救急業務は、公共性の高い緊急業務であることから、都民の皆さんに公平、かつ適正に利用していただくことが大切です。 東京消防庁の救急出場件数は、平成19年中は69万1,565件(速報値)でした。 1日平均1,895件、46秒に1回の割合で救急車が出場していることになります。
高齢者や障害者など災害時に手助けが必要な方(災害時要援護者)がいます。こうした方々は、災害時に、自力避難が難しく、避難が遅れることが考えられます。 災害時要援護者を地域が一体となって、協力・支援できる体制づくりを進めましょう。