変人が金儲けのヒントを出します。信用する必要全くなし
2007年10月30日
デアゴスティーニの商法は本当に上手い！！
デアゴスティーニの商法を。
私は恥ずかしながら最近まで知らなかった。
素晴らしい商才である。
今日ＣＭで見たのが「ハレーダヴィッドソンのレプリカ」である。
私は別に「ハーレーファン」ではないが「ハーレーファン」にとっては堪らない企画であろう。
初回1790円が890円という入り口から入る。
当然パーツの一部である。
そこからは銀行引き落とし（口座振替？）になるのだ。
さすがにパーツの一部を持っていても飾る場所がない。ゴミになるだけだ。
最後まで完成させないと何の意味もないガラクタになるのである。
最後まで銀行口座からお金は引き落とされる。
そうでないとハーレーダビッドソンが完成しないのである。
誰だってただのガラクタは嫌だ。ハーレーのＶツインエンジンだけ飾るのはよほどのマニアだけだろう。
タイヤだけ飾っていたら、ちょっと変な人だ。
やはり完成させるしかない。
では完成させるにはいくら位かかるか？
私が聞いた話だと15万から20万くらいかかるそうだ。
初回特別価格890円から20万単価になるのである。
しかも商品も魅力的だ。手を変え品を変え「Ｄ５１」「Ｆ１フェラーリー」・・・・・・マニアには堪らないだろう。
私のボスもよく買っている。
「シリーズ世界遺産ＤＶＤセット」を見せてもらった。
ボス「タクちゃんこれが最高なんだよ！」
私「エ！ホントですか？僕はあまり見たくないですけどねえ・・・」
ボス「タクちゃん何言ってるの？」
私「はあ・・・・・・！？」
ボス「これを見ているとね。だるい音楽、解説・・・・最高の睡眠薬だぜ！」
私「ワッハッハ！！」
ボス「本当によく眠れる。」
私「全部でいくら位するんですか？」
ボス「20万位かなあ・・・銀行引き落としだから分からんなあ？」
私「例えばＤ51のディスプレイとかフェラーリーのＦ１だったら最後まで完成させたいから分かるんですがＤＶＤで続き物じゃないんだったら途中で辞めればいいじゃないですか？」
ボス「イヤー！タクちゃん、それが面倒くさくなるんだ。だから最後まで銀行からお金が引き落とされちゃう。ところで今度のハーレーいいなあ。あれ欲しいよ。」
私「・・・・・・・・・。」
そりゃあ例えれば「隣に絶世の美女がいて手を握るのに890円。」
次は1790円、次に、次に・・・・・・・・・・・。
になるわなあ！！
デアゴスティーニは本当に商売が上手いと思う。
私だって「フェンダー・ストラトキャスター」をあなたが作ろう初回号890円なんて言われたら私も自分の意思で喜んで嵌ってしまう。
2007年10月24日
ある日のリチャード・コシミズ先生の会話。
ある日のリチャードコシミズ先生との会話を再現する。コシミズ先生「大学の経済学部なんて何の意味もないよな？」
私「はい。僕もそう思います。だって成長率とか意味が分かりません。」
コシミズ先生「そうだよなあ。」
私「だって未来の事ですよね？それに対してなんで率が作れるんでしょうか？例えば成長目標であれば理解できます。」
コシミズ先生「成長率なんて絵に描いた餅だよな。」
私「経営者にとって確かに成長目標は大切だと思いますが結局、会社に資産がいくらあって借金がいくらあると言うソリッド（固体）だけだと思います。もし成長率がどれだけ？と言う事があるとしたら経営者が銀行からお金を借りるための勝手に作った計画としか考えられません。」
コシミズ先生「ワッハッハ！タックンの言うとおりだ。意味があるのはマーケッティング理論だけだよな。」
私「全くその通りだと思います。結局、技術屋や工学系の人が作ったものをどういう風に売るかしか社会では通用しないですよね。」
コシミズ先生「そうだよな。金儲けなんだから、いかに低コストで作って、いかに高く売るかしかないもんな。」
