8月
30日 韓国より素晴らしい先生来社
29日 忙しい1日
28日 病院に行く
26日 尾股教授と会食
25日 日本帰国
23日 カン監督に会う
22日 憧れのイエローストーンへ(同行記)
21日 世界平和の水(セミナー形式会議)・ウインドリバー訪問(同行記)
20日 スネークリバーは「♪川の流れのように♪」 そして、“世界平和の水”セミナー(同行記)
19日 ジャクソンホールに降り立つ(同行記)
19日 第6回Hadoインストラクタースクールin メキシコ
12日 THE BIGGEST BEACH PARTY OF THE WORLD
11日 ビーチパーティー 開会式
10日 カンクンにて
5日 カンクンセミナー
4日 カンクンにて
2日 メキシコセミナー
1日 アムステルダムからメキシコへ
2006年8月30日(水) 韓国より素晴らしい先生来社
水野雅行さんは、韓国人の奥さんとの間に、4人の子供さんを持ち、ソウル郊外で暮らしている札幌出身の日本人です。彼は私の生き方に共感して4年前に熱烈なるお手紙を下さり、それ以来彼は、私の在韓ボランティア秘書的存在となって、私と韓国との間の架け橋となってくれています。
今日彼はまた素晴らしい韓国のお医者様をご案内してくれました。大邱現代病院の院長で、韓国で「2005
CEO経営大賞受賞」“再接合微細手術の世界的システム構築”を受賞した金柱成(キムジュソン)先生と言う方です。

金先生は非常に優れた技術を持つ外科医でありながら、精神世界における超能力者としてのイメージを自在に使える方でもあるようで、そのことは紹介者である水野さんが、実際に自分の目で確認をされていると言うことを事前の連絡で聞いておりました。
そしてそのようなイメージを通じて、1年ほど前に大きな存在から“水を守りなさい”という声を聞き、結果として私の存在に辿り着いて、6月に1度私の留守の最中に当方の事務所を訪問していただいた経緯があり、今回の正式訪問となったということです。
金先生は幼馴染で親友の大学教授(環境学・水浄化技術専門)が、やはり超能力者で、体内透視のできるキム・ジュソン院長の秘書の方、そして院長が経営する薬品会社のスタッフら合計5名が私に会うという目的のためだけにお見えになったのです。その真なる目的は何処にあるのか?と、興味深く待ち受けていたところ、大変に嬉しい、また興味深い話が、先生とその友人からまもなく有りました。その話とは・・・・・・?
私は10月中旬に韓国を訪れますが、この件について更に深く協議してこようと思っています。その後に世界の皆様に発表できるのではないかと思っています。それほどスケールの大きな話です。


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2006年8月29日(火) 忙しい1日
午前中はHADOチャンネルのためのビデオ取材があり、文学座の白鳥監督による撮影です。HADOチャンネルは2ヶ月ほど前から公開されているインターネットビデオ情報で、「江本勝の最新世界波動情報」などの番組が放映されています。
http://neoplaza.net/hado.php
↑こちらがホームページです。一度見てみてください。(有料・日本語のみ)
午後は、社員に対しての私の帰朝報告会が有りました。何せ2ヶ月も会社を留守にしておりましたので、社員とのコミュニケーションを一気に挽回するように、気合を入れてお話しなければなりません。午前中の1時間と午後の2時間しゃべり続けで、疲労困憊気味。しかし、まだまだ予定は残っていました。
夕方5時から、佐藤誠也君(愛感謝・藤原ダムなどを撮影した名カメラマン)を交えての幹部会議です。3年越しのある企画をいよいよ、発表しようと言う重要な会議を私が招集していたのです。
その企画とは「イスラムの99の神の言葉」写真集出版企画です。これがどのようなものであるのか、1点だけそのサンプルを写真添付します。このようなものが99点あり、これを2年がかりで撮影してきて、それがこのほど完了したのです。佐藤君にその編集装丁を正式に依頼して、年内には仕上げてもらおう、と言うことになりました。これにより、私もいよいよイスラム世界に正式にデビューすることになるでしょう。ますます体力温存の必要性を感じます。

イスラム99の神の言葉ー29番「公平な者、裁定者 (The Just, The Equitable)」を
見せた結晶写真
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2006年8月28日(月) 病院に行く
妻が私の体調を心配して東京女子医大に予約をしていて、朝から診察と検査をしてもらいました。東京女子医大は私の主治医でもあるHADOインストラクターの川嶋朗さんが、同大学助教授の要職にある関係で以前から検査入院などでご厄介になっているところです。
今日は川嶋先生の紹介でフットケアーの新城先生のところで診て貰いました。
最近左ふくらはぎが痛み始め、200メートルも歩くと一休みしなければならなくなったりして、足がとても弱ってきたからです。
結果として、糖尿病が進んできており、今後いろいろな合併症を出す恐れが強いこと、それを防ぐには、集中した療養しかないと言うことで、ドクターストップが出そうでしたが、何とか事情を話して執行猶予処分にしてもらい、12月半ばから1月いっぱい、そのためにお休みを頂くことになりました。
ま、命あってのものですから致し方ありません。
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2006年8月26日(土) 尾股教授と会食
夕方、日本大学工学部の尾股先生と葉坂社長とで会食が予定されていて、箱崎のロイヤルパークホテルに行きました。
尾股先生はHADO医学・技術に対しての大変な理解者で、現在私達は先生に自動結晶写真撮影装置の製作を依頼しています。
これが完成すれば、結晶写真撮影の技術を、私がかねてから希望している地震の予知に使うことが可能になるであろうし、水を使っている全ての産業のその基礎研究に応用可能であると、私は思っています。

