January 30, 2008
日めくりカレンダー(1/30)
今日1月30日の日めくりカレンダーはローレン・バコールの言葉でした。
I think your whole life shows in your face and you should be proud of that. ... Lauren Bacall （どんな人生を送ってきたかは顔に出るの。だから自分の顔に誇りを持たなくてはね。）
良い人生を送れば良い顔になるということですね。 ・・・And ｖice versa (逆も真なり）
ローレン・バコールは、1924年生まれ。ハンフリーボガードと結婚し彼の死後再婚するが離婚。現在はジョン･レノンが住んでいたダコダ・ハウスに一人で住んでいるそうです。
January 29, 2008
「恋愛小説家」
極端な潔癖症で平気で悪口を叩くメルビン（ジャック・ニコルソン）はみんなの嫌われ者でした。隣人が強盗に会い、仕方なく犬を預かるところから彼の性格はだんだんに変わっていきます。
最初はあまり好きな映画とは言えませんでしたが、見ているうちにジャックニコルソンの演技の上手さについ引き込まれてしまいました。
Frank : How's Verdell doing? （バーデル（犬）はどうしてる？）
Melvin: Ah, you know, he is a pain in the ass. (全く厄介な奴だよ）
と言いながら メルビンの顔はバーデル（犬）への愛情にあふれていました
＠犬を散歩させる道はニューヨークのグリニッジビレッジ。 最後にメルビンとキャロルが二人で夜明けに入るパン屋は実際にブルックリンにあるそうです。
January 26, 2008
「恋人たちの予感」
ブログのサブタイトルが「映画と英語とタウンウォチィング」なのに
これからは時々ニューヨークを舞台にした映画を紹介して行きたいと思います。まず最初に紹介するのは、大好きなラブコメディー「恋人たちの予感」です。
シカゴ大学を卒業してニューヨークへ行くことになったハリーはガールフレンドの友人の車に乗せてもらう事になります。最初はお互いにobnoxious（嫌な奴）と思ったのだけれど、運命のいたずらで５年後、１０年後と再会するうちに気持ちが変わっていきます。
１８８９年の作品ですが古さを感じさせずシャレたセリフが満載です。メグ・ライアンの魅力が一番発揮された映画だと思います。最初は「どうしてこの人が？」と思ったビリー・クリスタルも、だんだん好きになっていきました。 Is he an acquired taste?
大晦日のぎりぎりにハリーはサリーにこう告白します。僕は君が食事を注文するやり方が好きだ。僕を馬鹿にしたときに眉間にしわを寄せる君が好きだ。と、そして最後に言うセリフが
You're the last person I wanna talk to before I go to sleep at night. （君は夜寝る前に最後に話をしたい相手なんだ。）・
That is just like you, Harry. You say things like that and you make it impossible for me to hate you. And I hate you. （本当にあなたらしいわ。そんなことを言って私にあなたなんか嫌いと言わせないんだから。 だから私はあなたが嫌いよ。）
こんな事を言うサリーですが、本当はハリーの言葉が嬉しくて目に涙を浮かべていましたシカゴからニューヨークの車中で出会って１５年目にしてやっと二人の気持ちがピッタリ会ったシーンでした
舞台はNYのワシントン・スクエアーーボートハウス・カフェ（セントラルパーク）ーー自然史博物館前ーーメトロポリタン美術館ーーカッツ・デリカテッセンなど
＠ＥＴＭのホームページにいくつか写真を載せています。良かったらご覧ください。http://homepage3.nifty.com/ETM/essay/search.html#srch01
January 24, 2008
「人生の扉」
ブログ友達のキムさんが紹介してくださった竹内まりあの「人生の扉」を借りて聞いてみました。（「Denim」というアルバムに入っています。）
・・・
満開の桜や 色づく山の紅葉を この先いったい何度見ることになるだろう ひとつひとつ 人生の扉を開けては 感じるその重さ ひとりひとり 愛する人たちのために 生きてゆきたいよ
・・・
I say it's sad to get weak You say it's hard to get older And they say that life has no meaning But I still believe it's worth living But I still believe it's worth living
メロディーはシンプルですが、歌詞が心に響きました
January 22, 2008
「ニューヨークのとけない魔法」
最近何故か良い映画にめぐり逢えず、その分良い本にめぐり逢っています。（映画館に行かないで本屋さんばかり言っているせいでしょうか？）
