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【妊娠への道】産婦人科では「妊娠したい」と相談可能

1月30日 19時00分

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※子供が欲しい27歳会社員女性が妊娠するまでに学んだことを報告します

 結婚して半年経ったころ、子供がほしくなった。できれば20代のうちに一人産みたい。そうなるとあと2年半。

 仕事とか経済面とか、実家が遠いけど大丈夫かとか、不安はあるけど、何もかも万全というわけにはいかないだろうから、ここは一つ、できてから考えることにしようとダンナと二人、楽観的に構えている。

 そんなことより難しいのは、ほしいと思ったからといって授かるわけではない、ということだ。事実、その後3~4ヶ月ほど試みているができている兆候はみられない。

 ここはひとつ、どうすれば授かるのか、研究したほうがよさそうだ。というわけで、妊娠するまでのリアルタイム体験記を書き、子供を授かりたいと考える皆さんと共有していきたい。もちろん、来月いきなり妊娠したらそこで体験記は終了する。

 子供を欲してすぐ、とりあえず産婦人科に行ってみることにした。

 しかし、引っ越してきた町で土地勘も知り合いもいない。こういうとき、ネットって本当に便利だ。検索すると、家の近くに女性医師の婦人科を発見、早速行ってみた。

 ところで、調子が悪いわけでもないのに診察してもらってもよいのだろうか。何か異変はないかと考えて、そういえば最近、下腹部が張って鈍痛があるような気がすると思い当たり、それで行くことにした。

 先生ははきはきしていて丁寧な女性で、すぐに好感がもてた。さっそく症状を告げ、ついでを装って妊娠も考えているというと、内診してみましょう、ということになった。

 内診って何するの? と興味のある方もいるだろうが、万人に嫌悪感を与えずに具体的な説明をする自信がないので割愛する。ただ、気持ちのよいものでないことだけは確かだ。テレビ画面に内部の様子が映しだされ、「特に気になるものはないですね。まずは基礎体温をつけてタイミングをはかってみてください」とのことだった。

 先生は妊娠を望んでいるなら「ブライダルチェック」を受けるのもよいと教えてくれた。これは結婚前に、自分(と相手)の生殖機能を把握しておくための検査なのだという。妊娠に関する器官や胎児に影響する病気、性感染症などのチェックをするらしい。

一連の検査をセットで受けることもできるが、エイズなどは無料で検査してくれる保健所があるのでそちらを利用し、自分に必要な検査だけをしたほうが経済的とのこと。私の場合、会社の検診で癌関係の検査は行っていることと、内診で器官そのものの異常は見当たらなかったことから、とりあえず風疹の抗体検査だけを勧められた。

 ちなみに下腹部の張り感は女性器官とは全く関係なく、腸の不具合でガスがたまりやすくなっていて、内臓が圧迫されているためだった。「ヨーグルトを食べるように」と言われた。……。

 こんなことなら、「妊娠を望んでいるので診てください」と素直に言えばよかった。実際、そういう理由で婦人科に行く女性は多いのだという。遅まきながら一つ学んだのだった。

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