2005年9月5日に郡山にある日大工学部 次世代工学技術研究センターの
尾股先生を訪問したときの写真
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2006年8月25日(金) 日本帰国
6月25日に日本を出て、インドネシア、シンガポール、マレーシア、ニュージーランド、オーストラリア、ドイツ、オーストリア、リヒテンシュタイン、オランダ、メキシコ、アメリカと計11カ国、合計17都市でのセミナー、そして2回のHADOインストラクタースクールを終えて、帰国したのが、出発から丁度2ヵ月後の今日8月25日。さすがに疲れました。
今回は、妻がメキシコシティーまでは一緒でしたが、8月3日に一足先に日本に帰ったため、後半の3週間は1人で、やはり何かと不都合なことが多く、身体的にかなり大変でした。
今日も成田に着いたその足で、行きつけの歯医者さん、小岩の宝田先生のところに行きました。カンクンで硬いリンゴを無理して齧ったら前歯が1本抜けてしまったからです。(入れ歯ですが)
人前で喋るのが私の仕事、それは29日に早速待っています。30日まで夏休みに入ると言う宝田先生に無理を言って、夕方の7時に予約を取って貰っていたのです。しかし、行き着けの歯医者さんが有ると言うことは良いものですね。
12時間のフライト、時差の問題などを考えると、その直後の歯医者での治療なんて普通ならぞっとするものがありますが、宝田先生はとても有能な女医さんで、私とはもう10年来のお友達です。世間話やお土産話をしている間に、抜けた歯はいつの間にかしっかりと収まっていました。
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2006年8月23日(水) カン監督に会う
ワイオミングでの、素晴らしい出会いと、多くの感動をお土産に、私と葉坂社長はロスアンゼルス経由で日本への帰路に着きました。ワイオミングからは日本へのダイレクト便はありませんから、当初からロサンゼルスで1泊した後に日本に帰るという予定でした。
そんな時に丁度、友人である韓国の映画監督カン・ジェギさんから連絡があって、彼は今ロスにいるので、今度ロスに来た時に食事でもしないかというお誘いが来ていましたので、お会いすることにしていました。
カン・ジェギさんは、韓国映画「シュリ」「ブラザーフッド」を作られた、韓国では著名な監督さんですが、私の本「水は答えを知っている」を読んで、私のファンになったということで、2年前に、わざわざ私を東京のオフィスまで訪ねて来てくれてからのお付き合いです。
以後、私がソウルにいった時にお会いしたり、彼を日本の熊本で行われた講演会に呼んだりして、交流を深めて来ているのですが、とても礼儀正しくまた気配りの達人と言えるほどの人で、私は彼が大好きになってしまいました。
いずれ、彼と一緒に仕事が出来れば良いなとも思っているのですが、今回のような楽しい仕事抜きでの語り合いも楽しいものです。今度は、10月に僕は韓国に行くのですが、出来ればまたお会いしたいものです。
そして出来ればいつか僕の憧れ、チェ・ジウさんをご紹介してもらいたいなと思っています。


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2006年8月22日(火) 憧れのイエローストーンへ(同行記)
いよいよ、この日は、第1回国際波動メンバーシップの会のボードミーティング(役員会)が一般メンバーも交え行われました。
冒頭、名誉会長の江本先生より「今後は、自主的に運営していってください」との挨拶があり、IHMグループより15,000ドルを活動資金として寄付する発表がありました。参加者からは活発な意見が出され、今後の活動が楽しみです。
また、国際波動インストラクターの公式波動機器に認定されたHADOSCANに対しても販売も含め好意的な意見が活発に出されました。



アメリカで最も聖なる地、イエローストーンは、広大な大自然の中にありました。ジャクソンホールから車で約3時間、降った雨水が、東西南北どちらの方角に流れようか迷うというイエローストーン。途中、ショショニ湖を眺めながら白樺林の林道を北上し、イエローストーンの中心地の間欠泉にたどりつきました。丁度、クレーター状の中心地です。この間欠泉は、地下18キロメートルから80分に一度、蒸気を吹き上げます。
着いた時は丁度多くの観光客の方々が、今か今かと間欠泉の吹上を待っていました。江本先生を中心に総勢20数名のメンバーも吹き上げを見守り、皆で人類の幸福と世界平和を祈りました。



イエローストーンから帰った江本先生を待っていたのは、ジャクソンホール市内の健康関係従事者による代替医療セミナーとピーターさんによるHADOSCANのデモンストレーションでした。
20年も前から、代替医療を研究し、MRAで実際にカウンセリングを行ってきた江本先生の講義は、縦横無尽にお話が展開し、みるみるうちに参加者の興味を最高潮にして行きました。Q&Aでは、流石と思わせる場面が多く、体験を通しての解説はひときわ説得力がありました。

夜は、日本料理店「NIKAI」というところで、お別れパーティが開催されました。「世界平和ツアーのためのワイオミングの水」と題した楽しかった4日間は、あっという間に時間が過ぎていきました。日本食を頬張りながら、お互いに写真を撮りあい、熱く語り合い、世界平和という万人共通の願いを、自分たちで実現していくんだという志ある魂は、共鳴磁場を創り、笑顔は遅くまで絶えることはありませんでした。


明日は、ロサンゼルスに一泊して、江本先生は2ヶ月ぶりの日本への帰国です。ありがとうございます。
(同行記:葉坂廣次)
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2006年8月21日(月)
世界平和の水(セミナー形式会議)・ウインドリバー訪問(同行記)
ジャクソンホールから、車で3時間半ほどのところにある、ネイティブ・インディアンの特別保留地、エシート市のブルースカイホールで江本先生のプレゼンテーション「世界平和の水・ウインドリバー」が行われました。
それに先立ち、江本先生の身体を気遣ってくださったケイトさんは、飛行機をチャーターしてくださり、グランド・ティートン上空を越える35分の遊覧飛行で移動することが出来ました。

江本先生を待っていたのは、昨日のショショニ族とアラパホ族の方々でした。もともとこの部族は仲が悪いとの事ですが、アメリカ政府の考えもあって特別保留地を同じくされ、堕落?の方向へ導かれているような印象を受けました。
プロデューサーであるケイトさんの狙いは、この二つの部族の友好関係構築と、この地域の豊富な地下水源を活用し、世界平和のための有効利用が出来ないか、というものです。世界の大手企業といわれるところも水源を買いに来たそうですが、金額も二束三文の彼らを馬鹿にしたようなものだったようで、当然成立しませんでした。ネイティブの方々には、先祖からの教えで、水を売ってはいけないという強い信念があるなかで、そうは言っても石油に頼る生活は、将来が見えているということもあり、豊富な水を活用できる方法はないだろうかと20年来論議してきたそうです。しかし、エルダーの方々の反対もあって進まなかったようです。
そこで、江本先生に一役買っていただこうというのが、そもそものワイオミング行きでした。
江本先生のプレゼンテーションに食い入るように見入るネイティブの方々、やがて“冒涜”という文字を見せた結晶写真が大写しになりました。「水を売ることは、神をも恐れぬ行為・・・つまり“冒涜”ですね。ネイティブの皆さんが守り続けて来た考えは正しいのです。」江本先生は、続けます。「しかし、環境の悪化や、様々な諸問題を考えたとき、この水が、世界平和のために有効利用されるのであれば、それは神様も許してくださるのではないでしょうか」ホール内は静まり返ったままで講演は続きます。そして、ワイオミングを流れる二つの大きな川、スネークリバーとウインドリバーの結晶写真が映し出されて時、はじめて、どよめきと拍手が起こり、その瞬間、緊迫した会場の雰囲気がようやく和やかになり、江本先生の考え方に多くの方々は、安堵したように感じられました。
講演後は、酋長さんやエルダーらしき人々の謝辞がありましたが、早速、江本先生の考えを元に話し合いを持とうというような内容でした。