友人が紹介してくれた「ニューヨークのとけない魔法」岡田光代･文春文庫 も楽しいエッセイでした。ニューヨークの良いところも悪い所もひっくるめて暖かく見ている著者の目を感じます。
エピソードごとにちょっとした会話表現が載っているのですが、それが映画で聞き覚えのある表現ばかりです
特に気に入った日常会話表現をいくつか紹介したいと思います。
New york City can groｗ on you. (ニューヨークってだんだん好きになる街ですよ）
I'm really big onsushi. (僕は本当にお寿司には目がないんだ）
If you want it, go for it. (欲しいなら手に入れなさい）
I'm just keeping an eye on it. （ただ見張っているだけです。）
@ 黄色の部分をクリックするとサークルETMが作った英語表現集「日常英会話表現WIKI」に飛びます。
January 21, 2008
神楽坂と吉村さん
昨日行った神楽坂は不思議な町でした。普通のパン屋さんでも、お肉屋さんのコロッケを買うのに大行列しているのです？？でも今日そのわけが分かりました。つい先日TVで紹介していたそうです。That explains it.(なるほど）
その番組では神楽坂を「日本の伝統にフランス的要素を与えた町」とか言っていたそうです。（ちょっと違っているかもしれませんが・・・。）そういえばあちこちにカフェがあります。それもスターバックスとかではなく昔の喫茶店を改造したような趣のあるカフェです。吉村さんはそういう町を選んでお店を出されたのかもしれません
吉村さんのエピソードを一つ。ジョルジュ・サンドでお勧めのサンドウィッチを頂いているときのことです。吉村さんが「お味はいかがですか？」といらしたので「このオープンサンドに乗っているものは何ですか？」と尋ねました。すると「これはタラをすり身にしたものにガーリックとオリーブオイルを加え・・・。フランスでは昔はタラは大変貴重なものでした・・・。」とお話が止まりません。本当にお話好きの方でした
January 20, 2008
ジョルジュ･サンド
神楽坂は生まれて始めてですが、懐かしい感じの商店街です。その小さ
一年に二冊ものエッセイを書き、手作り料理とお菓子のお店をやっていらっしゃる吉村葉子さんは、目のチャーミングな魅力的な方でした
二階のカフェで、お勧めの「焼きカレー」と「ジョルジュ・サンド」を頂きました。ジョルジュ・サンドのパンは焼きたて、焼きカレーも絶品でした
お店をやっていくのは大変とおっしゃっていましたが、吉村さんの魅力に引っ張られて多くの方が訪れていることでしょう。私もまたいつか吉村さんとおしゃべりしに行きたいと思っています
ジョルジュ・サンドは東西線神楽坂から徒歩3分です。吉村葉子さんに会いたい方は事前にメールで確認された方が良いかもしれません。info@yokoyoshimura.com
January 18, 2008
10年前のパスポート
一年で一番寒い季節がやってきました でも気の早い私は もう春が待ち遠しくて仕方ありません
春休みには久しぶりに海外へ・・・と思ってパスポートを見たら、なんと去年の4月に有効期限が切れていました （今気が付いてよかった！） パスポートを取った時は「10年は長いな〜」と思っていたのに、こんなに早く10年後の自分になるなんて・・・。
さて、パスポート取得には何が必要なのだったかしら？ 今はインターネットというものがあるので簡単に調べる事が出来ます。（10年前には考えられない事でしたよね）
まずはパスポート用の写真を撮らなければならないのですが、どうも気乗りがしません。 きっと10年の年輪がしっかり出てしまうでしょうね 二つの写真を見比べることだけは止めようと 今から思っています。
【写真は「恋におちて」でも有名なニューヨークのグランド・セントラル駅です】
January 15, 2008
もう一つの新年会
昨日は我が家で友人たちとのもう一つの新年会がありました。
メインはお弁当を取ってしまいました。（手抜きでごめんなさい！）
It brings out the flavor in the champagne. （イチゴはシャンパンの香りを引き立たせる）という「プリティー･ウーマン」にちなんで、シャンパンにイチゴを入れて乾杯！
我が家は The house was busting at the seams. (我が家は縫い目で避けそうでした・・・あふれんばかりでした）「花嫁のパパ」より
初笑いを楽しんだ一日でしたLaugh and the whole world laughs with you. （微笑んでご覧なさい、全世界があなたに微笑んでくれますよ）日めくりカレンダーより
January 13, 2008
ある新年会
特に美味しかったのは最初に出てきたピザとデザートのティラミス。
←ピザに乗ってる４種類のチーズが絶妙なコンビネーション！
←ニョッキのソースはとても美味しく、パンにつけて残らず頂きました。
パパダビデには1500円くらいのランチコースもあります。中華街や元町へいらした時に立ち寄ってみてはいかがでしょう？（入り口のドアは重厚ですが中は思ったよりカジュアル。）
【雨降る元町が綺麗でした ちょっとピンボケですが・・・。】