1. | 事件の発覚経緯 |
| 平成19年12月14日(金曜日)、お客様からのお問合せにより調査したところ、別府市内営業店に勤務していた元職員(38才、男性)が、お客様の預金通帳から出金、着服したことを認めたことにより、不祥事件の発生が判明したものです。 |
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2. | 事件の概要 |
| 元職員は、定期預金等を無断で解約する手口で着服(一部流用)を繰り返していました。
事故金額は46百万円(累計事故金額は54百万円)です。
事故発生営業所は、扇山出張所(旧扇山支店)、津留支店、境川出張所(旧境川支店)、南大分支店、宗方出張所、春木出張所です。 |
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3. | 被害を受けられたお客様への対応 |
| 内部調査で被害が明らかになったお客様に対しましては、現在、深くお詫びを申し上げると共に、被害のご説明と賠償対応を行なっております。 |
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4. | 再発防止策 |
| 当庫では、これまで「不祥事件の防止」のため、内部管理態勢・法令等遵守態勢の強化を最重要課題として、その整備に努めて参りました。しかしながら今回の事件が発生し、結果としてこれらの態勢が不十分であり実効性に問題があったと、深く反省致しております。
今後二度とこのようなことが起こらないよう、抜本的な再発防止策を策定し、金庫をあげて再発防止に取り組んで参る所存であります。 |
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5. | 関係者の処分について |
| 元職員は、平成20年1月23日(水曜日)付にて懲戒解雇処分と致しました。
また、関係者等につきましても、内部調査の結果等を踏まえ、厳正な処分を行なって参ります。 |
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| 以 上 |
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| お客様からのお問い合わせ窓口 |
| 大分みらい信用金庫 営業推進部 フリーダイヤル 0120-143-301 |
| 受付時間:午前9時から午後5時まで(土・日・祝日を除く) |