セミナー会場のブルースカイホール

アラパホ族の歓迎ドラム
ショショニー族の歓迎ドラム
いつもながらのスタンディングオベーション
EMOTOプロジェクトのダウンロード版
印刷し会場にお持ちいただきました。
(同行記:葉坂廣次)
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2006年8月20日(日) スネークリバーは「♪川の流れのように♪」
そして、“世界平和の水”セミナー(同行記)
ジャクソンホールの朝は早く、一行は5時起きして、スネークリバーの川下りに出かけました。世界の三つの聖なる山(ヒマラヤ、マウント・シャスタ)の一つと言われる、グランド・ティートンを右手に眺めながらの川下りは、さながら人生のようにおおらかで、「♪川の流れのように♪」だったとは、鯉沼さんの弁。

聖なる山グランド・ティートン

スネークリバーの川下り
江本先生は、川下りには参加せず、パワーストーン・ヒーリングを受けました。このヒーリングは、メンバーで5期生のケイ・正田さんという日系の方が施術してくださいました。はるばる東海岸から参加した彼女は、江本先生のために世界中から集めたという数百個のパワーストーンを運び込みました。清らかな水を暖めたパワーストーンを使って、頭のてっぺんから、足の先まで丹念にマッサージしていきます。時折、冷たい石も使い、刺激を加えながら、全身にパワーを注入していきます。石には、水が含まれていて、その水と身体の水とが共鳴してパワーアップするのだそうです。


正田さんのヒーリングを受ける江本先生
ヒーリングの後は、スネークリバーの途中で行われる、ショショニ族の方々との水の祈りの会場に向かいました。この模様と、その夜の“世界平和の水”セミナーの概要は、HLUの社員、大久保香苗さんが、ケイトさんの資料をうまく訳してくださいましたので、以下に添付します。
世界平和の水――江本勝博士歓迎会
グランドテトン国立公園 スネークリバー堤防
2006年8月20日(日)午前11時
“世界平和の水”という旗を掲げ、フォーマルイベントを行うべくワイオミング州を江本勝博士が訪問されます。江本博士を始め、スタッフや世界中から集まる方々を歓迎いたしましょう。
歓迎会はスネークリバーの堤防にて開催され、川流域を恵む植物、動物、大自然の宝庫、グランドテトン山の見守る中で行われます。
スネークリバー渓谷、テトン、そしてイエローストーン周辺の土地はショショーニインディアンの先住民区域となっています。彼らはこの土地に移住し、小さなコミュニティーを築いてきました。現在は、ショショーニーバノック族がアイダホ州を、東ショショーニ族がワイオミング州の土地を占めています。元々、東ショショーニ族のインディアン特別保留地として1830年にテトン渓谷とイエローストーンを含む土地が与えられ、これは1760万ヘクタールある中の一部となります。その38年後の1868年、特別保留地はわずか120万ヘクタールをやや下回る程にまで縮小されてしまいました。これにはスネークリバーは含まれていませんでした。それでも尚、ショショーニの人々はこの土地を聖なる土地とし、先住民たちの土地と考えています。多くの人々がテトン山とイエローストーンは聖地として特別の保護、関心、注意が必要だと考えています。聖地が癒されるということは即ち、地球全体の癒しとなるということでしょう。
このような歴史から、江本博士のスネークリバー渓谷訪問が先住民たちから歓迎されるのは当然のことでしょう。 また、“世界平和の水”というイベント、つまり、集まった人々が皆参加し江本博士を歓迎し、水、土地、私達自身、そして世界の癒しを目的としたイベントが行われることも自然なことなのでしょう。
歓迎会
午前11:00 開会の祈り(ショショーニーバノック族及び・或いは東ショショーニ族長老)
午前11:00 開会の歌 (ショショーニドラムグループ)
午前11:00 地球を代表して開会の辞(代表者一名或いは一名以上)
午前11:00 歓迎&イベント紹介&江本博士(イベント主催者)
昼12:00 江本博士のテトン及びスネークリバー
昼12:00 世界平和のための集団祈祷
昼12:00 世界平和の歌―会衆一同(ショショーニ ドラマー、ピースコーラス)
午後12:30-1:30 昼食

ショショーニ族の歓迎ドラム
セレモニーの様子

河川流域リソース社、ホワイトライトプロダクション、
総合ヘルスケア法人提供:
世界平和の水
江本勝博士と共に過ごす夕べの集い
2006年8月20日(日)
開場:午後5時30分
ワイルドアート国立博物館
ワイオミング州ジャクソンホール
“問題を作り出したときと同じ発想ではその問題を解決することはできない”
アルバート アインシュタイン
“愛と感謝の生活こそ最良の免責”
“A life of love and gratitude is the best
immunity”
江本勝博士―2006年2月
個人そして世界の平和への鍵は水?
水とその世界の平和のための活用法に関する研究に人生を捧げる水のスペシャリスト、江本勝博士との夕べの集いに皆様是非ご参加ください。 これまでに江本博士は貴重な本を数冊書かれ、水の結晶構造がどのように私達の住む環境を映し出すかなど水からのメッセージを伝えてこられました。江本博士の研究は、水が氷結する瞬間に示す構造を視覚的に捉えることに成功しました。高速写真は破壊的な思考、またその反対である愛と感謝の念がそれぞれ水の結晶に直接影響することを示しました。私達の思考が水に影響を与えるというこの驚くべき発見は、この事実が個々の健康、そして地球の幸せにも関わってくるという大変意義深いものです。
江本博士が個人、地元、地方、国、そして世界を変える水の力に関する研究、発見、見解を私達にも示して下さいます。スネークリバーの他、地元にある水域からの水の結晶写真もこの機会に見ることができます。
本イベントはセミナーとその後に続くディナーが含まれます。200名様限定。
入場料:前売り $60
/ 当日 $70

