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 1月28日のながさきニュース
長崎新聞


日独の戦争責任で意見交換 良心的兵役拒否のバラバスさん

戦争の加害責任をめぐり市民と議論するバラバスさん(右から2人目)=長崎市西坂町、岡まさはる記念長崎平和資料館
 ドイツの「良心的兵役拒否」制度に基づき、兵役の代わりに岡まさはる記念長崎平和資料館(長崎市西坂町)で働いているドイツ人、ロマン・バラバスさん(21)と市民との交流会が二十七日、同館であり、日本とドイツの戦争加害責任に関する教育の違いなどをめぐり意見交換した。

 バラバスさんは昨年九月から同館で案内業務などに従事。交流会は、両国の歴史などに関して率直に意見を交わす場を設けようと同館が企画し二十人が参加した。

 バラバスさんは「ドイツでは、中学校でアウシュビッツ強制収容所跡地を見学して学ぶのに、日本では大学生が南京大虐殺を教わらないと聞いた」と違いを指摘。参加者が「子どものときに原爆資料館を訪ねても、大人になって訪ねる人は少ないようだ」と言うと、「ドイツでは大人になっても収容所跡地に見学に行く人は多い」と語った。

 このほか、バラバスさんは一九九〇年の東西ドイツ統一後も旧東ドイツは仕事が見つけにくく、旧西ドイツで仕事を求める人が多いなど格差があることを説明した。

 参加した安達俊彦さん(73)=長崎市梁川町=は「日本の若者に比べてまじめな生き方をしていると感じた。日本は加害責任についての教育がドイツに劣っている」と感想を述べた。






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