協会概要
近畿人権協会とは?
1996年4月に結成された在日本朝鮮人人権協会近畿地方本部(略称:近畿人権協会)は
在日コリアンの人権と生活を擁護し、21世紀型の新しい同胞社会を構築するため、常に新しい提案と実践を目指す団体です。
人権問題の運動家から各分野の専門家まで幅広く網羅しています。
構成員
「同胞社会の発展を目指す同胞」であることが基本的な入会の条件です。

  • 有資格者
    <法律系> 弁護士、司法書士、社会保険労務士、行政書士、弁理士等
    <経済・経営系> 公認会計士、税理士、土地調査家屋士、不動産鑑定士、中小企業診断士
  • 老人介護や障害者の福祉活動に取り組む専門家
  • 人権問題に携わる学術研究者
  • 在日コリアンの生活向上のために奉仕する活動家、篤志家etc
活動紹介
 活動紹介
主な活動
 1. 私たちの権利のため ◆同胞の生活と権利の向上を目指します◆
1) 制度的差別の撤廃
  *民族教育の権利保障
      …民族教育に関するHP、MLの運営
      …大学受験資格問題への取り組み
  *同胞高齢者・障害者の無年金問題
  *国連各種委員会への問題提起
2) 就職差別や入居差別などの民族・国籍差別など差別事件の解決
3) 同胞のための法律・生活相談
 2. より高度な知識と技術で ◆提案と実践のための能力を養います◆
1) 定例部会(偶数月第4金曜日)
 <法律部会>
   弁護士、司法書士が中心となり、在日同胞の法的地位や権利問題について
 <経済・経営部会>
   公認会計士、税理士が中心となり、個人や企業を取り巻く税金問題や会計、
   経営問題ついて
2) 全国規模の研究交流集会(年1回)
    2002年11月岐阜で開催
 3. 同胞と共に ◆いつでも同胞達と共に歩んで行きます◆
1) 時事情勢に対応するシンポジウム
    2003年3月アピオ大阪で開催「検証!日・朝関係と在日朝鮮人の地位」
2) 公開学習会
    2003年6〜11月全6回に渡って、同胞達の法律問題や時事問題をテーマとして
    開催「知っ得!KOREAファイル」
規約
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