9月6日(日)愛媛県河辺村で開催されたイベント「わらじで歩こう〜坂本竜馬脱藩の道」に参加してきました。
竜馬が脱藩し理由が書かれていました。
「 じつのおくにのふな所にて
何の志ざしき所に
ぐずぐずして日を送る
実に大馬鹿ものなり 」
(慶応元年9月9日 坂本乙女おやべあて)
果たすべき熱い想い,明治維新の誕生に夢をかけた,坂本竜馬の熱い使命を少しでも肌で感じたいと榎ケ峠から泉ケ峠の16キロの山道を歩いてみた。この道は大望のため,脱藩という大罪を犯し,ふるさと土佐を捨てた竜馬が選んだ未来の道である。
日本のあけぼのはまさに,この道から始まった。木立の間からさわやかに吹き抜ける山の風を肌に受けながら竜馬が何を考えこの山道を駆け抜けたかを想い歩いた。
「世の人はわれに何とも言わばいへ,我なすことは我のもぞ知る」という竜馬の未来を見通す夢に私もあやかりたいとイベントに参加しました。
皆様も一度参加してみませんか?