タレント羽賀研二(本名・当真美喜男)被告(46)とともに恐喝未遂罪に問われた指定暴力団山口組系極心連合会関係者初鹿勇二被告(57)は十四日、大阪地裁(丸田顕裁判官)の公判で、羽賀被告との共謀を認めた。
弁護人は「事前に羽賀被告と話したことはなかった」と述べ、人を介しての共謀だったとした。
起訴状によると、初鹿被告は羽賀被告らと共謀。昨年六月七日、大阪市内のホテルで、羽賀被告に対し約四億円の債権を持っていた男性を脅し、一千万円の支払いで債権を放棄するとの確認書に署名させた。
Copyright(C) 2003 Daily Sports All Rights Reserved. ホームページに掲載の記事、写真などの無断転載、加工しての使用などは一切禁止します。ご注意下さい。 当サイトは「Microsoft Internet Explorer 4.x」「Netscape Navigator/Communicator 6.x」以上を推奨しています Email : dsmaster@daily.co.jp