とりあえず、マフラー注文と同時に、聞いてきた、だいたいの内容。
最初に断っておきますが、
以下に書かれた内容を元にご自分で改造して壊れた場合、当方では一切責任を負いません
自信が無い人はお店にお願いしましょう。
ちなみに、自分は自信がないので、お店にお願いするつもりです(笑
・吸気系変更
・排気系変更(マフラー変更)
サイレンサー、エキパイ両方
※参考までに、1000RRはサイレンサーのみ
・カムシャフト
・ECU配線変更
細かいところでは
・吸気系
インシュレーター交換
エアクリボックスの仕切り板排除
・排気系
サイレンサーによる絞り込み(かなり絞りこまれているそうです)
エキパイによる絞り込み(数馬力程度の規制、らしい)
・ECU変更
・カムシャフト変更(数馬力の規制だそうです)
※カムシャフトは国内仕様はピークパワーが落ちますが、中低速に於けるトルクが上がります。
サーキットメインとかでない場合は、カムシャフトは国内仕様の方が扱いやすいそうです。
※スプロケに関しても、輸出仕様と国内仕様は違うようですが、「エンジン出力のフルパワー化」と言う観点から考えると、スプロケはエンジン出力馬力には関係ないはずなので、細かいところは割愛します。
少しだけ触れると、若干ですが、国内仕様:中低速重視、輸出仕様:最高速重視、のようです。
厳密に言えば、輸出仕様の方が若干軽いので、スペックにこだわりがある人は、素直に輸出仕様を買うのも手だと思います。
以上の情報が、仕入れた情報と自分の推測が入り交じった情報です。
と言うか、これは従来型と全く変わらないような気がするんですけど(汗
メーカーのスタンスにとやかく言うわけではありませんが、HONDAとしても初めからフルパワー化を前提して、国内仕様を作っているように感じられます。
また、上記に記した改造内容で、
・ECU変更
・吸気変更
・排気変更
は同時にやった方がいいと思います。
これら3つのうちの一つでも欠けると、吸排気系のバランスが崩れてしまうことも考えられるので。
実際のところ、買ったお店で聞くのが一番だと思います。
微妙に役に立ってるんだか、立ってないんだか。
あと、若干気になるのが、インジェクションのマップなんですけど……あれは排気系が輸出仕様であることを前提にしているのでしょうかね?(フルパワー化した場合)
そうなると、スリップオンを入れてエキパイ部分で絞り込まれている国内仕様のままでは、燃調濃すぎる気がするのですが。
じゃあ、社外フルエキにしてしまえ、となれば今度は燃調薄くなる気もするんですけど。
(だいたい、ポン付けOKのマフラーでも薄くなる、と言う噂を聞いたのもので)
まぁ、4stだから簡単に焼き付いたりカブったりはしないと思うのですが。
パワコマ入れてリセッティングするか、初めから輸出仕様を買うか、輸出仕様のマフラーをそっくりそのまま入れるか、燃調の多少のズレは無視するか
実際、無視できるレベルだと思うのですが……やってみないと分からないのが現状です。
(そのうちやるつもりですので、結果はここに書きますが)
余談中の余談ですが、2stはポン付けOKという言葉を信用しない方がいいです。 |
ただ、2stはちょっと条件が変わると、最悪焼き付きを起こす可能性も考えられるので、結局MJを2番だけ上げました。
(夏場に付けたので、冬だとセッティング狂ってきますし)
季節ごとにリセッティングする場合は、きっちり合わせるのもありなんでしょうけど、自分は面倒くさがりなので、焼き付き防止で濃い目に出してます。
ちなみに濃い方が、トルクが太くなったので、結果的に走りやすくなりました(笑
ちょっと上の方が薄かったかも知れません。
プラグ真っ白になったのは、MJ交換しないとマズいですよね。
Jhaの取説には一応、「プラグを確認して、ダメだったらリセッティングしてください」と言う文言があったと思いますが(笑