セミナーの案内
(同行記:葉坂廣次)
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2006年8月19日(土) ジャクソンホールに降り立つ(同行記)
カンクーンでの第6回波動インストラクタースクールの次に江本先生を待っていたのは、ワイオミング州、ジャクソンホールでの、感動的な出来事でした。
落雷や飛行機の機材整備で、3時間近くも遅れた江本先生を待っていてくださったのは、国際波動メンバーシップの会の副会長で、今回のジャクソンホールでの4日間の催しを企画・実施した水博士、ケイトさんでした。
真っ暗な夜道を通り、丘の上のホテルにようやく着いたのは10時近くでした。しかし、夕食会場では、何と22名の国際波動インストラクターの方々が待っていてくださいました。1年前に始まった第1回スクールの卒業生をはじめ、各期の方々の懐かしい顔、顔、顔。途中、サンフランシスコから参加の鯉沼征代さん、カンクーンから移動の国際波動メンバーショップの会の会長、ピーターさん。同じくメンバーのジェイピーさんも加わって、総勢25名の卒業生が、ここジャクソンホールに大結集したのです。
日本からも、波動インストラクターで、月刊Hadoの編集長、成影恒子さんが取材のために来てくださいました。

(同行記:葉坂廣次)
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2006年8月19日(土) 第6回Hadoインストラクタースクールin
メキシコ
メキシコはカンクンのホテル・グランド・オアシスにおきまして8月15日から19日まで第6回Hadoインストラクタースクールが行われました。カンクンといえば美しいビーチで有名なリゾート地です。
参加者は21名。うち1人はコロンビアから、4人はアメリカ、あとの16人はメキシコの方です。これで波動インストラクターはアメリカ、カナダ、メキシコ、プエルトリコ、オーストラリア、スイス、南アフリカ、ブラジル、オーストリア、インド、シンガポール、コロンビア、中国、日本の14カ国から総勢152名を数えることとなりました。

ホテルの目の前に広がるビーチ

ホテルのプール
以下が今回の主なプログラムです。
8月16日(水)
講義「私の人生とHADO」江本勝
講義「波動理論」江本勝
講義「波動機器概論」ピーター・スレーン

講義「結晶デザインの活用方法と波動産業へのあけぼの・1」葉坂廣次

「Hado Life USAからのインフォメーション」江本博正
8月17日(木)
講義「世界平和と波動」江本勝
講義「バイオ・フォトンとは」ヨハン・ボスインクル

講義「結晶デザインの活用方法と波動産業へのあけぼの・2」葉坂廣次
講義「HadoインストラクターOBからの報告」アントニオ・リヴァス

懇親会
8月18日(金)
講義「HADO Scanの可能性について」ハンス・シンドラー

講義「愛・感謝の世界」江本勝
「HADOインストラクターメンバーシップについて」ピーター・スレーン
Q&Aコーナー
修了式
8月19日(土)
オプション講義「HADO Scan体験説明会」ハンス・シンドラー
これまでの5回のスクールはアメリカ、オーストラリアと英語圏で行われてきましたが、今回初めてメキシコというスペイン語が公用語の国での開催となりました。そのためこれまで以上に準備に追われることになったのですが、そんな私たちを大いに助けてくれたのが主催者のアントニオさんとイセラさんご夫妻でした。この二人は英語の資料のスペイン語訳だけでなく、さまざまな面で労を惜しまずに力を尽くしてくれました。また、アントニオさんは講師としても、すばらしいプレゼンテーションをしてくださいました。彼のHadoインストラクターとしての決意表明は江本会長はもちろん、その場にいた全員の心に響きました。


アントニオさんの講義はスタンディング・オベーションで賞賛されました。
今回は英語からスペイン語の講義通訳はHadoインストラクターでもあるJPさん、日本語からスペイン語の通訳はメキシコ在住の竹西知恵子さん、橋本みどりさんにお願いしました。後で判明したことなのですが、竹西さん、橋本さん、アントニオ・イセラ夫妻は実は住んでいる家がとても近所であったのです。なんと徒歩10分圏内にこの4人は住んでいたのでした。
懇親会ではメキシコ音楽マリアッチが生演奏で披露され、みんな自然に音楽に合わせて踊りだしました。


懇親会の様子
次回Hadoインストラクタースクールは今年11月末にウィーンで予定されています。初のヨーロッパでの開催となります。

第6期Hadoインストラクターとスタッフ
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2006年8月12日(土)
THE BIGGEST BEACH PARTY OF
THE WORLD
昨夜ついたHADOスクールの講師ハンスシンドラー夫婦と会場前のハードロックカフェで記念撮影した後、私たちは人波の中を潜り抜けるようにして、ビーチに用意された立派な特設ステージに着きました。

2万人と言うほどでは有りませんでしたが、ご覧のように沢山の人がすでに始まっていた、轟音のようなロック演奏に聞き入っていました。


その演奏が終わるとすぐに私の番でした。どうやらトップバッターだったようです。通訳はアントニオさんがやってくれました。

私の話がいつもと同じように軽快に始まります。

左側が主催者のアレックスさん、彼がすぐ前の海から海水を汲んで、舞台に持ってきてくれました。それと共に地元の水道水も置かれます。

私が祈りの手順を説明します。

皆さんがそれに続きます。


祈りが終わった後、それをアレックスさんが海にまた戻しました。期せずしてみんなから大きな拍手が沸きました。そして今度は海への愛を手を前方に差し出して、送りました。


このような混雑の中で、サインを求められたり写真を一緒にと求められたり、なかなか大変でしたが、私はとても感動していました。皆さんが海に向かって一斉に拍手を始めたときは、思わず涙してしまいました。
それと最初にここに到着した時は、とても大きなロックのリズムと唄で、果たして僕の話なんて聴いてくれるのだろうかと思ったのですが、いざ話が始まると、会場はうそのように静まり返って、うなずきながら僕の話を聞いてくれて、あー人々はみんな心から、祈りをしたいんだなと、自分のやっていることの意義をまた深く感じたのでした。

有り難う、と日本語で言いながら僕の手に自分の使っている鍼灸の針を握らせる鍼灸治療院の先生

いったい何人の人と一緒に写真をとったことでしょう。幸せなことです。
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2006年8月11日(金)
ビーチパーティー 開会式
明日の本番を控えて午前中、ビーチで知事さんなどのお偉方が参加しての、開会式が開かれました。
開会宣言をしているのが事務局長の若者、アレックスさんです。

そして当然、マヤのネイティブの方々による踊りで、フェスティバルの幕が切って落とされました。
さすがになかなかの迫力で、何か血の騒ぐ思いを感じました。

セレモニーの後は、美しいビーチに張られたテントの中で、地元の有線テレビの取材です。
何と12歳ぐらいの可愛い女の子のインタビューでした。この子はなかなか有名な子のようです。きれいな英語でした。

