
もっとも、同調圧力によって行動する日本人にとっては、法律的・技術的な事はどうでもよく、「ここでは何を書いても許される」という「場の空気」こそが重要なのかも知れませんが。
しかしよく文章を読んでみたら違いますね。
すいません誤解でした。
コメント欄でFacebookの事を池田さんが述べてる通り、私も匿名で書いてる今の日本の状態は民度が低いなと思います。(まあ自分も匿名だけどw)
私は2ちゃんねるが匿名でなく実名で書き込まれるようになった時にほんとに権力を持つ事になるんだと思ってます。
実名で祭りを起こしたとなると訴訟もたいへんです。
訴える相手がたくさんいることになります。
そして2ちゃんねるの人達も現実世界で受けて立つとなるとほんとに現実世界に影響を与える事になります。
2ちゃんねる利用者1000万人の実名での書き込み。
そうなればマスコミも政治も無視できない存在になります。
実際にアメリカのブロガーは政治や世論に影響をかなり与えてます。
それはほとんどの人が実名だからです。
そういう意味においては匿名で書き込みを許してる今のひろゆき始め各企業の管理のあり方に問題があるとも言えなくないです。
しかしネット広告にしても管理のあり方にしても企業の問題でユーザーの問題ではありません。
日本で実名でしか書けない掲示板やブログのサービスをやったら成功しないのは確かでしょうけど。
匿名でありたいと思うのも多数のユーザーの意思でありまた民主主義社会なのだからその意思は尊重されるべきです。
しかし私自身は匿名で書き込むより実名で書き込んだほうが社会が得れる恩恵が大きいのではないかと思ってます。
それでも私は実名で書き込むのが今現在も怖いです。
それは私自身が日本社会また日本人を恐れてるからなのかもしれません。
今回の池田さんの問題提起にはたいへん意味があるし、そして実名で書く勇気がある池田さんを羨ましく思います。
が、上でも言われているように、そもそも有害情報ってなんでしょうか?
既存メディアでは有害か否かで情報の棲み分けが出来ているとの事ですが、例えば、健康に良い(と自称する)キノコや水の広告って『有害』ではないのでしょうか?
大手新聞メディアの広告には、澄んだものしか存在していませんか?
トラックバック先で「飽きたら消すよ。」さんが言われているように、これは釣りだと思いたいのですが。
「悪質なコメントを防ぐ技術的な方法」で挙げられている方策は、『有害』情報を検閲するコストが個人に帰結する場合にはあまり役に立ちません。
情報は、誰かの目には見えにくくなるかもしれませんが、規制する誰かの目には必ず見えてしまいます。
わざわざアカウント取って赤の他人のコメントにランク付けをしてくれるような『善意のファン』が沢山付いているサイト(いわゆるアルファブロガー?)のみが対象と言われるならそれまでですが、『個人ブログの炎上』を引き合いに出すのならばそうではないと思うのですが。
世の中、金銭的インセンティブだけでブログ書いてる人ばかりではありませんし。
必要なのは、人手を介さずに低コストで導入でき見たくないものを的確によりわけるフィルタリングツールだと思いますが………そんなの作れるのかなあ?
