2008年01月28日

関東学生新人戦・交流戦

 関東学生体操連盟より聞いた日程・時程は以下のとおり

14日(土) 交流戦 10時30分〜交流B試合、14時35分〜交流A試合

15日(日) 新人戦 10時20分〜新人B試合、15時〜新人A試合

新人戦は個人と団体戦がありますね。
新人戦の個人は順当に行けば、順大の渡邊恭一選手が優勝するのではないでしょうか。
大学に入ってから半年の間の彼の成長ぶりはすごいですね。

他に注目選手としては、日本体育大学の寺尾尚之選手(全種目安定しているところがすごいです。2次選考会以来右足を負傷しているのでしょうか?ちょっと心配です)、
中島立貴選手(この人の棒下宙返り1回ひねりはいつ見られるのでしょう・・・鞍馬に注目ですね)、
岩下直史選手(吊輪が楽しみです)、
どこに行ったかいまだわかりませんが田頭剛選手(床、どんな演技構成になるのでしょうね)、
筑波大学の生瀬友尊選手(床・跳馬に注目かな)、
田窪啓太選手(鞍馬は今年の全日本インカレ種目別1位でした)あたりかな〜?

日大と日体大の一騎打ちのような感想を持ちました。順天堂は各種目大きなミスが目立ったように感じられましたが、注目の渡邊選手は棄権だそうでした。でも順天堂チームはチームリーダーの斉藤さんと原田さんのツーショットが見られてラッキーでした♪

 詳しい個人名がよくわからないんですが、新人Bで出ていた筑波大の選手2人も相当注目を集めていたと思います。特に鞍馬の演技はノーミスで、たしか15点近く出していたと思います。

 また各種目については、床ではそれほど大きな技は見られず、減点の少ない丁寧な演技が見られたように感じます。

鞍馬は年々レベルが上がっているような気がします。個人的な視点ですが前後の移動での進行方向からのねじれが気になりました。

吊り輪ではやはりヤマワキ〜ホンマが大流行ですね。終末技にC難度を持ってくる選手がほとんどで、今後の課題でしょうか?

跳馬は伸身ツカハラとカサマツとユルチェンコが主流ですね。前転とび系では、日大に屈伸ドッペルのハーフを実施した選手がいました。

平行棒ではB、C難度のとれるカットが流行っているような気がしますが、全体的にバータッチの失敗が多いような気がしました。またべーレを実施する選手はそれほど多くなく、モリスエにいたっては見た記憶がありません。反面Dツイストは流行なのか多くの選手が取り入れていましたね。

鉄棒では離し技にコスミックがはやっているような印象をうけました。コールマンを実施したのは筑波大の選手と、もう1人いたかいないかのような気がしますが…他はトカチェフ、コバチ、ギンガー等。私の好きなイエガーを見せてくれる選手はたぶんいませんでした。あとはエンドーからのひねりとホップターン系統で難度をかせぐ選手が多かったとおもいます。終末技は伸身新月面、伸身サルトあたりが王道でしょうか。

体操ファンさんのあとに書くには恥ずかしいのですが、観戦した感想を。
プログラムも出場選手の名簿の張り出しも無かったので、顔がわかる選手
しかわからないという大会でした。
B班筑波大の選手は生瀬友尊選手と田窪啓太選手ですね。
生瀬選手、コールマンがなかなか上手くいかないらしく今回も落下してしまいました。

順大のメンバーは田頭剛選手(因島)、千葉昴選手(盛岡北)、鈴木孝昌選手(洛南)、石川輝選手(鯖江)、佐藤怜選手(埼玉栄)
田頭選手、髪が伸びて少しやせたのか体のラインが綺麗になってました。
床は第1・2シリーズともに2つの宙返り、終末技は抱え込みの2回宙返り。
タンブリングの高さ、宙返りの高さはすごかったです。
跳馬のドゥリッグスでしりもちをついたのは惜しかったです。

わたしも結果を見ないで帰ってきたのですが、多分日体大の寺尾尚之選手が
優勝したのではないでしょうか?
跳馬、ユルチェンコ1回ひねりで着ぴた。床・鞍馬ともに綺麗に通してBスコア9.2。
ミスらしいミスは平行棒のDツイストでよろけてバーの外に出られず戻ってしまったくらいでしょう。



posted by miho at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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