私「僕は綺麗事が大嫌いなので全くその通りだと思います。」
コシミズ先生「あとクレーム処理の仕方なんだよな。俺だったらしっかり謝って他の商品をこれはこんなにいい物です。ってプレゼンしてオマケします。っていうな。」
私「どういう事ですか？」
コシミズ先生「相手がそれでも怒っていたら、じゃあオマケの事も全てなかったことにしましょう！って席を立つな。」
私「それで・・・・？」
コシミズ先生「そうしたら相手はちょっと待て！って言って来るんだよ。それでこの商品をサービスさせて頂きたいんですけど、どうされますか？って聞くんだよ。」
私「そうすれば相手は当然食いついてきてＹＥＳになりますよね。」
コシミズ先生「そうだろ？でもまだ裏があるんだよ。最初の商品の価格にクレーム処理用のサービス品もあらかじめ足しとくんだよ。」
私「なるほど、そうすれば全く損はないですよね！」
コシミズ先生「しかも逆にあの人はいい人だと信用できると思われて次の商品の発注が来るんだよ。これが本当の商売上手じゃないか？」
私「その通りです。やはり先生さすがですね。・・・・・」
皆さん、これが本当の社会で役に立つ経済学ではないだろうか？
私は、このような現実的な学問が一番重要だと思う。
ただ、ここまでのセンスがある先生がなかなかいないと思うが・・・・。
コシミズ先生の講演会も凄いが、社会人として現実的な会話も徹底的に現場主義で素晴らしいと思う。
2007年08月01日
船井幸雄さんについて。
船井幸雄さん。言わずと知られた「経営コンサルタント」である。私も２度彼の講演に行った事がある。以前、私も船井さんの「ファン」であった。
彼の講演は「理路整然」としとても分かり易い内容である。彼の出す「オーラ」も常人ではないと思う。
船井さんは一代で「船井総研」を世界で始めて「コンサルタント業」で１９８８年に上場した。
これには「ある事件」がきっかけになっている。
ある日、船井さんが新幹線に乗っていたとき「ある人」が隣に座った。「意気投合」したそうだ。
新幹線を下車する際、名刺交換をした。そのとき「ある人」は「経営コンサルタント？」と侮蔑した態度をとったそうである。
当時「経営コンサルタント」と言う職業は「裏家業」と言うムードがあったそうだ。
少し前の「人材派遣業」のようなものだ。
船井さんは相当悔しい思いをしたそうだ。そこから「絶対上場してやる！」「見返してやる！」と思ったそうだ。
たしかに船井幸雄さんの「長所進展法」「必要、必然、ベスト」・・・・・とても分かり易い名言の数々は経営者に与えた影響は計り知れない。
私の一番好きなのは「波動の法則」である。
�‘韻犬發里楼�き合う��違うもの排斥しあう��フィードバックの原理が成り立つ�ねグ未頁汎阿藁�位な波動をコントロールできる。
実に分かり易い。私も船井幸雄さんを大変評価している。
以前は「ケンカの船井」と言われていたらしい。講演中「刺客」に襲われ殺されそうになったそうだ。
それ以降「態度を改めた」と船井さんも告白している。
その一方、顧問先に「近くに来ましたので」と押しかけ３０分くらい会話を交わしたところ、ナント「３００万円の請求書」が届いたらしい。
私は最近、女性のファンが多いと言いながら「船井オープンワールド」のゲストは「日本アムウェイ」の中島 薫さんだったらしい。（そりゃあ女性が沢山来るわな・・・。）
窪塚洋介君を天才と評価した後、窪塚君は「マンションから飛び降りた。」（天才過ぎるのであろう・・・。）
副島隆彦先生も「会員」の方から「船井さんとお付き合いするのは辞めた方がいいと思います・・・」との声もあるそうだ。
「火のない所から煙は出ない」・・・・いろんな噂を聞く。
私の見解は「そりゃあ一代で上場企業を築き上げたのだから・・・綺麗事だけでは無理でしょう。」と思う。
しかし最近解せない事がある。