それにしても、美しい海ですね。

そしてその夜は、主催者の方がマスコミの方を招いての夕食会に呼ばれました。記者の方はご覧のように若い女性が目立ちます。



そんな中には女優さんも来ていました。精神世界に興味ある彼女はじっと私を見つめながら、輪廻転生についての質問をしてきました。

帰りにはリムジンが待ってくれていて、ホテルまで連れて行ってくれました。
相変わらず私は俗物です。ついこんなポーズをしてしまうんですから。
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2006年8月10日(木)
5日のセミナーに出席されていた方の中に、Dr MOIさんという方からアントニオに連絡があり、ディナーのお誘いがありましたので、今日はカンクンで一番おいしいと言う日本料理屋「いろり」というところに出かけました。
Dr MOIさんは古くから私の情報を知っていて、昔からのファンなんですよ、と言って奥様や友人夫婦を紹介してくれました。

実はセミナー終了後に先生から、今週末に予定されているある集会に是非出席をして欲しいとの依頼が熱心に有って、アントニオさんと相談した結果、それを受けると言うことになり、今夜のディナーご招待と言うことになったのです。
その集会は、5月12日(土)の夕方から予定されている「THE BIGGEST BEACH PARTY OF THE WORLD」という、たいそうな名前のついたもので、主催者の目標は2万人を、カンクンでは有名な「ハードロックカフェ」の裏側のビーチに集めて、来るべきハリケーンシーズンに備えて、祈りや音楽、ダンスによって、安寧を図ると言う目的の集会です。
ご存知のように世界でも有数な観光地であるこのカンクンは、昨年10月にハリケーン スタンによって、70パーセントにのぼるホテルが破壊され、壊滅的な打撃を受けています。そんな事がもうないようにと言う、地元の人々の切なる思いが、このような集会を企画させたのでしょう。
しかし、実際にこのカンクンに来て感じたことは、わずか10ヶ月前にそのような被害を受けたとは思わせないような活気がありました。もちろんいまだに開業できていないホテルもかなりありましたが、ほとんどは立ち直っていて、人々の顔も、とても元気で意欲的です。訪れる観光客の数も、当初心配していたようなかげりは殆ど無く、全体的にその復興振りは、見事なものです。
私は今年の5月の始めに、ハリケーン ウイルマで被害のあった、ニューオリンズを訪れていますが、これは酷いものでした。その時点で被災後9ヶ月ほど経っているのですが、倒壊した家々は、まったく何もも手がつけられておらず、町全体がまるでゴーストタウンのようにひっそりと静まり返っていました。そして、将来の復興計画も、その時点では何も耳に入ってきませんでいた。
この大きな違いは、いったい何なのでしょうか?
一つには、このカンクンの場合は死者が一人も出なかったこと、かたやニューオリンズでは、相当数の方が亡くなり、いまだに行方不明者がおられることは、精神的に大きな違いでしょう。
また、方や風害、方や水害による破壊であったことも、その大きな要因でしょう。ニューオリンズの被災現場を訪れて、一度水に侵された建物は、まったく使い物ならないと言う現実を知って、水の恐ろしさを改めて認識させられたこと、今でも忘れません。
それと私は、3年前にもカンクンをセミナーのために訪れているのですが、その時よりも今回の方が、はるかに人々の意識が精神的に高揚していることを感じました。物質的には確かに相当なダメージを受けましたが、その事によって、マヤ文明の伝統を持つこの地の人々の、そのマヤ的精神性が目覚めてきたのではないかと、私は思います。
ところで、この日本料理屋さん、なかなかの優れものでした。おかげさまで久しぶりに日本の味を堪能させていただきました。店長さんは水谷さんと言って名古屋の出身の方で、もうメキシコに来て30年以上も経つそうです。お勧めのお店です。

Dr ミオさん夫妻と。奥さまは、現在3人目の子供さんがお腹の中にいますが、往年のイタリアの女優さん
クラウディオ カルディナーレさんに良く似た素敵な方でした。

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2006年8月5日(土)
カンクンセミナー
当初は、カンクンでの一般セミナーは予定していなかったのですが、私がしばらくカンクンに滞在すると言う情報を聞いた、カンクンから1時間半ほど離れた”シェーハ XelHa”という水のテーマパークを経営する会社から、従業員・関係者だけを対象にした小規模のセミナーを開きたいと言う話が10日ほど前にあり、私はそれを受けていました。それが今日行われることになっていました。
夕方7時からカンクン市内で行われるセミナーに先駆けて、私はそのテーマパークに御招待を受けて、行ってまいりました。写真はその入り口に飾られていた、私のための歓迎ボードですが、MASARUとあるべきところがMASERUとなっていて、記念にと写真を撮ってもらいました。

このテーマパークの主役は陸を守るイグアナ、空を守るオーム、そして水を守る何とかと言う魚ということでしたが、早速そのうちの一つ、イグアナに出会いました。

そしてその後すぐに、空の守り役オームが出てきて、その前で案内人の可愛いお嬢さんたちと、記念写真です。

このパークの目玉はすぐ海に隣接した湖でのスノーケリングです。大小100種類ものきれいな魚の鑑賞が楽しめると言うことで、沢山の人が遠くの方まで、スノーケリングを楽しんでいました。

この湖の名前は、マヤ語で”水の誕生した所”と言う意味だそうで、古くマヤ文明の時代から聖なる湖として大事にされてきているとのことです。しかしここ10数年来、だんだん水の量が減ってきていているようで、その原因が解明できず、皆さん心配されていました。水は地底の川から流れてきているようですが、特にその上流のほうが枯れて来ている訳でもなさそうです。

そこで私は、主だった従業員の皆さんを集めて、いつものように水に対しての祈りのセレモニーを行わさせていただきました。

帰りがけに、先ほどの歓迎ボードの前を通ったら、今度はきちんと名前が訂正されていました。

7時から行われたセミナーは、なんとご覧のように400人あまりの人が来てくれました。当初は関係者だけの予定が、口から口へと伝わって、あっという間に広がってしまったと言うことです。