池田先生も「むずかしい」と書かれていますが、定義しきれない物を規制するのは、本当に難しいと思います。
『有害情報』など既に定義済みだと仰るならば、理解が足りず申し訳ありません。
色々と管理(監視)しやすいからだよ。
今の「体制」が崩れて分散化したらそれこそ面倒なことになる。
まあもっとも最近のmixi発、学校裏サイト発なんかの事件を
見てるとそろそろ2ch一極でもなくなってきてるのかな、とは
思うけど。
google八分が実際に行われ、悪徳商法マニアックス(悪徳商法の告発サイト)がWebから見えなくなった。
中国参入条件をgoogleがのみ検索制限をかけた実例がある。
法律家は匙を投げるのではなく、現行法ではなく新しい立法が必要である方向に行くべきかと思われる。
現実的に人権侵害が2chで行われ続けている現状は、憲法違反であろう。
・そもそも違法
・2ちゃん初の言質やネットイナゴ現象など弊害をネット中へ撒き散らしている。
・2ちゃんで主流になった論は絶対に正しく、反論を有無を言わせず否定・叩きをする側面が非常に強い(例えば、左側のや、女性や、最近は亀田周辺の事象など)
・よって非公平な議論が非常に多い
・集団中毒のように独善・独自・奇妙な主張・現象などをどんどん作り出す。
・有用情報が多いと言うが、そもそもあれに割かれている人的時間的資源量からして当然。有志の人は、潰れても他でより価値があり弊害の少ない場所を作り上げる可能性も高い。
・外国では2ちゃん相当の場所はないが、充分うまくいっている。
・違法・非道徳状態の野放しは、何をやってもいいんだと言う風潮を作り出している。
・兎に角何でも叩き叩き叩き
・しねあほなどの言葉の氾濫
・年少者への悪影響
・荒らしが非常に多い、荒らしの撒き散らし、荒らしをした者勝ち
・対立関係にある2つ以上の板があると、片方に荒らしをするのが当然と言う雰囲気があると、もう片方に有無を言わせずに日常的に荒らしを繰り返し尚且つ最初から相手が悪いからだなどの主張を撒き散らす。
・2ちゃんでよく使われる言葉や用語を、2ちゃんとは関係のない場所でなのに使ってる人が多いと、非常に場所の質が低下する可能性が高い。
・実際に2ちゃんや2ちゃんねらに迷惑を受けた人やサイトは非常に多い
そもそも違法で、外国にはこんなのないのにうまく行ってるのに、何故日本にだけ必要なの?それは日本と言う社会が非常に質が低いからと言う事になるの?
2ちゃんは閉鎖すべきだ。まともな人達は新しい場所でより良い・社会に資するものを作り上げるでしょう。そう考えます。
それはなぜかと申しますと、いまだにまっとうな実力評価システムが無く、「誰かを引きずり落とす」事により利益を得るしかないからです。
実力が無くても上に行くという馬鹿げた状況を打開しない限り、2チャンネルはどこにども現れるでしょう。
その答は私にとってはイエスです。日本という社会はある意味非常に質が低いと思います。
それと2chの違法性は、確かに2chはいくつかの裁判で敗訴していますが、それは西村氏が裁判で争わないで実質的に法律を無化している戦術を取っているからで、2chのやっていることが法を犯している=悪であることが確定しているとは一般に認めずらい状況だと思います。 その法廷戦術のほうは法秩序への挑戦という意味で明らかに社会秩序維持にとっては悪であるわけですが・
文字が思考に強い影響を与えているために、日本では紙媒体や2chなどがコミュニケーションの需要に応じて発達していると考えています。
私は、別に日本文化の質が低いと思っていません。
当然の現象だと考えています
>マスコミの流通媒体が寡占状態になっていることは確かに改められるべきことがらではあるけれども、だからといって、人を侮辱したり場合によっては殺してしまうようなメディアを放置しておいて良いということにはならない。それはそれ、これはこれ。
その理屈はマスメディアにも適用されます。大手メディアにも適用されて実際に処罰されているなら同意しますが、そうなってないと思うんで非同意です。
「はてな」のように、初期はともかく、現在では社会に害悪を垂れ流している組織をもてはやすマスコミや経済人にも呆れます。
掲示板管理者の責任を肯定する裁判所の理由付けは必ずしも一致していませんが、匿名で書き込ませたことではなく、違法な書き込みを助長・促進したことに責任の根拠を求めるのが正しいと思います。
匿名はその一要素として考慮されるべきです。
「名誉毀損」「損害賠償」あたりで検索かけてください。いくらでもヒットします。
強引かつ思い込みの激しい記事で悪名高い、週刊新潮は毎年のように民事裁判で負けており、毎回、数十万円から数百万円の賠償金を支払っています。
匿名 ... 自分を隠匿することで不利益な事態を回避
有害情報の排除 ... 自分に向かう不利益な事態そのものを排除
どちらも安全地帯で自分の欲求を満たそうとしているのは同じだし、実生活でもみんなやってること。
まあ他人の領域で好き勝手するならけしからんとは思いますし、実害があることや違法なことには当然対処を考える必要があると思いますが、卑怯って点では匿名だけの話じゃないというか人間ってそういう生き物だよねー的な。
あと、実名で語る文化が必要とか言っている人たち。状況は逆で、「匿名で語る文化」は今まさに人類が史上初めて獲得しつつあるものだと思いますよ。
そう考えると「匿名の文化から実名の文化へ」なんてのは懐古趣味で、しかもその「匿名の文化」自体もいまだ原始的なものでしかないかもしれない。
だったら「匿名の文化」を洗練することを考えるほうが建設的じゃなかろうかと思わんでもないですよ。
また、ひろゆき氏から賠償金を取れないのは、法の不備であり、2ちゃんねる叩きに使う材料では無いと思いますが。
現に、裁判で賠償を命じられて払わない奴などごまんといます。
Inoueさんの議論を見ていると、『匿名でいたい=侮辱や犯罪行為に対する追及を回避したい』という思考に凝り固まっているように思えます。ですが、実際にWeb上での匿名を望んでいる人は、Web上での発言と、日常との不一致を嫌うという部分もあります。名誉毀損のリスクを回避したいから匿名でいたい、という人はどの程度存在するのでしょう?