増田俊男氏との接触が多い事だ。
増田氏以上に「腹の黒い」江尻眞理子とカップリングさせたのも船井さんらしい。
当然、増田俊男氏の「正体」も承知の上である。
船井幸雄さんは「私がコンサルした顧問で失敗はない。」「船井総研は全て優秀な社員である。」・・・・当然「嘘」である。
船井幸雄さんは「経営コンサルタント」である。
どういう事か？
「自分自身もコンサルタント」していると言う事である。
「自分を売り込むプロ」ともとれると言う事だ。
2007年04月14日
詐欺か虚構か？４。
今年、２００７年７月一つの山場が来る。増田俊男さん２０００年、｢上場すればマイクロソフトを超える！｣｢第二のマイクロソフト！｣と謳い｢上場すれば現行の４０倍になる！」
｢Ａｒｉｕｓ３Ｄ｣と言うカナダの会社である。
増田さんには他に色んな案件があるが書ききれないのでジャーナリスト津田哲也様のブログ｢増田俊男、サンラワールドＳＩＣ投資被害対策室」をご覧になって頂きたい。
２０００年９月・・・・１０００万株を１０００万ドルで取得。
２００２年初旬・・・・・２００３年にＩＰＯほぼ決定。
２００４年６月・・・・・一口１万株、１万ドルで１３０口募集。
２００５年４月・・・・・サンラワールド代表江尻真理子（増田さんの奥方）と｢Ａｒｉｕｓ３Ｄ｣のＣＥＯと社債を契約。今年中には上場予定。
２００５年中には着々と上場を準備中。
２００６年４月・・・・２００７年春には上場に自身あり。
２００６年８月・・・・２００７年４月に上場ほぼ確実と新たに２２０万株募集。
２００６年１１月・・・・上場の準備を進めている。
２００７年２月・・・・・４月の上場予定。
２００７年４月・・・・。この６月から９月に上場完了。７月が濃厚との事だ。
ただお金の振込先が｢Ａｒｉｕｓ３Ｄ｣はカナダの法人であるが口座がハワイなのである。しかも増田、江尻が所有する｢サンラワールドコーヒー｣と同住所。増田、江尻が代表する会社の口座受取人氏名を変更したと思われるとの事だ。
つまり・・・・・・・・。
現在、２回も上場を頓挫した｢第二のマイクロソフトＡｒｉｕｓ３Ｄ｣の解約が殺到しているそうだ。
３度目が今年の７月と言う事だ。大きな波が来るだろう。
今年の７月は増田俊男さんはどこで何をしているのであろうか？
最近、増田俊男さんのホームページもあまりアップしていないし・・・・。因みに｢Ｗｉｋｉｐｅｄｉａ｣に増田俊男さんの掲載はない。
船井幸雄さんが増田俊男さんを有名にした。つまり船井幸雄さんを意識している人しか増田俊男さんを知らないと言うのが現実ではないか。
2007年04月10日
詐欺か虚構か？３。
本日も、「増田俊男さんについて」になってしまう。｢真実｣を探れば探るほど｢増田俊男」と言う一個人に興味を持つ。
まず、先日書かせていただいたＮＯ１に「歴代大統領と一緒に写っている写真｣の正体が｢増田俊男、サンラワールド、ＳＩＣ｣投資被害対策室、代表ジャーナリスト津田哲也様のご指摘によると｢記念写真は買える！｣との事だ。
実に分りやすい！！
以降、津田様の掲載をパチッてしまいます。
中間選挙の余韻（よいん）が冷めない米国だが、応援遊説に奔走（ほんそう）した大物政治家の“お値段”が話題だ。地方の政党組織や後援会が開く政治資金パーティーへの参加費が値段の正体だが、大枚をはたけば誰でもヒラリー・クリントン上院議員（民主党）ら遊説に訪れた大物とツーショットの写真に収まれるとあって、写真好き、有名人好きの国民性が政治家の相場を盛り上げている。
ヒラリー氏の夫、クリントン前大統領が参加したアイオワ州での民主党ディナー。クリントン氏と歓談もできる内輪レセプション付きのチケットが５０００ドル（約５９万円）。ディナーには３５００人が出席したが、１２０ドル（約１万４０００円）の末席では写真撮影にはあずかれない。３品のコース料理は、「せいぜい２０ドル（約２３００円）ほどの原価」だった。
