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ETC停電で119台無料通行 京都丹波道路

2008年01月29日09時16分

 西日本高速道路関西支社(大阪市)は28日、京都市と京丹波町を結ぶ「京都丹波道路」の八木料金所(京都府南丹市)でETCの電源が約30分間切れ、119台が無料で通行したと発表した。最大で計6万5000円が課金できなかった可能性があり、ホームページなどで支払いを呼びかけるという。

 八木料金所は、上下線とも車両が通過した際に課金される地点。同支社によると、28日午後1時40分ごろ、ETC設備の定期点検をしていた保守点検会社の男性社員が、7レーンのうちETC専用の上下各1レーンの電源を過って切った。午後2時10分ごろに復旧するまで、通行を遮断するバーが上がったままになったという。

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