提橋和男の新管理人のつぶやき
(2007/05/17)

提橋和男の新☆管理人のつぶやき 998

水の舞普及会が行く(18)

今回はカートリッジのご注文をいただいたお客様の話題である。

お一人目は江戸川区のAさん。
中高年のご婦人。水の舞を利用して10年。点検を兼ねて訪問してほしいというご依頼をいただいた。
訪問して点検するが電気分解性能は問題なし。さすがにオートチェンジ・クロスライン方式の威力!他社の機器ではこうはいかない。
カートリッジを交換して、もう一度一から利用方法をご説明申し上げた。Aさんは「水」ではあまり飲まないという。 カートリッジの12,000円も高いのでどうしようかと考えておられたという。もう一度私の話を聞きたかったのかもしれない。

私の希望としては一日最低2リットル、コップ10杯程度の還元水を飲んでもらいたいので、そのことを再度確認させていただいた。
最近の方はペットボトルのお茶などは飲むのですが、水はあまり飲まないという方が多い。しかし、本来は水を飲むことが基本。お茶で飲みたかったら「水出し」で還元水で作ればいい。わざわざコンビニの混ぜ物のあるお茶など買うことはない。
「病気になることを考えたら、12,000円は安いと思いますよ」と私は申し上げました。Aさんもご納得され、ともかく2リットル飲んでみるという。


次は千葉県市川市のやはり60歳代のご婦人。
京成電鉄「八幡」下車。地図を見ながら迷いながらようやくお宅にたどりついた。
こちらのお客様は、お嬢さまが白血病になってトリムイオンを取り付けられた。当時、お嬢さまは落ち込んで悲観されておられ、私は「治った例があるのだから、希望を持って!」と話したことを覚えている。当時は京成八幡駅近くにお住まいだったが、引っ越しされておられ、やっとお宅を見つけたという次第。
こちらのTI−8000も異状無し。カートリッジの交換を終えて、その後の様子をおうかがいした。
お嬢さまの白血病は横ばいの状態で進行はしていないという。
「還元水をどのくらい飲まれていますか?」と聞くと母子ともそんなに飲んでいない。
改めて「体験例」の小冊子を開いて、体験例を見て頂き、1000万人に一人という血液の末期ガンの方が1日4リットルの還元水を飲んで命をとりとめた例を示して再度説明させていただきました。
お母さまも体が悪いそうで「一生懸命に飲んで若返ります」とおっしゃっていただきました。

3番目は品川区小山台のF様

お子様がアトピーということで4年半前にトリムイオンをご購入。今回蛇口の取り替えとカートリッジのご注文をいただいた。
訪問するとアトピーだった?小学生の男の子と会うことができました。奥様に「アトピーはその後如何ですか?」と聞くと、可もない不可もなし、横ばいの状態という。取りつけ部品の箱を開けると、4年半前にプレゼントしたアトマイザーが2本しまってあった。(ガックリ)
私はアトマイザーに酸性水を入れて男の子に「痒いところがあったら、このようにスプレーしてね」とデモをしてみせてあげた。男の子はコックリ頷いてくれました。(ホッ)
奥様は還元水で野菜などを洗うそうですが手が荒れるとい。(マイッタ!)
私は「おかしいですね、還元水を飲んでいたら手荒れはなくなってスベスベしてくるはずなんですけど。美容師さんなど薬液で手荒れがひどい方も還元水を飲んでいると手が荒れなくなるんですよ」。私は疑問を感じながらお話させていただきました。
すると、するとですよ、なっ、なんと奥様は「特別還元水を飲むということはしていません。1日2リットルなんて…□○×」(管理人ドテッ=ひっくり返った音)
「あのぅ〜、子供のころを思い出してください。校庭でおもいっきり遊んだ後、水をガブのみしませんでしたか?」
「子供のころは確かにそうでしたが、今は水は飲めません」(いったい何を飲んでいるのだろう?)
「今、日本人は水を飲む量が足りないと厚生労働省も言ってますよ。1日2リットルの水を飲むようにって」
「少ない量でも強いレベルで飲めは効果があるんじゃないですか?」(調理で使用している)
「そう、考えられた時もありましたが、実際に協和病院でテストした結果、逆効果だったんですよ。過ぎたるは及ばざるが如しというように、強ければよいというものではない。効果があるレベルというものがあるんですよ。日本トリム社の場合は実際に検証しているけれど、他社の場合、検証などしていないケースもあるらしく、いまだに強ければいいという宣伝をしているところもありますげど、間違いです」
こんなやりとりのあと、結論としては、1日2リットルを目標に還元水を飲む努力をしてみる(自信はなさそうでしたが)ということになりました。

