
記者会見でモデルを務めたH17年度日本代表候補選手の五十嵐選手(左)と大神選手

今回発表されたバスケットボール日本代表チームのエンブレム(上)とロゴ
●エンブレム (上)
バスケットボールと日本の象徴である富士山をモチーフとしたデザイン。5本のラインで現した富士山はコートでプレイする代表選手を、赤いボールは日の丸を表す。日本古来の文様をイメージし「日本」アイデンティティーを強く表現している。
●ロゴ(下)
エンブレムと同じく威風堂々とそびえ立つ日本の象徴「富士山」をイメージしたデザイン。鋭さ・モダンな「和」をコンセプトに優雅・華麗に、そして力強く飛躍する日本代表を表現。 |
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本日都内で開催された記者会見で、男女ナショナルチーム新ユニフォームおよびマーケティングプログラム、日本代表チームの新エンブレム・ロゴが発表された。
記者会見では、(財)日本バスケットボール協会および(株)アシックスの間で決定したオフィシャルサプライヤーに関して、2005年4月1日〜2009年3月31日までの期間、ナショナルチームに対してウェアやシューズなどを提供することや、本日お披露目となった日本代表チームのエンブレム・ロゴを利用したレプリカモデルなどのライセンス商品の販売について説明が行われた。
新ユニフォームの開発を担当した(株)アシックスからはデザインテーマである「新・忍者」や、吸汗速乾性の高い素材「クールマックスメッシュ」の採用、独自技術の動体裁断「デルマカット」などについて解説がなされた。
平成17年度日本代表候補の五十嵐圭選手(日立サンロッカーズ)と大神雄子選手がモデルとして参加。50名を超える報道陣および関係者の前に新ユニフォームを着て登場し「JBLでもユニフォームを使用していますが、やはり軽いし、動きやすいと思います。
」(五十嵐選手)、「アテネオリンピックでもアシックスのユニフォームを着ましたが、今回のユニフォームはアテネで見たどのチームよりもかっこいいと思います。」とコメントした。
マーケティングプログラムについては、オフィシャルサプライヤーをはじめ、オフィシャルスポンサー、オフィシャルパートナー、サポーティングカンパニーを設定したことを発表。今後更なるパートナーを募る。合わせて公開された日本代表チームの新エンブレム・ロゴを利用した商品展開を積極的に行っていることも説明された。
オフィシャルサプライヤーに関する主な内容 |
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2005年4月1日〜2009年3月31日まで。 |
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選手が使用する商品に対する開発面でのアドバイス、および選手のアドバイスを基にした新商品の共同開発 |
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ナショナルチームのレプリカモデルの発売 |
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日本バスケットボール協会のロゴを使用したライセンス商品の発売 |
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男女ナショナルチームの肖像を利用したアシックスの宣伝活動 |
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