2008年01月31日

中国冷凍食品の関連会社と三井住友銀行のホームページ更新スピード~その1 このエントリーを含むはてなブックマーク

中国製冷凍食品の健康被害についてのお知らせとお詫び
また中国がやってしまったようで…(ーー;)
こういう健康被害に関係してくる食品の問題は、製造年月日の偽装なんかよりも実害があって怖いですね。

そこで、気になるのが関係している企業のホームページでの情報公開。
ニュースでチラッと聞いた商品の詳細情報を確認するために、その企業のホームページでより詳しい情報を探したいと思う人は少ないくないはず。

自主回収企業のホームページをチェック!
ということで、それぞれ今回の事件に関連する企業のホームページにお邪魔してみました。
(2008年1月31日 午前1時 時点)

生活協同組合 CO・OP
生協ホームページ
(さすがに生協!対応が早い。サイトのかなりよく見える場所にトピックスが更新されておりました)


JT
日本たばこ産業
(JTも素早い対応です。特にリンク先には自主回収対象の商品が詳しく説明されておられました)

加ト吉
加ト吉
(どうやら、まだ情報は更新されていないようで)


味の素
味の素
(ここもまだ情報がのっかっていません。でも「燃焼習慣」のサイトはかなり力が入ってました)


江崎グリコ
江崎グリコ
(情報がのってないので、思わず「新垣結衣のポッキーラジオCM」をチェックしてしまいました)


厚生労働省

(企業ではないんですけど。当然に情報公開はされてます。本来はこの場所に情報は集約されるべきですね)


そして最後に…
双日食品
双日食品
(輸入仲介の会社。今この時期にこの会社紹介メッセージは突っ込みどころが多すぎて…(ーー;))

ということで、報道があってからもうかなりの時間がたってますが、ホームページでの情報公開スピードには差が出たのでした。

まぁ確かに、
1)正確な情報の収集
2)公開文言の作成
3)社内の決裁者による文言の査収
4)ホームページデザイン会社に対してページ作成の依頼
5)ホームページデザイン会社からアップ前の事前確認
6)ページのアップ
なんていう長い道のりがあるので、かなり大変だとは思うんですけどね。

こんな時こそ!
おそらく、このタイミングで各企業のサイトにはアクセスが集中しているはずです。
メディアへの情報提供と並んで、Webサイトでの情報公開ももっと優先度が高くあるべきかと考えます。

ちょっと不謹慎な考え方かもしれませんが、こういう機会だからこそ、新商品のプロモーション、獲得が進まない会員登録の促進なんかのシナリオを併せた形で、ホームページのお詫び情報更新を行うべきだったりします?

さて、次回のエントリーでは、そのサイト更新のスピードの速さにちょっと感動してしまった体験をご紹介しますー。

《Webサイト関連エントリー》
中国冷凍食品の関連会社と三井住友銀行のホームページ更新スピード~その2
中国冷凍食品の関連会社と三井住友銀行のホームページ更新スピード~その1
Google Analyticsの日本語キーワード改善?
今年も元旦からブルブルくん
gopherでMosaicをダウンロードする
その他…

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