帰路、東急目黒線「武蔵小山台」駅へ…。駅前の立派な商店街にビックリ。大型店の進出でさびれていくなかで地元に密着した立派な商店街(武蔵小山商店街「パルム」)があることが嬉しい。
一方、京成電鉄「お花茶屋」駅前商店街。写真を見比べていただければ一目瞭然。

武蔵小山商店街 パルム お花茶屋

ところで、トリムイオンを普及していて、一番の悩みは「水を飲まない」という方が増えたということです。
水を飲まないことには効果が得られない。
もう、薬と思って飲んでもらうしかないのです。私も最初は、自分で体験する必要があったので、2リットルのボトルを机の側に置いて、もう義務的に飲んだことを覚えています。飲みたいときに飲もうなどと思っていたら1リットルも飲まないかもしれない。外でコーヒーやらなんやらを飲んでしまって、なかなか還元水を2リットル飲もうという意識をもたない人が多い。電解還元水の効果は飲用量に比例する。
これは当社の資料に載っているアンケートの例だが、一日の飲用量が1リットル以下の方が50%。1リットルから2リットルの間が44%。2リットル以上が6%。
効果として、例えば無臭便に変わった方が41%、便秘の改善44%。

1日に飲用水として飲む電解還元水の量はどれくらいですか?

1.1リットル以下(コップ2〜5杯)
2.1〜2リットル(コップ5〜10杯)
3. 2リットル以上(コップ10杯以上)
アルカリイオン水を飲んで便が無臭便に変わりましたか?
便秘の改善など、便通が良くなりましたか?

※変わらないの中にはもともと便秘が無いという方も含みます。

どうですか?
飲用量と比例していますよね。効果のあるなしは、その人がいかに真剣に還元水を飲むかということにかかっています。
病気の方も同じです。先ほどのガンの例では4リットルですが10リットル飲んだ方もいらっしゃいます。
その方は女性ですが、病院で診てもらっても、体調不良の原因がわからない。赤ちゃんが欲しかったが出来ない。そんな悩みの中で、10リットル! 
当然結果がでて体調が改善されて赤ちゃんも授かりました。

先にC肝炎の患者さんの協和病院の河村院長のお話を紹介したが、還元水の飲用についてもお話されているので最後にご紹介いたします。

病気だから、この水に変えた。でも2〜3ヵ月飲んでも、ちっとも良くならないから、「この水はウソだ」と思ってやめる人もいるかもしれません。しかしBさんが良くなったのは1年以上も経ってからです。その間に「こんな水、どうせ治らない。もう、やめよう」と思ったら、それっきりだったでしょう。後はどうなったかわかりません。誰でもわかる効果は「便の色が変わる。無臭便になる。便通が良くなる」です。そうならない方は水を飲む量が足りない。そうでなくとも、現代人は水を飲む量が少ない、と言われています。
是非、最低1日2リットルの還元水を飲んで頂きたいものです。

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ところで最後にもう一度商店街の比較。
武蔵小山商店街パルムは、日本を代表するアーケード商店街の成功例だそうだ。商店街を歩いてみると、家族で食事や喫茶店にと出かけてきている人たちが多い。
魅力的なお店か多い。お店の作りも魅力的にしているのかもしれない。
一方、お花茶屋商店街。近くにマンションが多くできて若い家族も多い。ところが、商店街で食事を…と思ってもお店がない。入りたいようなお店がない。コーヒーを飲みにと立ち寄りたい店がない。だから商店街に人が集まらない。商店街も創意工夫が大事だということ。私たちの「水商売」も同じこと。安い安いの安売りでは脳がない。私も還元水を飲んで頭の働きを良くして「よーく考えてみよう」と思う次第です。余談。