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最終更新:2008年2月1日(金) 15時8分

兵庫のギョーザ、パッケージに小さな穴

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 中国製の冷凍餃子から農薬の成分が検出された問題で、被害にあった兵庫県高砂市の家族が食べたギョーザのパッケージに穴が開いていたことがわかりました。

 東京の「ジェイティーフーズ」が輸入した中国製の冷凍ギョーザから農薬のメタミドホスが検出された問題では、JNNのまとめで、これまでに34都道府県で473人が体調不良を訴えています。

 このうち兵庫県高砂市の親子3人が食べたギョーザのパッケージを兵庫県警が詳しく検査したところ、側面の下の部分に、横に3ミリ、縦に1ミリほどの裂けたような穴が見つかったということです。また、パッケージの中にあるトレーにも1ミリ程度のキズがありました。

 警察は、人為的に穴が開けられた可能性もあるとみていますが、どの段階で穴が開いたかは、わからないということです。また、千葉県の2件については、穴は確認されていません。(01日14:44)



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