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「死ぬかと思った」入院中も手足に震え 中国製ギョーザ問題 (2/2ページ)
このニュースのトピックス:食の安全
ギョーザを購入した別の主婦は「回収は知らなかった。張り紙などは出ていなかった」。同店は既に対象商品の販売を取りやめていたが、ジェイティフーズが輸入元となっている商品を売り場から撤去したのは30日の報道後だったという。
母子が中毒症状を起こした「ちばコープ市川」(千葉県市川市)は、昨年10月21日から今月28日までの間、同じギョーザを352パック販売した。
市内の30代女性は「また中国産かという感じ。あり得ない」と首を振る一方、「知らずに売っていた店側もかわいそうだ」とも。会社員の男性(23)は「輸入に頼る日本では、食べ物に関する危険は高い。感染症と同じで、どこで混入したのか経路の特定を急いでほしい」と訴えた。
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