> どこで何をするにしても、他人の権利を侵害したら損害賠償をしなくてはならないし、罪を犯したら刑事訴追を受ける。
> これは社会の中で生きる限り、負うべき最低限の責任で、それが嫌なら、ネットの掲示板ですら発言する資格はないですね。言いたいことは日記帳にでも書いてしまっておくしかない。
いわゆる匿名での(全ての人にアイデンティファイしうる)発言と、犯罪行為に対して責任を負うこととは、同列に扱える議論ではないと思います。現時点でもWeb上でのいわゆる匿名の発言から個人をアイデンディファイすることは可能です。犯罪行為を抑制したいのであれば、『必要に応じたアイデンティファイ』だけで十分なはずです。それが機能していないのであれば、もはや匿名での発言だからという議論ではなくなります。
もし仮に匿名を廃止しすべて明らかにして発言したらそれに対して責任が伴う。ただしその発言によって非常にまずい立場に人間がいる。その人間のバックに資本力や公権力があればそんな人間はあっという間に蹴散らすことができる。
また普段聞けないような裏情報もなくなるだろう。
そういう裏情報がわかってまずい連中たちが必至に著作権なんかをたてに組織防衛してるんですよ。そのせめぎあいです。
誹謗中傷だと思えばその書き込んだ人間に対して橋下弁護士のように訴訟をおこせばいいんです。
こういう話題になると、いつもこの手の意見が出て来て辟易します。Inoue氏が言っているように、現状では自己情報を晒すことが結果的に弱みとなり、書き手のインセンティブを削いでいます。このような状況下で情報を発信している池田先生の心中を、なぜ察することができないのか不思議でなりません。
普通に考えて下さい。池田先生にしろ小谷野氏にしろ、通常であれば授業料を支払わなければ講義を聞くことはできません。にもかかわらず、私たちは質の高い記事を無料で読むことができます。本来であれば、感謝の意を示すべきなのではないでしょうか。
昨今では個人情報流出による犯罪が多発しております、その現状で実名にしてしまえば、個人情報の垂れ流しとなります。これにより一気に犯罪件数が増えることが懸念されます。
この点を踏まえれば、実名は止めた方がよいかと私は思います。
ネット犯罪を減少させるためには、ネットの匿名性を大幅に制約することが必要です。
私は現実社会で戦う勇気のない根性なしです。
架空請求も怖いです。
個人情報がばれたらきっと誰かに追い詰められる・・・権力に潰される・・・会社クビになるかもしれない・・・。
だから匿名で書き込むんです。
まあ上の表現は少々オーバーに書いてますがだいたいみなさんもこんな感じじゃないでしょうか?
