2008年01月29日の「ドクターヘリ、救急救命センターが供用開始」というニュース
ドクターヘリ、救急救命センターが供用開始
2008年01月29日 10時00分
県が東北地方で初めて福島市の福島医大付属病院に配備したドクターヘリと、県北初の救命救急センターは28日、供用が始まった。
病院敷地内のヘリポートで開始式が行われ、医療、消防、行政関係者ら約100人が出席。
佐藤雄平知事が「広大な本県で医療格差があってはならず、ドクターヘリと救命救急センターは安全、安心の向上に大きな威力を発揮する」、高地英夫福島医大理事長が「消防、医療の緊密な連携で救命率向上に寄与したい」とあいさつし、遠藤忠一県議会議長も期待の言葉を述べた。
テープカットに続き、佐藤知事、遠藤議長がドクターヘリに搭乗した。
ドクターヘリは各消防本部の要請で医師と看護師がおおむね40分以内で各地に赴き、現場で診察しながら救急対応可能な病院に搬送するシステム。
初日の出動はなかった。
救命救急センターは集中治療室(ICU)など専用の20床に高度な医療機器を備えており、初日は午後6時現在、患者3人を受け入れた。
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