2008年1月28日 (月曜日)

一つ道

 昨日、ウチのお寺の月例の「学習会」を担当し、「歎異抄」の第1条を読んだ。

 

 「往生」というキーワード。一般的には、【死んであの世に逝くこと】と考えられているが、単なる「死後の世界」のこととして考えると、仏教が「生きている」現在と何の関係もないボヤ~~~っとした話になってしまい、生きていくヒントにもパワーにもならない。

 浄土真宗の「救い」として語られる「往生」について、かつて、ある先生は、「歩んでいく道が見つかること」「病気とか死という状況をも私の道として歩いていける(引き受けていける)事」というようなニュアンスで話していた。

 少なくとも、「救い」とは、「私自身の都合」が満たされる事ではない。「悩み苦しみ」が消えて無くなることではない。思い通りにならない人生の途上で、どう転んでも、歩み続ける道を発見する事、私の本当の「場」をいただくこと、、、、

 ナ~~~~~ンテ、「頭」で考えてるだけでは、むずかしぃ。。。。

 

 どれだけ最悪な事が起こり、思い通りにならず、人生に躓いたとしても、何も恨まず、誰かをうらやまず、そこから再び立ち上がり歩き直す為に・・・・・、「基軸」を「私自身の都合」オンリーに置かず、「道理」の世界から「私の現在地」見た状況判断として如実に受け止める。喰らう。噛み締める。

 どれだけ善き事が続き、思い通りに事が進み、有頂天になっても、得意にならず、優越感に浸りまくらず、他者を見下さず、謙虚で有り続ける為に・・・・・、「基軸」を「私自身の都合」オンリーに置かず、「道理」の世界から「私の現在地」を見た状況判断として謙虚に受け止める。喰らう。噛み締める。

 善くて驕らず、悪くて腐らず。

 そんな「一つ道」を歩めたら・・・・・。日々、不安だらけの僕は、思うのだ。

 

 苦しい時こそ、自分の人生に対する姿勢を見つめ直してね、というサインなのだと思う。

 

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気になる会話パート2

今朝の檀家参りでの会話から。

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◎私「いやぁ、相撲終わりましたねー。白鵬が優勝してスッキリしたわ!」

●檀家のバーチャン「あら、お坊さんは白鵬ファンかい?ワチは朝青龍に勝って欲しかったね。なんかさ色々あって可哀想だったからさ、是非優勝して欲しかったのに残念だわぁー」

◎私「そ、そーですよねェ!!(汗) 休場明けなのにね、あんなに強くてスゴイですよねぇ、朝青龍!盛り上がりましたよねぇー。いやー、スゴイ!(汗)ハハハハハ(乾き笑)」

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以上の「スキット」のように
なんとなく相手も「そう思ってるかな」と発言した内容に、相手が「反対」意見だった場合………(=_=;)

このケースも、当初の「白鵬おめでとうさん的発言」をさりげな〜〜〜〜く取り下げて、「朝青龍残念だったねお疲れ様また来場所頑張りや的発言」で、バーチャンに合わせる私なのでした…。

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2008年1月26日 (土曜日)

気になる会話

ある檀家さん宅の40代の奥さんと私の会話から。

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●奥さん「お寺さんってさ、タバコ吸う?中国のタバコなんだけど・・・いる?」

◎私「えぇ??中国のですか??旅行でも行ってきたんですか?」

●奥さん「いや、友達からのお土産をもらったのよ。私、海外旅行なんて行ける訳ないでしょ!!」

◎私ですよねぇ〜〜〜〜!(強い口調で)

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以上の会話をしてから、な〜〜〜んか気になっている事がある。僕の「ですよね〜〜〜」という発言の解釈。

 

 もちろん、その奥さんの「仕事」が忙しく、海外旅行に行けるヒマがないのを僕は知っているので

 (休みなんてメッタにないだろうし、国内ですら出掛けられないのに、ましてや海外旅行なんて行けるわけない)ですよね〜〜〜!」

という意味で発言した言葉なのだが、

この言葉が

 (アンタなんか、海外旅行なんて行けるわけない)ですよね〜〜〜!」

と「ヘンな風」に解釈されたらどうしよう??感じ悪いなぁ・・・。

  

・・・・・なんか、その後の1日、そんな事が気になって仕方ない「気の小さい」僕なのでした。

 かといって、後日に奥さんに電話をかけて、

 

