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ページ更新時間:2008年01月29日(火) 12時34分
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■大阪・阪南市 市立病院が入院受け入れ休止へ
大阪府阪南市の市立病院が、医師の不足で4月から入院患者の受け入れを休止する方針を明らかにしました。
阪南市立病院には常勤医師が11人いますが、このうち少なくとも7人が今年3月末で退職することになり、入院患者を受け入れる見通しが立たなくなりました。
現在およそ30人いる入院患者は退院するか他の病院に転院させることにしていて、残った医師は外来のみの診療を続けるということです。
阪南市立病院では、去年6月に内科医が一斉退職して内科診療を休止したため、入院患者や手術が激減し、今年度だけで赤字がおよそ10億円に達しています。
市の財政状況も苦しいことから、阪南市は病院を存続させるかどうかを含めて来月をめどに結論を出す方針です。 (01/29 12:18)
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