映画（た行）
November 22, 2007
人生を語るセリフ��
冬が駆け足でやってきて、あちこちで紅葉が見頃となっているようです。三連休はどこかへ紅葉狩りに行きたいです。
Life is a giftand I don't intend on wasting it. (人生は神から与えられた贈り物、粗末にしたくない。）
You never know what hand you're going to get dealt next. （次にどんな手が配られるか決して分からない。）
I learn to make each day count. （一日一日を大切にしなければ。）
身投げしそうになるローズを救ったジャックはお礼にパーティーに招待されます。その席でこの立派なスピーチをします。何時間後にはジャックはタイタニックと共に沈んでいく運命にあります。このことを暗示しているようなセリフでした。人生は神様から与えられた贈り物。。。このことはいつも心に留めてておきたいものです。 I'll keep it in mind.
September 25, 2007
July 23, 2007
「トスカーナの休日」
何度も見たことがあるけれど、夏休みになるとまた見たくなる映画があります。ダイアン･レインの「トスカーナの休日」です。
夫に離婚され、家まで失ったフランシスは失意のどん底にいました。アパートを借りる時の大家さんとの会話が面白いです。
You're getting a divorce? （君は離婚するんだね。）
It shows? (分かる？）
そして友人たちと離婚パーティーをします。ケーキには Freedom! と書いてありました。乾杯の音頭は To freedom! (自由に乾杯！） その時、トスカーナ旅行のチケットをもらい旅に出かけます。(途中のヒマワリ畑が美しい）そしてたまたま気に入った古い家を改造して住む事になりますが・・・。幸せはそう簡単には訪れません。
There's no time to be chickenshit right now. （ひるんでいる暇はないよ）
Regrets are a waste of time. (後悔は時間の無駄よ）
しかし最後には彼女の祈り は叶います。 My prayers have been answered.
イタリアのトスカーナ地方や海岸の町の景色を堪能できます。ワインを飲みながら何時間も食事を楽しむシーンは本当に楽しそうです （次の旅行はイタリアにしようかしら？）夏休みにぜひお勧めの一本です。★★★★☆
July 21, 2007
好きなセリフ��
この映画もストーリーを明かせませんが、初めて見た時にアイデアがとても新鮮だと思いました。 ジム･キャリーが熱演しています。★★★☆☆
Wish me luck! （幸運を祈っていてね。）
I'll cross my fingers for you ( あなたのために幸運を祈っているわ。）
実は誰がいつ言っているセリフか忘れてしまいましたけれど、面白い表現ですよね。
何かを祈る時に中指を人差し指に重ねて十字架を形作ると叶うとされています。試してみてくださいね
＊ブルーのセリフをクリックすると「日常英会話表現WIKI」に飛びます。
June 22, 2007
「父親たちの星条旗」
久しぶりの雨に植物も私どももほっと一息ですね。 家にいて本を読んだり
ＤＶＤを見たりするには雨降りもいいですね。 It's a nice day for a book or a DVD.
戦争ものはどうも敬遠していしまいますが、「リトル･ダンサー」のジェイミー・ベルJamie Bell が大人になって出ているというのでやっと「父親たちの星条旗」を見ました。
ジェイミー・ベルはHiro の三人ではなくイギーの役で出ていますが「リトル･ダンサー」の面影がありました。主人公ドクはどこかで見た顔？と思いましたが「クラッシュ」の若い警官でした。（戦争に行くのは皆こんな若い人たちなのですね）
うっかりランチを食べながら見始めたのですが、戦闘場面は食欲が失せます。（当たり前ですね。） 硫黄島の戦場の場面とアメリカ本国でヒーローとして迎えられる場面はまさに天国と地獄で鮮烈でした。戦争のヒーローとして迎えられた3人の苦悩がそれぞれに描かれています。
Maybe there is no such thing as heroes. （多分英雄なんていないんだよ。）
監督クリント・イーストウッドの挑戦は素晴らしい！ 次にはぜひ日本からの目線の映画「硫黄島からの手紙」を見てみなければ・・・。 「父親たちの星条旗」★★★☆☆
April 23, 2007
「東京タワー・オカンとボクと時々オトン」
映画館の中はほとんどが団塊の世代、若いカップルもチラホラでした。最後には男性のすすり泣き声があちこちから聞こえました。
主人公を演じるオダギリジョーがはまり役でした。あんなに優しい笑顔を持っているなんて知りませんでした。（私はいつも素敵な笑顔の男性に弱い）オカンの若い時を内田也哉子を50代になったオカンを樹木希林が演じているのですが、本当に良く似ているのでそのまま年取ったようで不思議な感じでした。そして意外にも 小林薫が遊び人風のオトン役に合っていました。
