皇太子ご夫妻が長野へ 雅子さま5年ぶり冬季国体に2008年01月25日11時58分 皇太子ご夫妻は25日午前、第63回国民体育大会冬季大会「長野かがやき国体」の開会式に出席するため、JR新幹線で長野県に向かった。雅子さまの冬季国体出席は、長期療養に入る前の03年1月以来5年ぶり。今年8カ所で予定される主要な地方公務「8大行啓」の初回でもあり、雅子さまの動向に関係者の注目が集まっている。 雅子さまの療養生活は昨年12月で5年目に入った。関係者によると、主治医のカウンセリングや投薬治療を続けているが、最近は活動後の疲労の回復が早くなり、公私ともに精力的な活動が目立つ。年始には皇居での新年行事に部分参加したほか、9日には御所などの清掃をする「勤労奉仕団」との御会釈(ごえしゃく)を1年ぶりに再開。中旬にはご一家で東京・高輪の水族館・エプソン品川アクアスタジアムを訪問し、愛子さまの通う幼稚園行事にも積極的に参加している。 今回の地方公務では療養後初めて、すべての日程をこなす予定。昨年の2度の地方訪問はいくつかの公務を欠席していたが、主治医が同行して体調管理に努めるという。 PR情報この記事の関連情報社会
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