との事だ。
と言う事は？
｢著名人からの電報｣も金で買っていると推測できる。
冷静に考えれば｢資本主義｣である以上、当然の事だ。
「もし」増田俊男さんがパクられたら電報を送った山崎 拓議員らは「ただ今、事実を調査中ですのでコメントできません。」とはぐらかし｢それで終わり！」だ。
でも全て裏読みすると｢ハリウッド映画に出てくる華麗な詐欺師｣のようだ！･････恐らくなんだかの映画や書籍に影響を受けたのであろう。
彼に記述が本当だとすると・・・・・。
私の親父が政治家で｢政治家の嘘は５０年ばれない嘘をつかなきゃダメなんだ！」といつもそう言っていました。私はそういう家系で育っておりますんで・・・・・。
私が｢田中角栄先生の秘書時代｣の思い出です。・・・・・・・・・・・。角栄先生は偉大な政治家でした。しかし彼は政治家として正直すぎた。
恐らくアメリカで騙された経験があり、｢今度は騙す側になろう！｣と決心したのではないか？
アメリカ人では「最初のコンタクトは笑顔で！相手を褒める！そして利用できる時は媚を打ってでも従順を尽くすフリをしろ！利用できなくなったらハイ！オサラバ！」と言う「ratio｣（合理的）な人間関係方法（ユダヤ形式）が浸透している。
日本なんか比じゃない！！
｢だったら徹底的に金融ユダヤ人のようにどんな事をしてでも大金を短期で集めよう！！」決意を奥様で｢サンラ･ワールド｣の代表、江尻真理子女史に｢宣言」したのではないか？
そして｢ねずみ講｣で逮捕。
増田俊男さんは「ピン！｣ときたのではないか？
｢次は日本の証券市場だ！法律の抜け穴もある！｣と。･･････そりゃあアメリカ人の中流家庭以上は｢投資｣が好きな国だ。だからアメリカでは難しい｢このアメリカで培ったノウハウと知識、そして冷酷さを日本に輸入しよう！」
そして｢時事評論家、増田俊男」が誕生する。
｢大物とコネがある。｣｢大物との記念撮影。｣｢大物からの祝電。」と言うネタは････････｢ねずみ講」みたいだ。
私は裏に｢経済ヤクザ｣が潜んでいるような気がする。｢コンサルタント料｣を上納しているのではないか？
｢妄想｣がドンドン膨らむ・・・・・・。
2007年04月09日
詐欺か虚構か?2。
｢Ｂ層｣は説得できないからだ。そして｢Ａ層｣の方がお金を持っている。可能性が高い。（取れないところからは取れないのだから・・・・。）
増田さんの一番巧妙なのは｢講演会｣である。｢目からウロコの会｣とか｢大阪夏の陣」・・・・。
｢講演者｣のプロと言っていいだろう。本当にうまい。
｢講演｣の内容はいつも共通しているが・・・・。
まず、｢アメリカ生活｣が長いので｢私が誰よりもアメリカを知っている！！」とかます。
アメリカが｢どんなに悪い国か?｣分かりやすく教養と知識、歴史観をぶちまける。
｢Ａ層｣と言うのは｢反米主義｣が多いので心を掴める。
スタンスは｢ロックフェラー｣｢ユダヤ人｣｢ロスチャイルド｣｢フリーメイソン｣と言うフレーズは絶対に出さない。
｢これ以上話すと私が乗っている飛行機が墜落し私とともに死者が出る｣と解説する。
しかし暗に｢アメリカの意思｣と｢ロックフェラー一族｣の話をする。
｢どんなにワルでも、金融、石油、軍事を握っている人間が一番偉いのだ！！」と。
最終的には｢金が力!｣｢金があれば偉いんだ！」まさに｢ロックフェラー一族｣の事である。
今に時期であれば｢三角併合法｣によってアメリカのファンドが日本の企業を買いあさり｢日本をバブル化する!!｣とでも言うんじゃないか？
｢この時代に投資活動をしないと金持ちにはなれない!!｣と洗脳する。
話の間合い、ユーモアセンスも抜群なのだ。
聴衆を虜にするといっても過言ではない。
また、山崎 拓さん、竹村健一さんと言った著名人からの電報の紹介をする。(彼らの意思で電報を打っているか?金で買っているか?嘘電報か?は分からない。）
