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リニューアル甲子園の飲食店、こんな風 3月22日から

2008年01月29日

 阪神電気鉄道は29日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)の内野エリアの全面改修工事が3月中旬に完成するのに合わせ、同エリアの飲食店やメニューを大幅にリニューアルすると発表した。同球場初のファストフード店や、甲子園限定の特製ホットドッグなどの新メニューが登場する。第80回記念選抜高校野球大会が開幕する3月22日から営業を始める。

写真阪神甲子園球場の内野エリアに新たにお目見えする飲食店

 一、三塁内野席とバックネット裏の内野エリアでは、店舗面積を従来の1.2倍の1200平方メートルに拡張。初出店となるケンタッキーフライドチキンを含め計38店舗が出店する。四つあるレストランでは、1934(昭和9)年にベーブ・ルースが甲子園球場での日米交流試合に出場した際、限定販売されたホットドッグを再現して目玉メニューに採用。売店では05年から外野エリア限定で発売していた「金本兄貴のスタミナハラミ丼」などのタイガース選手監修メニューも扱う。

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