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ハンド問題、五輪招致に飛び火 日本が最も損をする?

2008.1.28 10:35
このニュースのトピックスハンドボール
アジア・ハンドボール連盟の臨時理事会で話すアハマド会長=27日、クウェート市(共同)アジア・ハンドボール連盟の臨時理事会で話すアハマド会長=27日、クウェート市(共同)

 異例のやり直しとなったハンドボールの北京五輪アジア予選をめぐる問題が、東京都の2016年夏季五輪招致に飛び火した。国際オリンピック委員会(IOC)委員でもあるアジア・ハンドボール連盟(AHF)のアハマド会長が、再予選の東京開催を「悪例を残し、イメージを傷つける」と批判し、16年五輪開催地を決める来秋のIOC総会で東京を支持しない考えを示した。

 同会長はクウェート王族の1員で、アジア大会を統括するアジア・オリンピック評議会(OCA)会長も務める。中東をはじめアジアのスポーツ界に太いパイプを持つだけに、五輪招致への影響は無視できない。

 国際ハンドボール連盟(IHF)は「中東の笛」と呼ばれる疑惑判定を糾弾した日本と韓国の訴えを聞き入れ、予選のやり直しを決定した。しかし、傘下であるはずのAHFは手続きの不当性を盾に取り、対決姿勢を鮮明にする。アハマド会長はIHF寄りの日本を「違法な大会を支持する国を、今後どうして信用できるだろう」と攻撃した。

 やり直し予選に出場する日韓への処分を決めた27日のAHF臨時理事会では、韓国の理事は欠席し、日本協会会長の渡辺佳英AHF副会長が孤立無援の状態で反論した。居合わせたOCA幹部は「韓国は日本を矢面に立たせ、うまく立ち回った。これで北京五輪に出場できなければ、日本が最も損をすることになる」と指摘した。(共同)

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アジア・ハンドボール連盟の臨時理事会で話すアハマド会長=27日、クウェート市(共同)

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