アメリカの偉い人と｢ツーカーの仲｣と大声で自画自賛する。
アメリカ式の｢エンターテイメント型講演者｣なのである。例えてみれば｢腕の良いネットワークビジネスのセミナー担当者」のようなものだ。
そこからは豪華な懇談会、旅行会なので｢デモンストレーション」をするんだろうが・・・・。
私も｢金持ち｣なら申し込んでしまうかもしれない。
人間｢経済的な余裕があるとき｣｢更なる欲求を追求するとき｣心に油断ができ冷静にに考えればお金を使わない時に財布が開いてしまう生き物なのだ。
｢ファン化｣｢宗教化｣する事に命をかけている。つまり投資家を｢盲目状態」にするのである。
しかし、それが｢商売の鉄則」なのだ。
2007年02月28日
日本の政治家の仕事とは？
増田さんが素晴らしいお言葉を残している。
「政治家に政治力なんか必要ない！」「必要なのは誤解力だ！」
「国民をどれだけ誤解させるかだ！」
どう言う事か？
答えは？・・・・・・・・・何もしていないのである。
増田さんの素晴らしい比喩が「日本で起きることは川が上流から下流に流れているだけである。そこにイカダを浮かべ私は猿股一丁で寝転がっている。」とは言えないだろう・・・・・と。
「何もしていないのに、いかに全力で仕事をしているか演じ国民を誤解させる事こそ政治家の仕事だ！」
素晴らしい全くその通りだ！！
６０年前にＧＨＱによって作られた「日本国憲法」も殆ど変わっていない。憲法第９条の改定は勘弁して欲しいが・・・・。
政治家なんか「何もしてないくせに生意気な事ばかり言い、税金で飯を食う」････ダサい奴らだ！
政治家が決めれるのは「どうでもいいくだらない事」だけだ。
ではどういう仕組みになっているか？
アホ臭くて答えるのもダルイが「アメリカ様」が決めているのである。
アメリカが提出する「年次改革要望書」によって日本の政治家が「国政をするフリ」をするだけの事である。
「郵政民営化」もアメリカが小泉氏を利用し「これはジャパンマネーをパクれる！ウッシッシ！！」と言うだけの事である。
例えばアメリカは９６年に「人材派遣業の自由化」を提出した。
９９年に日本では人材派遣の対象業務や職種２６業務から原則自由化にしたのである。
皆さんアメリカが提出する「年次改革要望書」が分ればビジネスチャンスがあるかもしれませんぞ！！
「給料泥棒」とは「日本の政治家」の事を言うのである。
2006年10月04日
仕事の話２。
久しぶりに仕事の話を書きます。
先ず商品が素晴らしい、店のコンセプトがある。これは当たり前！
努力に逃げるかＶＳ売り方が戦略的か
当然勝者は後者です。
前者の典型的な例を書きます。
夜の居酒屋、料理屋がお客さんが減少したので｢努力が足りないんだ｣と思い価格設定を安くしたランチを始める。
ランチタイムで儲かればいいが、この発想から始めたランチはまず儲からない。せいぜい食材のロスが減るだけである。
ヘタしてアルバイトを雇ってしまったら人件費でマイナス。労働時間を増やした挙句、赤字が増幅する。
しかもランチの安売りをすれば大概、夜のディナーの価値観が薄れ夜の集客、客単価に影響が出る。またもやマイナス。
｢まだ努力が足りない｣今度はモーニングまでやる・・・・・これはもう末期です。
労働時間ばかり増やし｢努力｣と言う言葉だけが｢安住の地」になる。
労働時間、営業時間が増えれば当然電気代・・・等のランニングコストが高くなる。
月末に帳簿を見たら恐らく｢唖然」とするであろう。
完全に自信喪失してしまう。(それがもし私だったら・・考えただけで身震いしてしまう！）
典型的な分りやすい例だが意外と多い。
私の立場をハッキリさせましょう。
私は素晴らしい商品を沢山売ってもらってみんなに幸せになって頂きたい。
つまり素晴らしい商品を沢山売っていただくための戦略を作り実行し結果(儲け)を出す。
