きち＠石根

ブッシュ米大統領と議会指導部、1500億ドルの経済対策協議

http://jp.reuters.com/article/globalEquities/idJPnJS810643720080118

（ロイター）

キャッシュというのがポイントですか＾＾

日本は『経済は一流』と呼ばれる状況ではなくなった

http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20080118AT3S1702L18012008.html

（日経）

何をもって一流とするかは別として

スタグフレーションの兆候は失策による。

民主の挑発による政治停滞はさらに火に油。

￥25/ℓ乞食というのもなんだか・・・・

■民主は韓国をだしにする

結局、民主のリベラル党是などは、中国を念頭なわけで

浮かれて喜ぶ民潭などとは別な思惑が垣間見えてなんとも。

外国人参政権に意欲示す　民主・小沢氏、韓国特使と会談

http://www.asahi.com/politics/update/0118/TKY200801180364.html

（朝日）

民主党の小沢代表は１８日、韓国の李明博（イ・ミョンバク）次期大統領の特使として来日した李相得（イ・サンドゥク）国会副議長と党本部で会談した。李相得氏は在日韓国人への地方選挙権付与について「民主党と公明党が積極的に活動しているが、自民党はちゅうちょしている。民主党がリードしてほしい」と要請。 小沢氏は「個人的にも昔から賛成で、早くやるべきだ。我々がまとめれば公明党を追い込んでいける。そうしたら自民党はどうしようもない」と応じ、党内で通常国会への提出が検討されている「永住外国人選挙権付与法案」の実現に意欲をみせた。 　民主党は同法案を通常国会に提出するため、月内にも党内に議員連盟を立ち上げる。一方、公明党はかねて同趣旨の法案の必要性を主張しており、９９年の自自公連立合意に３党の議員立法として成立させることが盛り込まれたが、自民党内に反対意見があり、継続審議になっている。 　会談では、さらに、李氏が朝鮮半島の非核化に向けた協力を求めたのに対し、小沢氏は「過去の経緯もあるが、現在の懸案解決のため日本人が誠意をもって行動していかないといけない。私はこういうことを言うので右からも左からも攻撃を受けるが、心からそう思っている」と述べた。 　小沢氏は「日本でも政権交代を実現し、ともに平和と繁栄のアジアの構築に取り組みたい」とした次期大統領あての親書を李氏に手渡したが、李氏が「次期大統領と小沢氏は共通点が多い」として要請した２月２５日の大統領就任式への出席には言及しなかった。 ～～

小沢さん・・・というより民主執行部というのは、

韓国と言う国を出汁にして、対中施策を目論む策士だと思っています。

民潭へのアピールも結局対中施策を意識した言動に過ぎず、

韓国政府にしても、在日韓国人が参政権を取得することが

さして大きな政治メリットを生むとは考えていないでしょう。

しいて言えば、間接的に本国意向をアピールさせる

傀儡同胞として利用価値があるという程度でしょうか。

マスコミというのも、昨今どうもリベラルを語るに

オールドカマーへの触り方が以前と微妙に違う。

私としては、この外国人参政権にしろ、

移民施策にしろ、共同体構想にしろ、

我が国が先の大戦に関して植えつけられた贖罪意識が残ったまま

某かの人権施策を拡張するのは亡国路線にしかならないと思っています。

結局我が国政界も背景にあるのはいつもビジネスであり、

リベラルとは常にビジネスとともに動いているわけです。

対中に関しては・・・

旧田中派が日中デタントを演出し、中国に利権の糸口を模索した時には

ＯＤＡ等の我が国金庫からの掠め取りでしたが

今は中国を舞台とした、本格的なマネーゲームに絡もうとしています。

同じく、米中デタントを演出したキッシンジャーを源流とする

米の中国利権などというものは、米本国の政治動向に関わらず

がっちりと中国に食い込んでいるわけですが

小沢さんというのは、そこに食い込もうとしています。

つまり、中共テクノクラートシンジケートとの連携です。

ところで小沢さんというのは「豪腕」と称されますが

なぜそう言われだしたか・・・

マスコミ等の無言の嫌味がそう呼ばせたのであって

決して褒め言葉から発したものではありません。

官房副長官、幹事長時代・・・・

つまり与党時代の全盛時に徹底的にマスコミを

コントロールしようとしたからです。

天安門事件で国民をキャタピラの下敷きにしてミンチにする・・・

それらの事実を報道せず、無数に存在するそれら映像を

お蔵入りにし、「虐殺はなかった」と否定するあきらかな報道管制。

この対中フィルターを政治力で組み込んだのが

小沢さんであります。

売国放送局NHK

中国天安門事件大虐殺なかったとアサヒる｢クローズアップ現代｣

海外メディア・チャンネル桜との比較

当時、外務省の橋本恕を焚きつけて陛下訪中を画策したのも

竹下派分裂による混乱の中で、

旧田中派の構築した対中利権の崩壊を危惧した改革派・・・

今の民主小沢グループであります。

結局、小沢さんというのは、いくら下野しようとも

常に政局に絡むという実績を積み上げることによって、

マスコミ、官僚に一定の配慮をさせる存在になっているわけです。

自公連立を画策したのも元は小沢さんだし、

格差社会とやらの根本原因であるバブル処理を怠ったのも

小沢さんの責任は大きい。

プライマリーバランスなんていううざいストレスを生んだ

国債依存財務になったのも誰が牽引したのか？

そもそも山田洋行問題は小沢さんが生んだも同然であります。

というわけで、

いくらブーメランになろうと、マスコミが小沢さんにトドメをさせないのは

何も民意とか世論という趨勢などではありません。

やはり「豪腕」としか揶揄できなかった時代の後始末どころか

未だにびびっているのであります。