私自身匿名なのはほんとに恐怖からくるものです、情けないのですがw
でも匿名である一番の理由は他の方々も匿名だからです。
みんなが匿名だから私も匿名にしてるのです。
2ちゃんねるやブログを匿名で書いてる人たちをほんとに信用する事はできません。
たとえ真実の情報でそれが世の中を変える真実であったとしても完全に信用できないし、また現実世界に反映させたいとも思いません。
そもそも現実世界で活動する気がないから匿名なのです。
スカイプで知り合ったアメリカ人に実名でブログを書いてる人がいたので怖くないのかと聞いたら「何が?」と聞き返されました。
架空請求などはアメリカではほとんどないそうです。
道を歩いてて銃を突きつけられ脅されるような国ですからそんな事ぐらいに恐怖を感じないのかもしれません。
それに権力に戦おうとする姿勢も強いような気がします。
あと文句は面と向かって言うのでほんとに腹が立ったら誹謗中傷をネットではなく直接本人に言うのかもしれません。
要は根性がないだけなのかもしれません日本人は・・・。
しかし内部告発などは最終的に素性をはっきりさせないとできないのも確かです。
まあ証人保護プログラムも日本にはないですから告発するのもかなりの覚悟を要するのも確かです。
そういう意味では最初に匿名で書けて告発できる環境がある事は良いことだと思います
それにエッチな事は匿名じゃないと書けないですよねw。
まあアメリカ人はそれも実名で書いてそうだけどww。
池田さんたびたび書き込みすみません。
あと長文失礼。
・性犯罪者にとって、ターゲットとなる女性ないし女児の実名というのは一般に重要ではありません。
・ターゲットとされた女性ないし女児にとって(中略)自らの身を守るためにはそれなりに重要です。
この2つは論理的になんだか整合性が取れてないと思いますが?
「(実名を手がかりとして)相手の情報を知る」ことが被害者側にとって有用であるなら、犯罪者側にとってもターゲットの情報を得ることは、犯行をより確実に行うために有用でしょう。
さらに、
> ネット犯罪を減少させるためには、ネットの匿名性を大幅に制約することが必要です。
なんて文章で締めてますが、ネット犯罪はなにも性犯罪とは限りません。詐欺や迷惑行為(凸とか)、不法アクセスなどもあります。って私は弁護士でも検事でもないので、実際にネット犯罪の分類がどの程度の割合になってるかはよく知りませんが。
(警察庁の資料によると詐欺が非常に多いようです。→ http://www.npa.go.jp/cyber/statics/h19/pdf37.pdf)
矛盾した論理展開に別の話題を結論としてくっつけて「やっぱり○○は規制すべきだ」なんて、ほとんど FUD ですね。
そうそう、実名を晒すことによるリスクの1つとして、赤の他人に名前を騙られるというのもあります。「小倉秀夫」さんって、もしかしてそういう被害に遭ってたりしませんか?
日本は大損害だ。
努力している者を罰するのが、左翼のやり口だ。
日本の持ち家を煽ったのも、左翼の朝日だろ?
当時のニュースを覚えているぞ。
関東平野をあんなザマにしてしまったのは、左翼の連中だ。
> 現状では自己情報を晒すことが結果的に弱みとなり...
えーと、引用していただいている部分見て分からなければ真に申し訳ないですが、現状を認めてはいないですよ私。なので現状の問題点を改めて指摘されてもねと。
ただ、自己情報を晒すことが弱みになるのは別におかしなことではなく、個人情報保護法や日本もアメリカも公選が秘密選挙なのは根源的にはそいういう話でしょ。
考えてもみてくださいよ。今の個人情報保護法は一定規模以上の個人情報を管理する場合に適用されますけど、WEB上で自己情報を提示するのが普通になったら、WEBを見られる誰でも個人情報保護法の適用対象者と大差ない立場になれてしまうんですよ。しかもそれを誰も監視できない。
今のようにその気がある人だけが自己情報を晒しているならともかく、WEB上の活動で日常的にそれを求めてくる「実名の文化」って怖くないですか。
もちろんどこまで晒すかという点に左右される部分ではありますが、個人を特定できない保障があるような程度の自己情報の公開なら匿名と根本的に変わらないわけだし。
また、個人情報を晒すときは、セキュリティや犯罪対策に関して知識があるのが前提となります。その学習を、全年齢の人に強制できるでしょうか?おじいちゃん、おばあちゃんが、善意で実名を公表し、詐欺に会ってから「知らない」ではあまりに惨い仕打ちだと私は思います。
「匿名化」によって犯罪を抑制するためには、何人もネット上で自分の実名はもちろん、その比較優位性を持つ属性すら明らかにしないことが必要となりますが、それはそれでつまらないネット社会になってしまいそうです。
