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のぞき常習犯の陸自隊員、懲戒免職

 陸上自衛隊中部方面航空隊は1日、軽犯罪法違反(のぞき)の現行犯で逮捕された福留輝明一尉(40)を懲戒免職処分にした。

 同隊によると、福留一尉は昨年10月1日午後9時半ごろ、飲酒して帰宅中、民家で入浴していた女性(18)をのぞき見した。既に罰金刑が確定している。

 福留一尉は1989年ごろから昨年まで4回、風呂などをのぞき、2002年には警察から厳重注意を受けていたという。

[2008年2月1日12時49分]

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