しかもプロである以上ボランティアはしません。
どういうことか？
例えばＡ店、Ｂ店、Ｃ店が近くにあるとしましょう。私は３店ともお知り合い。
私の仕事は｢お金｣を頂いたお店に集客の仕方、リピーター化、ファン化そして人材確保の方法。人材育成法、人間関係の構築法、失敗する前の助言・・・等に全力を尽くし守秘義務を守る。
だからＡ店から依頼を受ければＡ店で全力を尽くす。ただそれだけです。
そして3ヵ月後にＡ店がブッチギリのトップ。Ｂ店、Ｃ店は閑古鳥が鳴いている。でもこれは仕方ない事です。ここでＢ店やＣ店にボランティアをしたら、依頼を頂いたＡ店を裏切った事になります。
Ａ店が私共の大切なクライアント様です。私共の使命はご依頼いただいたＡ店にＮＯ１になっていただく事です。
ドライに思われるかもしれませんが「仕事」ですから仕方ない事です。
Ａ店に命を懸けます。Ａ店に勝ってもらいます。
徹底的に職務を遂行します。(情ははさみません。）
私の立場をハッキリさせていただくために前もって宣言させて頂きます。
宜しくお願いします。
先ず商品が素晴らしい、店のコンセプトがある。これは当たり前！
努力に逃げるかＶＳ売り方が戦略的か
当然勝者は後者です。
前者の典型的な例を書きます。
夜の居酒屋、料理屋がお客さんが減少したので｢努力が足りないんだ｣と思い価格設定を安くしたランチを始める。
ランチタイムで儲かればいいが、この発想から始めたランチはまず儲からない。せいぜい食材のロスが減るだけである。
ヘタしてアルバイトを雇ってしまったら人件費でマイナス。労働時間を増やした挙句、赤字が増幅する。
しかもランチの安売りをすれば大概、夜のディナーの価値観が薄れ夜の集客、客単価に影響が出る。またもやマイナス。
｢まだ努力が足りない｣今度はモーニングまでやる・・・・・これはもう末期です。
労働時間ばかり増やし｢努力｣と言う言葉だけが｢安住の地」になる。
労働時間、営業時間が増えれば当然電気代・・・等のランニングコストが高くなる。
月末に帳簿を見たら恐らく｢唖然」とするであろう。
完全に自信喪失してしまう。(それがもし私だったら・・考えただけで身震いしてしまう！）
典型的な分りやすい例だが意外と多い。
私の立場をハッキリさせましょう。
私は素晴らしい商品を沢山売ってもらってみんなに幸せになって頂きたい。
つまり素晴らしい商品を沢山売っていただくための戦略を作り実行し結果(儲け)を出す。
しかもプロである以上ボランティアはしません。
どういうことか？
例えばＡ店、Ｂ店、Ｃ店が近くにあるとしましょう。私は３店ともお知り合い。
私の仕事は｢お金｣を頂いたお店に集客の仕方、リピーター化、ファン化そして人材確保の方法。人材育成法、人間関係の構築法、失敗する前の助言・・・等に全力を尽くし守秘義務を守る。
だからＡ店から依頼を受ければＡ店で全力を尽くす。ただそれだけです。
そして3ヵ月後にＡ店がブッチギリのトップ。Ｂ店、Ｃ店は閑古鳥が鳴いている。でもこれは仕方ない事です。ここでＢ店やＣ店にボランティアをしたら、依頼を頂いたＡ店を裏切った事になります。
Ａ店が私共の大切なクライアント様です。私共の使命はご依頼いただいたＡ店にＮＯ１になっていただく事です。
ドライに思われるかもしれませんが「仕事」ですから仕方ない事です。
Ａ店に命を懸けます。Ａ店に勝ってもらいます。
徹底的に職務を遂行します。(情ははさみません。）
私の立場をハッキリさせていただくために前もって宣言させて頂きます。
宜しくお願いします。
2006年09月26日
株式投資。
最近は株式投資等、投資活動がブームのようで・・・。
私は残念ながら余ったお金がないのでやっておりません。
もし私に余ったお金があれば・・・「やります。」
ではどうやってやるか？