 「モシモシ、奥さん、ハハハ。スミマセンね、こんな時間に電話しちゃって。覚えてるかなぁ。前にね、中国のタバコを僕にいらないか?って奥さんが言ったとき、僕が言った《ですよね〜〜〜!》っていう発言の意味についてですが、ちょっと確認しておきたいと思いましてね。ハハハ。スミマセンね、こんな電話しちゃって。気になっちゃって。うん、奥さんが毎日お仕事忙しいの俺知ってるからね、休みなんてメッタにないだろうし、国内ですら出掛けられないのに、ましてや海外旅行なんて行けるわけない《ですよね〜〜〜!》って意味ですからね!!間違っても、アンタなんか、海外旅行なんて行けるわけない《ですよね〜〜〜!!》っていう意味じゃないですからね!!」

 ってこんな電話して確認し直すのも、逆にもっと感じワルイね(苦笑)。いや、モチロン電話なんてしてないけどね(笑)

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2008年1月25日 (金曜日)

雪でワヤ!

今日(24日)は、「爆弾低気圧」の影響で、雪と風がすごかった。
  
●朝、通院の母を近所の病院に送るのにノロノロ渋滞の国道通過に1時間もかかってしまった。
  
●檀家サン宅の前で、吹き溜まりにハマってしまいビートル君が動けなくなり、坊さんコスチューム(和服)のままでベチャベチャになりながら、車を掘り起こし。
 
●午後は、お寺の雪かき。あまりに大量で湿った重たい雪を運ぶのにヘトヘト…。人や車の出入りする道を確保する除雪だけでヘロヘロ。
  
 
  
とにかく、雪でワヤな1日だった。(ワヤって北海道弁?)
  
  
寺の向かいに住んでいるバアチャンが、空に向かって指さしながら、2年前の大雪の時と同じギャグを言った。
 
「もう(雪は)いらないって電話しといたのに!」
 
……お笑い芸人の「お決まりフレーズ」を待ち焦がれていたファンの様に、分かっているに僕はウケた。(2年前のブログはコチラ・・・http://minoyamakono.way-nifty.com/tomo/2006/01/post_d1f9.html

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2008年1月22日 (火曜日)

心に浮かぶ

  

「私を見ていて下さる人があり 

私を照らして下さる人があるので 

私はくじけずに今日を歩く」 (榎本栄一)

  

 最近、しみじみとこの念仏者の「お言葉」を噛み締めています。

 この言葉を「自分自身」に当てはめて味わってみると、

 心に浮かぶ「顔」や「存在」があります。 

 弱っちぃ私を見ていてくれて、ありがとうございます。

 

 「くじけずに歩く」

 なんか、そんな自分がめんこいです(*^_^*)

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2008年1月20日 (日曜日)

昨夜は札幌まで行き、「新年会」でした!

朝の5時まで飲んでJRで帰り、「お坊さん」に戻り、今日は忙しい日曜日を勤めました・・・・。

だから、ねむーい。

でもね・・・、

僕が(みんなが)会いたい「あの方」も突然にサプライズに登場されたりして、笑ったり歌ったり、朝まで最高にハッピーな「宴」でした。

早くも2008年の「私的重大ニュース」にノミネート決定のひとときでした♪

昨晩は皆さん、ありがとうございました!

また楽しく呑みましょうねぇp(^-^)q

今日は寝まーす(^^;)

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2008年1月19日 (土曜日)

時のいたずら

昨日、隣街のショッピングセンターへ買い物に行った時のこと。

レジをしていた若い女の子の顔を見た瞬間、なぜか昔からの知り合いのような気がしたのだ。
誰だっけ?
胸にネームをつけていたので確認したら間違いなかった。

毎年7月末、近隣のお寺のお坊さんで主催・引率して開催している「ちびっ子キャンプ」に小2から中3まで毎年欠かさず参加してくれてた女の子だった。
僕は毎年パソコンで「参加者名簿」を作る係なので、常連で参加してくれた名前は忘れないし、その子はいつも僕にまとわりついては騒いでいた子なので、顔も忘れなかったので、すぐに思い出した。
でもなんとなく声をかけずらくて、気づかないフリをしてしまった。
もしかしたら向こうもサングラスの俺に気づいたかもしれない。

僕の買った商品を一生懸命に包装している彼女の姿をサングラス越しに見つめながら
「ガキンチョと思っていたらもう社会人になって働いてるんだなぁ。はやいなぁ…」
と心でつぶやいた。

そっか、中3(15才)でも四年過ぎれば高校卒業して19才になってるんだもんなー。

十代の彼女の4年、
そして
三十代の僕の4年。

同じ時間でもエラく違うもんだな…。

「こちら商品でございます。ありがとうございました。またお越しくださいませ。」
その「声」にも、あのキャンプの頃の面影が残っていた。
僕はなんか、たまらなく恥ずかしくなりながら、商品を受け取り店を出た。

♪時のいたずらだね〜〜苦笑いだね〜〜〜♪

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