1月30日（水）
私の住む隣町の阪南市立病院が4月から入院休止のニュースがながれた、昨年から内科医師の退職が続き医師不足が原因のようだ、このままでは高齢化が進む中で大変な事だと思うが、色々な事情あっての事であろう、私の家からも近い公的医療機関だけに今後どうなるか心配だ

私が5年前に定年退職後この岬町に来て、直ぐに社協の移送ボランティアをした、お蔭で地域の色々な情報や町の様子を知るのに参考になったが、移送した先は和歌山市内にある3箇所の公的病院が多かった、近い阪南市立病院にも何度か移送をしたが、今はどうされているのだろうか

開業医は地域差が有るかも知れぬが、私が見聞きした範囲では我々よりはランクが一枚も二枚も上の暮らしをされている様だ、製薬会社の知人によると高級車に乗ってゴルフに行って・・・と、其れなりの努力はあろうが、医療関係は政治的にも昔から強い業界ではある

ただ公的な大病院の若い医師の給料が安くて、医師希望者が少ないと言われている、将来に夢があり誇りの持てる素晴らしい職業でうらやましく思うが、そろばん勘定が責任の大きさで判断しての話であろうか、計算よりも腹の大きさがいる職業のような気がするが・・・

・算盤が　逆らう若い　医師不足