病院統合問題 豊後大野市が県に申し入れ(18:00) | 過去ニュース検索 |
統合問題が持ち上がっている県立三重病院と公立おがた総合病院の今後のありかたについて、県と豊後大野市が共同で検討を行う委員会が設置されることになりました。 この問題は、医師が不足している2つの病院を集約して機能強化を図れば地域の医療は安定するとして知事が豊後大野市に統合を打診したことではじまりました。打診を受け29日、豊後大野市の芦刈市長などが知事を訪ね、共同でこの問題を考える検討委員会の設置を申し入れました。芦刈市長はあくまでも統合には反対の姿勢で、この検討委員会も医師確保や地域医療サービスの充実を考えるものと主張しています。一方県も前提は無しにするとしていますが統合に関して撤回したわけではないようです。なお検討委員会は、2月以降に設置される見込みで県としてはできるだけ早くこの問題の結論を出すべきと考えています。 |
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