海老蔵“讃岐うどん”と“お家芸” |
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パネルの横で写真撮影に応じる市川海老蔵
Photo By スポニチ
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歌舞伎俳優の市川海老蔵(30)が29日、都内で行われた香川県・金丸座での「第24回四国こんぴら歌舞伎大芝居」製作発表に出席した。同劇場は現存する日本最古の芝居小屋で、国の重要文化財。海老蔵は3年ぶり4度目の出演で、今回は市川家のお家芸「暫(しばらく)」などを披露。劇場は自然光が照明代わりで「いつかあの光の中で“暫”を演じてみたかった」と話した。「夏祭浪花鑑(なつまつりなにわかがみ)」では、初めて女形に挑戦する。
96年に初参加した時から「讃岐うどんのおいしさにはまった」といい、「うどん粉は豪州産と聞いています。ぜひ四国産のを食べたい」と話した。4月5日初日。
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