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熊本の女性が中国製ギョーザ食べ不調訴え
熊本市のスーパー「サンリブシティくまなん」は30日夜、共同通信の取材に対し、中国製ギョーザを購入して食べた客から、体調不良を訴える電話を受けたことを明らかにした。かぜなどほかの病気が原因の可能性もあり、熊本市保健所などが31日に詳しく調べる。
同店などによると、客は同市内在住の女性で「2日ほど前に『中華deごちそうひとくち餃子』を買って食べ、そのころから娘の具合が悪くなった」と話したという。同店で扱っている回収対象商品は一種類だけで、30日中にすべて回収を終えた。
熊本市保健所の担当者は「家族3人で鍋ものに入れて食べ、1人だけが腹痛を訴えている。急性中毒のような症状ではないとみられるが、食べ残しを調べたい」と話している。
[2008年1月30日23時13分]
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