この映画には東京の夜景が何度か出てきます。ニューヨークやパリの夜景ツアーには行ったことがあるけれど、長いこと住んでいて東京の夜景がこんなに美しいなんて知りませんでした
映画の中で一番心に残っているのは写真のシーン↑です。「オカンと手を引いて歩くのはこれが初めてでした」・・・この瞬間、オカンもどんなに幸せだったでしょう
団塊の世代には懐かい昭和30年、40年代のシーンや音楽が流れます。テレビ番組と映画の配役を比べてみるのも面白いかもしれませんね。★★★☆☆
February 20, 2007
「ドリームガールズ」
「ドリームガールズ」Dream Girls を見ました。ブロードウェーでヒットしたミュージカルの映画版です。なかなかブロードウェーまで見に行けないので映画化は大歓迎
６０年代の人気グループシュープリームスの物語です。 ダイアナ・ロスを演じたビヨンセは大幅に減量したそうで、とても綺麗でした でも歌の方は新人ジェニファー･ハドソンの迫力には負けてしまった感じでした。（アカデミー助演女優賞にノミネートされています。）失意のどん底から立ち上がり酒場で熱唱する歌には涙が出ました
Everyone has his own special dreams. 誰だってみな特別な夢を持っている。
２時間１０分があっという間のテンポの良さ。ブロードウェーでミュージカルを見ているように楽しくてもう一度見たくなる。そして見終わった後に元気をもらえる。・・・そんな映画です 皆さんも ぜひ映画館でご覧下さい ★★★★☆
December 01, 2006
「天使のくれた時間」
いよいよ今年も最後の月になりました。パソコンの不調や紅葉便りなどを書いていて“クリスマス前に見たい映画”が後回しになってしまいました。
6番目にお勧めする映画はニコラス･ケイジの「天使のくれた時間」The Family Man 相手役のティー･レオーニがチャーミグです。
マンハッタンで働くエリートビジネスマン、ジャックはクリスマスイブの晩に天使（ドン・チードル）にもう一つの人生；ガールフレンドと結婚して幸せな家庭人（familyman)となった人生を見せてもらい、今までの人生でよかったのかと考えさせられます。You figure it out . (自分で答えを出しなさい。)
この映画でも「ラブ・アクチュアリー」同様、最初と最後に空港のシーンが出てきます。13年間後には二人の立場が逆転しているところが面白いです。最後に二人でコーヒーを飲みながら楽しく談笑するシーンはブルーの画面に雪が舞って綺麗です。（雪の降るクリスマスには天使が舞い降りる？）
垣間見た人生の中では二人は結婚13年で相変わらずアツアツ、ケイトにはジャックに言って欲しい好きな言葉がありました。All this time, I never stop loving you. （ムードを壊さぬよう英語のままにしておきますね。）
お勧め度は ★★★★☆
October 05, 2006
「月の輝く夜に」
明日６日は中秋の名月。１９年に一度の月が低く
見れるチャンスだそうです。それなのに・・・
月で思い出す映画はシェールとニコラス・ケイジの
「月の輝く夜に」 "Moonstruck"
ニューヨークに移り住むイタリア人家族の心温まる話です。
ロニー（ニコラス・ケイジ）は兄の婚約者ロレッタ（シェール）に恋をし
今晩オペラに一緒に行ってくれたら君の事を諦めると約束します。
待ち合わせのメトロポリタン・オペラでロニーはロレッタの美しい姿に
思わず Wow! Thank you . （ありがとう！）
それに対しロレッタは For what? （何に？）
I don't know . For your hair, for your dress.
（ さあ？君の髪、君のドレスに・・・）
ロレッタはオペラ鑑賞のために髪を染めドレスを新調したのです。
低く輝く大きな月はニューヨーク摩天楼を幻想的な雰囲気に変えていました
お勧め度 ★★★★☆ （何度も見たくなる映画です）
P.S. 「シャル・ウィー・ダンス？」のミス･ミッツイーが思わぬ役で出ています。
September 10, 2006
「デスパレートな妻たち」新シリーズ
秋らしくなった！と思っていたら残暑が戻ってきました。（暑いのは私だけ？）
夏の疲れが出るころです。皆様お体をお大事に・・・。
しばらく振りに「デスパレートな妻たち」が帰ってきます。
日本ではそれほどヒットしなかったので１シリーズで打ち切り？と思っていましたが・・・
でも 何だか中途半端な終り方でしたよね。
「デスパレートな妻たち」シリーズ２は
１０月４日午後１０時からＢＳで放送されます。
またその前に９月１１日から２８日まで（木曜日深夜）
シリーズ１の集中再放送があるそうです。（２話ずつ）
http://www3.nhk.or.jp/kaigai/dh/index.html
「今度は字幕付きで見たい！」と思っていましたが願いが叶わず二元となりそうです。
‘英語で見る？日本語で見る？’ それが問題ですね。
お願い： 「デスパレートな妻たち」のサイトに「ご意見・ご感想」という欄がありました。
今からでは遅いと思いましたが、「英語字幕を付けて欲しい！」という要望を出しました。
多くの意見が寄せられれば、もしかしたら・・・。 ご協力お願いします。
It's better late than never! 遅くても要望を出さないよりは良いかもしれません。