ベストカーが昨年独占的にレポートしてきたトヨタとスバルの共同開発によるコンパクトFRがさらに過激に発展する可能性を秘めていることが判明した。なんとさらに軽量なボディと4駆化をはかり、最強のスポーツ4駆を送り出そうとしているのだ。このコンパクトFRのベースはインプレッサのプラットフォームを短くして使い、フロント側のシャフトと使わずFRとして200万円以内のスポーツFRを開発しているもので来年のデビューを目標に開発されている。それをまた4WDに戻すのだから、簡単といえば簡単。それにより本格的なスポーツ4駆が出来上がるというわけなのだ。もし実現すれば、トヨタは簡単にWRCに復帰できる。トヨタとしても成果のあがらないF1よりもWRCを選ぶこともあり得る。

もう1台もトヨタだ。トヨタの高級車ブランド、レクサス。1月13日から行われているデトロイトショーであのV10スポーツ、LF-Aのオープンモデルを出展した。それも驚きだったが、スクープ班はもっと驚くべき情報を手に入れていた。このLF-Aの市販型のデザインを目撃したのだ。さらに開発コンセプトに関わる重要な情報もゲット。世界のライバル車は何か？　いったい価格はいくらになるのか、そのあたりに迫った。

2008年2号目の今回も、他誌では絶対読めない強力スクープをお届けする。
ぜひ書店、コンビニで1月26日発売のベストカーを手に取ってみていただきたい！