毎日のように報道される「食の安全問題」。消費者の目、社会の安全性に対する要求は日々厳しいものになっています。双日食料では、「安全が確認できる商品しか扱わない」という強い意識を全社員が持っています。残留農薬管理に対応したトレーサビリティ体制の構築。海外の生産拠点での日本人による生産管理。更に本社には品質保証室を設置し各事業部の製品安全をバックアップします。 |
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コストダウンは永遠の課題。しかし、品質管理に関しては機械まかせにしない。それが私たちの姿勢です。例えば、ある高菜工場では、実際に高菜の葉を一枚一枚丁寧に水洗いし、人の目で何段階もチェックをしてから加工しています。どんな時代になっても、食の安全を守るのは、やはり「人」なのです。 | |||
双日食料は、海外の営業拠点だけでなく現地法人を設立して活動しています。生産現場に日本人技術者を派遣。安全に関する意識の向上を図り、品質管理の指導も行っています。社員の目が行き届くところで商品を調達する。「安心できる商品」はこうして生まれています。 |