それにしても見事なたまゆらが撮影されていますね。きっとマヤの魂が私を歓迎してくれているのかもしれません。
というのは、昼間にXel HAを訪ねて、感ずるところがあったものですから、それをセミナーの中で皆さんにお話をし、提案をしたことがあるのです。(Xel
HAについてはこちらをご参照下さい http://www.xel-ha.com)
その提案とは、2008年7月25日に水に愛と感謝を送るセレモニーを、このXel Haで行いましょう、と言う提案です。
今から10数年前、日本で私の波動会員さんから、マヤのカレンダーを始めて見せられた時、”あつ、このカレンダー本物だ!!このカレンダーを私たちは使わなければならない”と瞬時に思い、以後このカレンダーの存在を普及することに協力していました。1ヶ月を月や潮の満ち干、女性の生理の周期である28日としたこの暦が本来の暦であり、何かの都合で現在の暦に変更してしまったことに、人間が自然のリズムと協調出来なくなってしまった事に、大きな誤りがあるのではないかと思ったからです。
そして、マヤの新年は現在の暦に直すと、7月26日であること、そしてその前日の7月25日は時間の無い日と定められ、その日は仕事をすることなく、夜明けと共におきて、神や自然に感謝するためのセレモニーを行う日としていたことをその後知りました。それが、1999年7月25日に日本最大の湖である琵琶湖で塩谷信男先生をお招きしての、言霊による湖の浄化セレモニーを行った要因の一つでした。その結果は、その年まで続いていた悪臭がまったく無くなったという、事実を呼んだということは、皆様ご承知のことと思います。
その後私はこの日を水に愛と感謝を捧げる日として、全世界に呼びかけ、その運動を展開しています。
2003年にはイスラエルのガレリア湖でそれを行い、2004年〜2006年はリヒテンシュタインでそれを行ってきました。来年はイタリアの水の都ベニスで行うことが、すでに決まっていましたので、2008年の7月に、是非、このXel Ha でやろうと提案したわけです。
この場所を選んだもう一つの大きな理由は、最近世界を廻って知ったことの中に、かなりのかたがたが2012年の12月23日が、この地球最後の日になるのではないかと、心配されていると言うことです。この主なうわさの種は、例のフォトンベルトの磁器の嵐の中にこの地球が突入するのが、丁度そのころだ、と言うことのようですが、それを裏付けるかのように、マヤのカレンダーには何故か、その日以降の暦が記されていないのです。
実際にカタストロフィーなるものがその日にやってくるかどうかは、まったく天のみぞ知ることで、私にも分かりません。しかし地球温暖化などの問題は着実にこの地球を痛めつけている訳で、そのような観点から言えば、その頃には何が起きてもおかしくは無い時期であるとは言えます。
また今日行ったマヤの聖なる湖”シェーハ・水が生まれたところ”の水量が年々少なくなっていると言うことも気になる事実です。ですから、私が今日あのテーマパークに行ったこと、そもそも予定されていなかったセミナーが急に組まれ、私がそれを当然のことのように受けたことなどを考え合わせると、今回のカンクンでHADOインストラクタースクールを企画したこと自体が、再来年のセレモニーを行うための事だったのかもしれません。

そして私のその提案に対して、皆さんはご覧のように立ち上がって万雷の拍手を持って応えてくれたのです。
会場にはシェーハのオーナーであるフェルナンドさんも来ていました。私は壇上から彼にまず了解を求めたところ、もちろん喜んでこれを受けてくれました。そして、湖の周囲の長さを聞きますと、14000メートルですと応えられました。
”ほう、それは丁度手ごろで素晴らしい大きさですね。では周囲を人と人が手をつないでおおえるように、14000名目標、いや、14400名を目標にしましょう!!”と私は興奮して叫んだのでした。

この方が今回のセミナーを企画したアレクサンドラさんです。彼女は映画”BLEEP”を見てから、私の本を読み、ファンとなって以後わたしのこのウエブを見るようになり、私がカンクンに来ることを知って、会社に頼んで、今日のセミナーが実現しました。やはりまたまた一人の女性の素晴らしいお力添えを頂いたわけです。
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2006年8月4日(金)
カンクンにて
昨日の夜メキシコシティーから観光地カンクンに移動しました。ここでは6日の日に地元の人を対照にしたセミナーが予定されています。さらに15日からはここで第6回HADOインストラクタースクールが開催されますので、私はそのままここにいて、執筆活動をする予定です。
昨日まで一緒だった妻は、ロサンゼルスの息子のところによって2泊した後、日本に戻ります。従って私は今日から、26日まで妻なしの、厳しい(?)日々を送らなければなりません。19日にカンクンを引き上げた後、アメリカのワイオミングに行くからです。ワイオミングでは、やはりHADOインストラクターのケイトさんの企画主催による、大変やりがいのある仕事が待っています。
このカンクンでのセミナー、HADOインストスクールも、インストラクターのアントニオさんが企画されたもので、ご覧のような素晴らしいロケーションの選定も人材募集も、全て彼がかわいい奥様と一緒にやってくれているもので、私の波動インストラクター構想はどんどんと、その目的達成のために動き始めていて、まことに嬉しく頼もしい限りです。

その目的とは、もちろん世界の平和です。
私は、波動インストラクター制度が発足して1年たった、この6月にインストラクターの方々に、次のようなメッセージを送りました。これを読んでいただければ、この組織の目的がお分かりになれると思いますので、紹介させていただきたいと思います。
親愛なるHADOインストラクター各位
昨年、2005年6月に、第1期HADOインストラクタースクールをカリフォルニア州ト―ランスで行って以来、早いもので1年が経過しました。この間第2期を同年11月にロサンゼルスで、第3期を2006年2月にハワイ・ビッグアイランドで、さらに第4期をつい先立ての2006年6月にニュージャージー州Allamuchyで行い、この1年間でHADOインストラクターの登録総数は118名(内訳男性29名
女性89名 国別は次のとおり: 12カ国(アメリカ、カナダ、メキシコ、プエルトリコ、オーストラリア、スイス、南アフリカ、ブラジル、オーストリア、インド、中国、日本)となり、私が当初期待していた数とほぼ一致することと成っています。
そこで私はここに、私が当初から念じていたこのHADOインストラクターシステムの、本当の目的をここにもう一度明らかにし、さらにその目的達成のための具体的な組織活動案を下記のように提言させていただきたいと思います。どうぞご理解のほどお願い申し上げます。
まず、皆さんは、私の次に掲げる呼びかけに呼応、共鳴し馳せ参じてくれた同志です。
- HADOというものを水の結晶映像を通じて、そしてそのメッセージを世界の人々に伝えることを一緒にしていってくれる人。
- WPWPプロジェクト(子供向け「水からの伝言」を世界の子供たちに6億5千万部配るというプロジェクト)を推進してもらえる人。(国に応じての出版手配、ディストリビューション手配、スポンサー・ドネーション手配)
- 自分たちがすでに持っているHADOの技術、考え方(あらゆるヒーリング含む)を、仲間と共有し普及する場を求めている方
- フリーエネルギー技術を開発中の方で、それを仲間と一緒に考え具現化する場を求めている方
- あらゆる産業に様々なHADO技術の応用を図る為のコーディネーター的仕事が出来る方
- 水についての研究を本格的に行いたいと志する方
- いわゆる超科学なるものを社会に認知せしめるために、仲間及びテストマーケットを必要とする方
- 現在の職業を離れて、新しい波動的な仕事を求めている人
- 出版、編集業を現在行っている方で、波動の会の会報編集をしてみたい方 あるいは独自の広報活動を企画されたい方
- 現在お持ちの波動商品を世界に普及したいと思われている方
- ただ純粋に波動とは何かを勉強なさりたい方
- 自分が所属する会社の仕事に波動的技術、思考を導入したいと考えている方
- その他真に世界平和を求める活動に、どんな形でも良いから、参加したいと考えている方々
以上のような志を持つ人々をなぜ今募り、組織化してゆこうとするのか?それを皆様にもう一度認識していただくために、私が世界中のセミナーでお見せしている、次の図をまず、じっくりとご覧ください。