実名を晒すと言う事は、どこまでの個人情報を守るのかというボーダーラインをぼやけさせてしまいます。この状態では騙されやすい日本人は、簡単に騙される事が懸念されます。ただでさえ詐欺被害が多い日本に、この様な犯罪者の餌をやるのは危険な行為としか私は思えません。
実名を晒すのは、あらゆる危険を予測して、それに対処できる人に限られているのです。
それはそうですが、現在、たとえば2ちゃんねるの「名無し」を特定するには、
・警察が刑事事件として捜査を行い、IPアドレスの開示を要求する
・民事裁判をおこして裁判所から開示命令を出してもらう
の2つのルートしかありません。
前者は警察が立件するかどうかで決まるので、被害者がどんなに望んでも思うようにはいきませんし、後者は民事裁判をおこす手間の問題があります。弁護士を使うなら数十万円、自分でやったら数倍の時間がかかるので、やっぱり残業代を時間として換算すると数十万円はかかります。
もっとコストを安くしないと、匿名発言者は、金額に換算して数万円程度の被害なら、他人に与えても問題ないということになります。
確かに匿名表現を保護すべき場面があります。他方で匿名性が違法情報発信の隠れ蓑になる場面があるのももちろん事実です。
「匿名性を守れ」とか「なくせ」とかいっても、その当否は場面によって異なりますから、議論はすれ違いのままです。
結局のところ、匿名かどうかは一次的な問題ではなく、違法かどうかが真の問題であり、違法情報に対する対応を考えるべきでしょう。
プロバイダや掲示板管理者のうち、一部のアウトサイダーが大量の違法情報を放置しています。彼らが違法情報を放置しないような動機付けが必要です。
(blog主様 スペースを借りてしまってすみません。)
森亮二様
>2ch管理者が敗訴したのは争わなかったからではありません。そういう事件も多数ありますが、当初は代理人をつけて積極的に争っていました。最高裁に上告した事件もあるくらいです。
googleセンセイに聞いただけでは上記のことはヒットしませんでした。 もう少し詳しいリファレンス情報いただけませんか?
inoue様
>強引かつ思い込みの激しい記事で悪名高い、週刊新潮は毎年のように民事裁判で負けており、毎回、数十万円から数百万円の賠償金を支払っています
それでも週刊新潮は部数を落とさず、ずっと出続けているわけで、それで責任ととっているといえるかどうか・・。
また、自分を別の誰かと偽装する可能性もあります。
私の印象では、外国であってもそんなに本名で登場する人は多くないですね。
また本人であることを明らかにしている人は、そうすることの便益が高いだろう学者であるとか、芸能人だと思います。
ネットに完全なID制を敷くのはまず無理ということもありますが、そんなに本名で出て不愉快な思いをするのであれば、ネットを利用しないのが一番でしょうね。
実名や住所をさらすと,変態ストーカーや叩きや荒らしから,自宅職場への電凸・街宣・面会強要という被害に遭います。そのため,どこでもプライバシーポリシーを定めるようになったのです。
ネットで個人情報を公開することは、不特定多数の犯罪者の攻撃対象になりうるので止めた方が良いでしょう。結局、警察や裁判所が動くような犯罪がらみの書き込みだけ個人を特定する、という今の匿名度がまあ妥当な線かなと思っています。
ただ、私が危惧するのは、ネットで憂さ晴らしをしてそれでお仕舞いになってしまうことです。
例えば、自分の会社で産地偽装が行われているとか、過労死した社員が居るとか、上司がパワハラを行うなどの場合、それをネットで匿名で公開して議論を深めるのは良いと思います。しかし、それだけで満足して明日から粛々と仕事では、現実の問題は何も解決しません。現実世界で直接相手に言うなり、当局に内部告発するなり、最終的には実名で発言できないとまず何も変わりません。
なので、これはネットの世界の話ではなく(よって本題から大幅にそれますが)現実世界の問題なのですが、そこで言いたいことが言えない、それどころか言うべきではない(したがって調和を乱したやつは葬ってよし)みたいな風潮が問題なのです。
そういう意味では、「実名ですが何か?」とケロッとしているアメリカ人の図太さが、少しでも日本人にあればと思う今日この頃です。
あっしは一介のリバタリアン(自称)で、本名を名乗るほどの者ではござんせん。
開き直るのは結構ですが、炎上したことそれ自体が炎上を正当化する空気があるのは否定できないでしょう。後で「無罪」だとわかったら、こういう空気のせいにするのですか? 現実世界で言いたいことが言えない空気があるから、ネット上で空気に紛れて憂さ晴しするなどというのは欺瞞です。
裁判で決められた約束を履行するなら、それで責任は取っているのであって、それ以上何を望むのでしょうか?
