建設業界ニュース中部版 |
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建通新聞のネットワークから、毎日最新の建設ニュースをお届けいたします。 ■ 【三重】新消防庁舎・名張市防災拠点施設の設計着手(1/29) ■ 名張市と名張市消防本部は、移転新築を計画している(仮称)「新消防庁舎・名張市防災拠点施設新築」について、基本設計を都市環境設計(大阪市浪速区)に委託した。納期は7月31日まで。 施設の規模は、すべて鉄筋コンクリート造か鉄骨造で、消防庁舎・防災拠点施設が3階建て延べ4100平方bで1棟。このうち、消防庁舎は延べ3000平方b、防災拠点施設は延べ1100平方b。このほか、訓練主塔が5階建て延べ245平方b、資機材庫が平屋で200平方bを想定している。 建設地は名張市役所に隣接する名張市鴻之台1番町ノ2。 今後は、基本設計終了後の08年8月以降に実施設計に入り、09年の早い時期に着工する予定で、10年の完成を目指すことになる。 現庁舎(名張市栄町2873ノ1)は61年建設後、68年に増築。鉄筋コンクリート造2階建て延べ687平方b。同市らは、老朽化が進み、震度5弱の地震で倒壊の危険があるとして、新庁舎建設を進めている。現庁舎は新庁舎完成後解体する予定。総事業費は約15億円を見込んでいる。 (2008/1/29) |
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