私がこの図をお見せしながら、いつもお話していることは次のようなことです。
「現代社会は、さまざまな矛盾を抱え、硬直した状態にあり、今後人類が引き続きこの地球に生きながらえられるかは、予断を許さない状況にあるといえます。その主な理由は、エネルギーを石油に頼りすぎて、人類が物質享楽的文明に甘んじてきてしまったせいで、この体質を変えない限り、つまりエネルギーを石油からではなく、その真反対の性質を持つものと思われている水からとるようにシフトチェンジしなければ、私たちの孫子の時代の先行きは、とても悲観的です。
そしてその役割を担うものは、一部の特定の人ではなく一般市民の総意によるものと考えています。水というものを理解すればするほど、その事の不可欠性を感じるようになってくるのです。ですから、皆さん一緒に水のことを勉強し、水からエネルギーを得られるような社会が来るように、立ち上がりましょう!!」
この思想を具体的にチームとして指導して頂きたい、それが国際HADOインストラクターの方々に本当に望むことなのです。
私は、この考え方、組織の発案者として、すでに行動を取っており、大変な使命感と責任を皆様に対して持っています。そこで、この組織の最初の約束事を次のように定めさせていただきたいと思いますので、よろしくご了承のほどお願い申し上げます。
会の名称・・・国際波動友の会(INTERNATIONAL HADO MEMBERSHIP)
その目的・・・HADOを理解し、あるいはそれを学びたい市民がその知識技術をベースにして、真の平和を願う一般市民の会
役員
会長・・・1名
副会長・・・2名
理事・・・HADOインストスクール 各期より 2名
評議員・・・HADOインストラクター 全員
事務局 アメリカ大陸・・・HLU
ヨーロッパ大陸・・・HLE
アジア・オセアニア・・・IHM東京
会員・・・本会の趣旨に賛同するものは誰でも。
会費・・・年会費 米ドル 100ドル相当(その国の貨幣価値として)
会の行う事業
@ 会報の発行
A ウエブサイトの公開
B 各分科会企画による講演会開催
分科会・・・(順不同)HADOデバイス研究会・各種代替医療研究会・フリーエネルギー研究会・ヒーリングミュージック研究会・EMOTOプロジェクト推進委員会・結晶写真撮影研究会・有機食品研究会・ヘンプ復活プロジェクト・13ヶ月カレンダー研究会・母乳研究会・・・その他 HADOインストラクターが申請し役員会で認められた、各種分科会
C 役員会・・・会長・副会長・各理事が毎月1回インターネットビデオ会議を開催し行う。
D 評議員・・・HADOインストラクターでその年会費100米ドルを支払ったものに対しては、評議員パスワードが与えられ、新規の結晶写真データが交付されるとともに、会運営に対しての動議、決議投票権を持つ。
以上のような事を基本として、この会の運営をHADOインストラクターの皆さんによって、今後運営をしていって頂きたいと思います。
そのために、最初の会長は私のほうから指名決定させていただいて、以降の役員人事は、初代会長に一任とさせていただきました。
その結果。
私は、IHM初代会長に第1期生の ピーター さん(任期2年 再選可)を選任し、ご本人の了承を得ました。
私 江本勝は終世名誉会長とさせていただいて、その運営は皆様に委ねさせて頂きたいと思います。
それでは次に、初代会長のピーターさんの就任のご挨拶、役員の選任についてのご報告をお願いしたいと思います。
就任挨拶
波動インストラクター及び将来の波動メンバーの皆様
世界的に起こっている波動運動に私も参加させていただけたことをまず最初に江本博士に感謝申し上げます。とても名誉なことであり、大きな喜びであります。ありがとうございます。
この度私達は心にコールがかかり、こうして波動インストラクタースクールに集いました。私達はこのコールに心をとめたのです。この場所に辿り着くのに苦労した方もいれば、参加費を捻出するのに苦労した方もいることでしょう。中には個人的な問題を心の奥に抱えながらもこられた方もおられることでしょう。皆さんはそれらの困難にも負けず、心にかかったコールに耳を傾け、それに敬意を払ったのです。将来の子供と地球が必要とする者、すなわち、微かな動きとその伝播役である水に関する知識を学び、教え、そして自身もそのような者となることを選びました。
私達の中にある極めて繊細な価値に感謝できる自分自身を皆さんが発見できたこと、心からお祝い申し上げます。
皆さんが波動について、また水の結晶が示す真実と美についてまだ知らない世界の方々に伝えるための次のステップへと導けるよう、江本博士から皆さんへのコールを私が代弁できれば、と願っております。
江本博士、私自身そして、I.H.Mは皆さんの豊かで多様な素質と能力にとても感銘を受けています。皆さんは一人一人が素晴らしい存在であります。国際波動会員は、江本博士のメッセージを振興するために連結、協力、創造、そして教育に重きを置く温かい心を持った個人の集まりを結成することを目標としています。更に、この空間と時を共有する多くの方々の意識の中に世界の平和を結晶化させることです。しかし、こうしたアイデアはまだ初期段階にすぎず、皆さんが国際波動会員としてこの気付きを呼び起こし、世界に広めていかなければなりません。
素晴らしい波動トレーニングを受けた今、ほとんどの方がこの非常に価値のある知識を今後いかに活用していくかの具体的なアイデアを既にお持ちでしょう。多くの方が既にプロジェクト、ビジネス、書籍、音楽、そして癒しへの活用などへと進めていることでしょう。是非、皆さんのアイデアとひらめきを示すために国際波動会員に参加してください。皆さんが参加することで、この波動を常に流動させ、また将来も関与できることになります。
これで皆さんは波動インストラクターの資格を得たことになります。
当初は機関設立のため、お互いに連絡を取り合い、刺激しあい、力強いエネルギーの波動、江本博士、そしてI.H.Mスタッフに繋がっていましょう。国際波動会員は毎年、更には可能な限り毎月、インターネットや電話等を通じて会議を開催致します。また、会員ウェブサイトにより皆さんにお知らせできるようになります。波動インストラクターの皆さんが会員となっていただければ、私達がこのエネルギーを広める能力がどれほどあるかをお分かりになっていただけることでしょう。
副会長に推薦されたKate Vandemoer博士をご紹介いたしましょう。
彼女の経験、能力、そして情熱が理事会を進めていくのに大いに助けとなりました。
下記の波動インストラクターはこの機関を導き、設立を支援する者として理事会員と代理人に推薦されました。
代理人は理事会員に推薦された者が欠席の際、支援と投票を行えることといたします。
国際波動会員理事会候補者
Bryan Toda
Bree Leggette
代理人: Linda Smith
Tania Chan
Carmen Montoto
JP Behar
代理人: Antonio Robles
Lynne Hardin
Lawrence Ellyard
Robert Berman
代理人: Michael Trowbridge
Linda Yu
Kay Shoda
Susan Mclain-Friedman
代理人: Chris Braun
Anamarie Naples
初年度国際波動会員会議は、8月19日〜22日、ワイオミンのジャクソンホールにてKate Vandmoer博士と江本博士のイベント“世界平和のための水”と同時開催されます。波動インストラクターの皆さんは是非ご参加ください。詳細はKate
Vandemoer博士までお願いいたします。
私達の中にある微かなエネルギーを広めるため積極的に関与できるよう、この国際波動会員を促進していきたいと思います。“波動”が一般的な言葉となり、また一般的に広く用いられるものとなることを目指していきましょう。
愛と感謝が不可欠要素です。
Dr. Peter Slane(ピーター・スレーン博士)
ご連絡は ihmember@gmail.com
または 608-827-9276まで。
Kate Vandemoer博士の連絡先は watershed@bresnan.net
または 307-332-2585.
今回は初めてのスペイン語でのスクールとなります。すでにメキシコだけでなく、コロンビアやアルゼンチンなどのスペイン語圏からの参加者のオファーが来ているようです。このような素晴らしい環境で、一緒に世界の平和を目指して熱く語りませんか?お待ちしています。

