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小西真奈美と金城武、会話がかみ合わない?

2008/01/28
会話が微妙にかみあわなかったという小西真奈美と金城武
会話が微妙にかみあわなかったという小西真奈美と金城武
 一風変わった死神がひとりの女性と出会い、人間の人生を理解していく姿を描く『Sweet Rain 死神の精度』(3月22日公開)。その完成報告会見が1月27日(日)に行われ、本作が6年ぶりの日本映画主演となる金城武、本作で劇場長編映画デビューをかざる筧昌也監督らが登場した。

 これまでに『美女缶』が国内外の映画祭で注目を集め、テレビ界でも活躍をみせていた筧監督。豪華キャストによる初の劇場長編監督作への注目が集まるなか、「脚本と監督を務めました。初の長編というだけでなく、これだけ公開規模の大きい作品を手がけることができてうれしい」。つめかけた報道陣の多さに驚きながらも、落ち着いた口調で挨拶した。

 今回、さらにマスコミの注目を集めていたのが、アジアを中心に世界的に活躍する国際派俳優、金城武の6年ぶりの日本映画主演。原作に興味をもち「おもしろい映画になりそう」との感触をもって撮影に挑んだ金城は、現場で感じたことを提案し、シーンごとに監督と相談しながら役を演じたという。筧監督は「豊富な経験から、いろいろなアイデアを出してもらった」と金城の役作りやユーモアのある発想が撮影を支えたことを語った。

左から筧昌也監督、小西真奈美、金城武、富司純子
左から筧昌也監督、小西真奈美、金城武、富司純子
 一方、死神(金城武)の心を動かす女性・藤木一恵を演じる小西真奈美は、「金城さんとは、いい意味で、自然にかみ合わない会話をすることができました」と衝撃(!)の告白。そのかみ合わなさのおかげで、死神ながら穏やかな一面をもつ男と、孤独な影のある会社員・藤木という感覚のズレを、自然に出すことができ、作品の空気をつかんだという。また、特異な声のもち主の役を演じるにあたっては「いろいろなパターン(の声)を試しましたが、声だけで芝居をすることがないように、感情ありきで演じました」。
 筧監督はそんな彼女に対して、「自分以上に脚本を読み込み、役を作り込んできてくれた」と賞賛を送った。

 小西真奈美は、本作の主題歌「Sunny Day」を劇中の藤木一恵として歌い、CDデビューをかざる。300を超える候補曲のなかから小西が自ら選曲したこの曲は、繊細な歌詞とメロディが印象的なミディアムイ・バラード。映画公開(3月22日)と同時期の3月19日に発売される。

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