西村氏は決められた賠償金を払うだけでなく、破産したり野垂れ死にしなくてはならないのでしょうか?
http://journal.mycom.co.jp/news/2007/10/04/048/index.html
結果は、悪質な書き込みは若干減少したもののユニークユーザー数も減少と、大方の予想通りです。ただし、韓国の場合の実名制は、一般ユーザーに実名を晒す訳ではなく、予め実名での登録が必要ということの様です。また、法律施行前から実名での書き込みがある程度一般化しており、それでもなお悪質な書き込みが多かったという前提もあった様です。
日本でもしも同じことをすれば、この程度の変化では済まないのでしょうね。
>もう少し詳しいリファレンス情報いただけませんか?
以下の事件です。
<動物病院事件>原審:東京地裁H14.6.26、控訴審:東京高裁H14.12.25、最高裁:H17.10.7
<DHC事件>東京地裁H15.7.17
<罪に濡れた二人事件>原審:東京地裁H16.3.11、控訴審:東京高裁H17.3.3
前2者は誹謗中傷で、最後の事件は著作権侵害です。
開き直るっていうか私最初からこう言ってるんですけどね。
> まあ他人の領域で好き勝手するならけしからんとは思い
> ますし、実害があることや違法なことには当然対処を
> 考える必要があると思いますが
他人のブログで好き勝手して炎上させるのはけしからんと思うし、炎上してたいへんだーとか犯罪だよやべーよとかには対処は必要だと思うってあたりをちょっと広げたかったのと行数増やしたくなくて (それでも長文で申し訳ないです) 抽象化したんですがまずかったかな。炎上も炎上を許容する空気も NG なのは同意ですよ。対処法が「匿名の排除」なのはどうよってだけです。
ブログについて言うなら、WEBを公道に例えれば公開したブログって露天商や大道芸みたいなもんで、人としてあるべき態度は大事だけどそれ以上はお互い期待するもんじゃないなと。ちなみにコメントは品定めでもあると思っていますので、「察してやれ」とか「本当は高級ジュエリー店に並ぶ商品なんだよ」とか横合いから言われる筋合い無いというのが私の考えです悪しからず。
で、露天商相手に自己情報をわざわざ声上げて話して回るって平和社会で結構ですが、露天商本人が初めて会う相手なら言うまでもなく、本人同士は顔見知りだとしても周辺には誰がいるか分かったもんじゃないのにそれでいいんですか。
池田さん相手だけなら指摘を受ければ反論訂正謝罪できます。でも池田さん崇拝者や犯罪者予備軍のご機嫌までうかがわにゃならん空気だったら、どう罵られようと私は謹んで実名回避致しますよ。
以上、たびたびの長文で申し訳ありません。
少し調べた程度ではまだ意見は変わらないですが、
ディティールもいろいろありそうなので、もう少し
調べてみます。
情報提供有難うございました。
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1054146.html
2つのエントリーの日にちに注目。で、はてなダイアリーのはてな検索で痛いニュースを検索して、下の痛いニュースを含む注目エントリーをクリックすると、ここに出る。
http://b.hatena.ne.jp/keyword/%e7%97%9b%e3%81%84%e3%83%8b%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%82%b9
大量にエントリーが並ぶが、日にちに注目して上の2つのエントリーを探すと、あるべき場所に無い。ちなみに、上の2つは、
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1060647.html
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1054146.html
で確認できる。ここで、痛いニュースのタグも確認できる。つまり、メジャーな検索ワードでは、上の2つのエントリーは見れなくされているわけ。
なので、評価されたコメントだけが表示されます。
はてなにははてなスターという機能があります。
これはdiggとは違っていて、評価はされるがフィルタリングまでは行わず、評価されていないコメントも表示されます。
diggとはてなブックマークでは規模が違います。
diggは何千という単位で票を集めることが多々ありますが、はてなの場合は稀です。
また根本的なシステムが違ってます。
diggはニュースであるのに対して、はてなブックマークはブックマークサービスです。
まとめると
・はてなにもdiggと似たようなシステムがある。
・完全にdiggのような形態に移行するのはまだまだ時間がかかりそうということです。
はてなユーザのポジショニングトークでした。
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