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自民が菅直人氏の中傷に謝罪要求

 自民党は1日、民主党の菅直人代表代行に対し、民放番組で道路特定財源の暫定税率維持をめぐって二階俊博総務会長や古賀誠選対委員長を「中傷した」として、釈明と謝罪を求める「通告および質問」書を菅氏側に提出した。

 回答次第では党としての法的措置も取るとした異例の姿勢で、国会論戦とは別の“場外戦”が過熱する可能性がある。

 これに関連し、民主党の鳩山由紀夫幹事長は記者会見で「自民党の本質的な部分をえぐる発言をしたからこそ怒っている」と反発し、「多少は感情的に訴えて国民の関心を引くことはある」と菅氏を擁護した。

 文書は、菅氏が「古賀氏や二階氏の顔は、見るからにこの(道路)利権だけは放さないという決意が表れている」などと発言したと指摘。「政策論争を根も葉もない中傷にすり替え、国民に誤った理解を与えようとした」などとして、発言を裏付ける具体的な根拠を示すことも求めている。

[2008年2月1日22時46分]

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