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「農薬検出されず」中国側が会見、日本側と共同で調査へ

1月31日21時26分配信 読売新聞


「農薬検出されず」中国側が会見、日本側と共同で調査へ

記者会見する中国の王大寧・輸出入食品安全局長(中央)ら=大久保忠司撮影

 【北京=佐伯聡士】中国製冷凍ギョーザの中毒問題で、中国の国家品質監督管理検疫総局の王大寧・輸出入食品安全局長が31日、記者会見し、ギョーザの製造元「河北省食品輸出入集団天洋食品」への立ち入り検査を行った結果、「(保存していた)ギョーザのサンプルと原材料から(有機リン系農薬)メタミドホスは検出されなかった」と述べた。

 王局長はさらに、一両日中にも専門家チームを日本に派遣し、日本側と共同で、具体的な調査を行う考えを明らかにした。

 王局長によると、検査は30日深夜から、昨年10月1日と20日に製造したギョーザのサンプルと、現在使用されている原材料を対象に行われ、31日未明に結果が出た。また昨年は、ギョーザの原材料となるショウガや白菜などの残留農薬の検査が行われ、合格だった。工場内の生産記録も完全にそろっていたという。

 王局長は天洋食品について、「1996年に対日輸出を始めて以来、2004年8月に肉製品で基準を超える大腸菌が検出されたほかは、品質が非常に安定している」と強調した。

最終更新:1月31日22時17分

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