会場のホテル・オアシスについてはこちらをご参照下さい
http://www.cancunvacaciones.com/hoteles/oasiscancun.htm
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2006年8月2日(水)
メキシコセミナー
メキシコでは僕の「水は答えを知っている」が約6万部ほど出ていて、これはメキシコでは立派なベストセラーということです。そのせいか、いつも行くたびにテレビ局や新聞、雑誌社の取材が、短い滞在期間の間にそれこそ山のようにあり、てんてこ舞いの忙しさで、とてもくたびれます。
しかし、一人でも多くの人に水のことを知ってもらいたいと願う僕にとって、とても有り難い事ですので、今までに余程のことがないとそれらをお断りしたことはありません。
今回も2日間の間に、6社ほどのインタビューを受けました。

そして、恒例の書店でのサイン会。

婦人向け雑誌社のインタビュー
左は今回の僕のセミナーの通訳の崎さん。素晴らしいスペイン語です。
真ん中は今回のセミナーの企画者であり、8月15日から観光地カンクンで行われる、初めてのスペイン語でのHADOインストスクールの現地主催者でもある、アントニオさん。彼自身すでにHADOインストラクターの資格を持っています。右側の女性は、HADO商品を扱っているシャンティさん。今回のスクールにも参加されます。

セミナーには約500名ほどの人が来てくれましたが、デモ騒ぎが無かったら、もっと来たでしょう、とのことでした。

セミナーが終わってホテルに帰る途中、大変な量と大きさの雹が突然降り始め、なんと30分も降り続きました。車の中から取った写真ですが、ボコンボコンと車の屋根を叩きつける音が凄く、凹みを作ってしまうのではないかと心配しました。そしてあたりは、瞬く間に銀世界となりました。
私にとってもはじめての経験ですが、メキシコシティーでもかって経験したことの無いような、雹だったということです。
私にはまるで、仕事をしないでデモ騒ぎをしている人たちに、つまらないことは止めて、日常の生活に戻りなさいよ、と言う神のご託宣のように思えました。
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2006年8月1日(火)
アムステルダムからメキシコへ
予定していたイスラエル行きが中止となって、私は娘のいるアムステルダムでしばし休暇を取ることが出来ました。こんな時にしか休みが取れないとは、皮肉な話です。
しかしそのおかげで、1ヵ月半ばかり前に生まれたばかりの2番目の孫とも、ゆっくりと対面が出来ました。

初めてお目見えのそら(奏良)君。抱いているお爺ちゃん、緊張気味です。
そして昨日、アムスを出てワシントンDC経由でメキシコシティー入りをしましたが、これがまた大変でした。DCで搭乗する予定の飛行機が故障で、急遽代替機を使うことになり、そのためDCを6時間ほど遅れて出発、メキシコシティーに着いたのは現地時間で午前2時になってしまったのです。アムスの娘の家を出てホテルに着くまで、丸々24時間の旅でした。
そして、ベッドに入ったのは午前3時過ぎていたのですが、朝もゆっくりと眠れませんでした。ホテルの前の大通りが数キロに渡ってデモ隊によって占拠されていて、デモのシュピレヒコールがうるさく、7時ころには起こされてしまいました。
何のデモかというと、7月の始めに行われた大統領選挙の結果が大接戦で、負けた方のパーティーが不正選挙だ、やり直しの選挙をしろと騒ぎ始めたのが、どんどんエスカレートしてきて、つい1週間ほど前から、ご覧のように大テントを張り巡らしての市民による目抜き道理の不法占拠です。普通なら警察が出てきて排除できるのですが、メキシコシティーの市長が負けたほうの候補を応援していたので、見てみぬ振り、あるいは影で炊きつけているという話もあったりで、当分埒が明きそうにありません。
おかげで今回の市内の自動車での移動は、大変な渋滞の連続となりました。

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