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誰も読めなくなってきた大阪府知事選

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 27日が投票日の大阪府知事選。マスコミ各社はこの週末に世論調査を行ったが、予想外の展開になっている。どこも「知名度で勝るタレント弁護士の橋下徹氏(38)が先行、民主党など3党が推す元阪大教授の熊谷貞俊氏(63)が激しく追う」という結果で、事前の「橋下候補楽勝」のムードではなくなっているのだ。

「1週間前の調査では10ポイント以上離れていたが、それが10ポイント程度の差になってきた。共産党推薦の弁護士梅田章二氏(57)は伸び悩んでいます」(マスコミ関係者)

 選挙のプロたちは「どうなるか本当にわからん」と口をそろえる。

「知名度でいえば、橋下弁護士が20ポイント以上離しておかしくない。熊谷候補は顔が売れていないし、ハッキリ言って演説も下手。しかし、橋下候補の楽勝になっていない。人気はあるが反発も強いということ。自民・公明は、何とか逃げ切ろうと、これまで距離を置いてきた中央が橋下候補の応援に乗り出し、組織を固めるけど、最後の1週間、もつれにもつれますよ」(ある政治評論家)

 国会の本会議をスッポカして知事選応援に入った民主党の小沢代表は、国会議員や秘書に総動員の号令をかけたが、独特の選挙カンから、意外と「いける」と読んでいるのかも。

「不思議なのは、橋下弁護士の応援に入るとみられていた島田紳助ややしきたかじん、それに宮崎の東国原知事が動かないことです。楽勝だったら、恩を売りにいくところですが、万が一の結果になることを恐れているのでしょう。橋下は、人気がどれだけ投票に結びつくか、まったく読めない珍しい候補ですからね」(地元関係者)

 実際は、横一線というところか。

【2008年1月21日掲載】



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