為替・・・・しばらくは110円から120 円で固定されてるでしょうから投資額が大きくないと大儲けは出来ない。
国債・・・・恐らくいつかは紙切れになると思うからやらない。
大きな投資額があれば海外の優秀なファンドに預けるのが一番いいと思うが、ないので出来ない。
最終的には株式投資ということになりますが・・。
デイトレーダー・・・・・パソコンと睨めっこをずっとしているのは性に合わないし、健康衛生上よろしくない。(私の友人もやっていてあまり儲からないし・・・。等で辞めた瞬間精神的に大分楽になったらしい。）
短期投資・・・・・・・先ずチャートがしっかり読めるのが大前提。チャートがしっかり読めるようになるには私のとって英語がペラペラになる位難しいので私には無理。
チャートが読めても損切りのタイミングが命なので相当お金を投資して体で勉強しないと難しい。
あとはファンダメンタルズよりも海外の投資家、ファンドとの化かし合いと言う難しい局面もあるのでギャンブル性が高い。
私の考え方は｢投資｣と｢ギャンブル｣は違うと思っているのでギャンブル性が高いのは怖い。
「何故、投資とギャンブルが違うか説明しろ！｣と言われても長くなるので嫌だ。
やはりＩＰＯ株か長期の投資が一番と思います。
ＩＰＯ株は先ず本当に上場しそうな株をゲットするのはとても困難である。(ゲットできれば最近ではＭｉｘｉのような大化けパターンもあるし、上場した瞬間に売り抜けば負ける確率は極めて低い。）
ただＩＰＯ株で儲かるのはマザーズ、ジャスダック等の新興市場というのは条件。ただ新興市場は乱立するので新興市場株は怖い。
やはり東証一部などの立派な会社で「戦争経済」になったら逆に儲かるような会社を長期で保有するのが一番いい投資だと思います。
短期の投資に関しては日本の株式市場が熟成していないため訳の分らない事が起きる。
例えばホリエモンが逮捕された時に何故｢新日鉄｣の株が下がるの？
ホリエモンが関係してる会社が下がるのは理解できるが、全く関係ない｢新日鉄｣が下がるのは理解できない。
ここで重要なのが｢戦争経済になったら儲かる立派な会社｣と言う事ではないでしょうか？
「じゃあ。どこを買う？」
私は株屋さんではないので言えません。
余ったお金があればなあ・・・。
まだ色々書けることはありますが内緒です。
では！
私は残念ながら余ったお金がないのでやっておりません。
もし私に余ったお金があれば・・・「やります。」
ではどうやってやるか？
為替・・・・しばらくは110円から120 円で固定されてるでしょうから投資額が大きくないと大儲けは出来ない。
国債・・・・恐らくいつかは紙切れになると思うからやらない。
大きな投資額があれば海外の優秀なファンドに預けるのが一番いいと思うが、ないので出来ない。
最終的には株式投資ということになりますが・・。
デイトレーダー・・・・・パソコンと睨めっこをずっとしているのは性に合わないし、健康衛生上よろしくない。(私の友人もやっていてあまり儲からないし・・・。等で辞めた瞬間精神的に大分楽になったらしい。）
短期投資・・・・・・・先ずチャートがしっかり読めるのが大前提。チャートがしっかり読めるようになるには私のとって英語がペラペラになる位難しいので私には無理。
チャートが読めても損切りのタイミングが命なので相当お金を投資して体で勉強しないと難しい。
あとはファンダメンタルズよりも海外の投資家、ファンドとの化かし合いと言う難しい局面もあるのでギャンブル性が高い。
私の考え方は｢投資｣と｢ギャンブル｣は違うと思っているのでギャンブル性が高いのは怖い。
「何故、投資とギャンブルが違うか説明しろ！｣と言われても長くなるので嫌だ。
やはりＩＰＯ株か長期の投資が一番と思います。
ＩＰＯ株は先ず本当に上場しそうな株をゲットするのはとても困難である。(ゲットできれば最近ではＭｉｘｉのような大化けパターンもあるし、上場した瞬間に売り抜けば負ける確率は極めて低い。）
ただＩＰＯ株で儲かるのはマザーズ、ジャスダック等の新興市場というのは条件。ただ新興市場は乱立するので新興市場株は怖い。
やはり東証一部などの立派な会社で「戦争経済」になったら逆に儲かるような会社を長期で保有するのが一番いい投資だと思います。
短期の投資に関しては日本の株式市場が熟成していないため訳の分らない事が起きる。
例えばホリエモンが逮捕された時に何故｢新日鉄｣の株が下がるの？
ホリエモンが関係してる会社が下がるのは理解できるが、全く関係ない｢新日鉄｣が下がるのは理解できない。
ここで重要なのが｢戦争経済になったら儲かる立派な会社｣と言う事ではないでしょうか？
「じゃあ。どこを買う？」
私は株屋さんではないので言えません。
余ったお金があればなあ・・・。
まだ色々書けることはありますが内緒です。
では！
2006年09月20日
トヨタと松下。
トヨタと松下(現パナソニック)。日本を代表する超一流企業です。
トヨタの自動者には松下のカーステレオが付いていたりタッグを組んでいました。
超一流企業同士ですが今回のリコールで企業としての考え方の違いが大きく分かれました。
松下は「死者が出たＦＦ式石油暖房機の回収を最後の一台までする！｣という姿勢を打ち立て大金をつぎ込んで躍起になっています。
恐らくテレビＣＭ，新聞での広告・・等、想像を絶する支出が出るのではないかという事は誰にでもわかるはずです。
ただこの姿勢に対し「松下は企業としてのイメージアップが図れたのではないか｣と私は考えています。
｢ピンチはチャンス！｣もしかしたらトラブルによって出た大きな支出が逆に先行投資になるかも知れないのです。
逆にトヨタは製品トラブルによって死者が出ている。１９０万台の圧倒的なリコール台数などのダークな部分を電通や各新聞社、テレビ局に日本企業の中では圧倒的な広告費を投じ口封じ対策で隠蔽し、未だに新車販売のコマーシャルに大金をつぎ込み販売台数を増やす事に躍起になっています。
新車販売台数が増えれば、現在の資本主義においてはトヨタの隠蔽戦略の勝ちということになりますが・・。
まだトヨタの隠蔽戦略が勝つのであれば｢本物の時代｣にはなっていないと言う結論になってしまうのではないでしょうか？
つまり現在はまだバリバリの資本主義経済(ダークな部分を含め）！
今後、どういう結果が出るのか実に興味深い問題です。
では！
トヨタの自動者には松下のカーステレオが付いていたりタッグを組んでいました。
超一流企業同士ですが今回のリコールで企業としての考え方の違いが大きく分かれました。
松下は「死者が出たＦＦ式石油暖房機の回収を最後の一台までする！｣という姿勢を打ち立て大金をつぎ込んで躍起になっています。
恐らくテレビＣＭ，新聞での広告・・等、想像を絶する支出が出るのではないかという事は誰にでもわかるはずです。
ただこの姿勢に対し「松下は企業としてのイメージアップが図れたのではないか｣と私は考えています。
｢ピンチはチャンス！｣もしかしたらトラブルによって出た大きな支出が逆に先行投資になるかも知れないのです。
逆にトヨタは製品トラブルによって死者が出ている。１９０万台の圧倒的なリコール台数などのダークな部分を電通や各新聞社、テレビ局に日本企業の中では圧倒的な広告費を投じ口封じ対策で隠蔽し、未だに新車販売のコマーシャルに大金をつぎ込み販売台数を増やす事に躍起になっています。
新車販売台数が増えれば、現在の資本主義においてはトヨタの隠蔽戦略の勝ちということになりますが・・。
まだトヨタの隠蔽戦略が勝つのであれば｢本物の時代｣にはなっていないと言う結論になってしまうのではないでしょうか？
つまり現在はまだバリバリの資本主義経済(ダークな部分を含め）！
今後、どういう結果が出るのか実に興味深い問題です。
では！
