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電脳戦艦さくら丸 ミーティング・ボード

ご意見・ご感想・反論などなどお待ちしております!

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▼ 音楽におけるジャンル分けについての私論「イギリス的かアメリカ的か」  ..ぴろ彦    [RES]
  イギリス的…良く言えば「孤高」、悪く言えば「自己満足」
この曲の「ここが好きだ」と言われる部分が人によってわかれる
所謂サビ(盛り上がる部分)が少ない、わかりにくい
無音の後「ジャーン!」みたいな
「これが俺(達)の音楽だ!ついてこれる奴だけついてこい!」な感じ
ファンの中で熱狂的な信者「このバンド以外の音楽は聴けない」の割合が多い
代表的なバンド(ジャンル)
レッド・ツェッペリン、ブラック・サバス、プログレッシヴ・ロック(特に70年代)、パンク・ロック、ニルヴァーナ等
ジミヘンやメタリカもここか?(あまり聴いてないので自信なし)

アメリカ的…良く言えば「親しみやすい」、悪く言えば「媚びてる」
この曲の「ここが好きだ」と言われる部分が一致している
所謂サビ(盛り上がる部分)が多い、わかりやすい
ジャ、ジャ、ジャ、「ジャーン!」みたいな
「皆こっちこいよ!皆で盛り上がろうぜ!」な感じ
ファンの中で熱狂的な信者(このバンドが1番と言う人)の割合が少ない
代表的なバンド(ジャンル)
マイケル・ジャクソン(事件起こす前)、マドンナ等ポップス、ダンスミュージック、LAメタル、産業ロック

中間…上2つの要素を同じぐらいの比率で持ち合わせている
メディアに取り上げられたり過小評価されたり過大評価されたり
同ジャンルのファンに「こんなの○○じゃない」と叩かれたりと
人によって評価がまるっきりバラバラな感じ
代表的なバンド(ジャンル)
ビートルズ、クイーン、カーペンターズ、ディープ・パープル、80年代のプログレ
メロディックスピードメタル系(シンフォニックだのネオクラシカルだの含めて)

邦楽で言えば
80年代後半〜90年代前半はイギリス的なのが流行った
B'z、BOOWY、X-JAPAN、聖飢魔U、ブルーハーツ、尾崎豊、ミスチル、スピッツ等
もっと古くなれば長淵剛や矢沢永吉も入るか
90年代からアメリカ的なのが
小室ファミリー、浜崎あゆみ、ハロプロ等
そして上で取り上げられたバンドに影響を受けたバンドが台頭した
ヴィジュアル系、GLAY、ラルク、下北系(レミオロメン)、青春パンク等
サザンは真ん中か?シングルヒットさせるけどカップリングやアルバムではっちゃけた曲作ってるし
ゆずはどこだろう?

とまあいきなり何言ってんだコイツというような論(思いつき)を進めてしまいましたがこんな事言うのも、これは○○だ!これは○○じゃない!〜ロック、〜系、ポップス
という感じで云々かんぬんするのは馬鹿馬鹿しい
いっそこの3つで括ってしまえばいいんじゃないか
このほうが人に説明するときわかりやすいんじゃないかと思い
ここで「ちょっとこんなんどう?」という提案として書き込むことにしました。

遅れましたが、さくら丸のみなさんあけましておめでとうございます
  ..2008/01/02(Wed) 13:55  No.682
 補記  ..ぴろ彦   
  中間に追加で
ロックな(根っからのファンに好まれる)曲とポップな(ファンでなくても万人に好まれる)曲両方作っている
前の投稿で出すのを忘れましたが、アメリカ的な音楽(ロックだのポップだのひっくるめて)の代表はエルヴィス・プレスリーではないでしょうか?
ノリやすいリズムの音楽に体を揺らしてノリノリで歌う様はまさにアメリカっていう感じがします。

ブラック・サバスは特にオリジナル・サバスで、プログレは70年代でイギリス的な傾向(ファン含め)が強いように感じます。
ほとんど知らないのですがローリング・ストーンズはイギリス的、エアロスミスは中間という印象です。
自分はイギリス的なバンドがどっちかというと好きですね。ですが結局は良ければいいって感じですね。
そして今の音楽事情を嘆いている人は無意識にイギリス的なバンド(音楽)を信望しているんじゃないかなぁ
という勝手な推測をしています(笑)
  ..2008/01/04(Fri) 23:41  No.683
 Re:補記  ..祐平   
 
 
ぴろ彦さん、明けましておめでとうございます&お久し振りです。一年ぶりくらいでしょうか??お返事遅くなり申し訳ありません。学生生活はいかがですか?新年早々、いきなりこんな長文の私論をぶちまけるとは、相当ヒマ・・・いや、失礼(笑)相当ロックの知識を蓄えたように見受けられますが、どうでしょう??
さて、ぴろ彦さんの「音楽におけるジャンル分けについての私論」ですが、いわゆる「イギリス的」か「アメリカ的」かというのは、ある一定以上のロックファンなら誰もが一度は必ず考えたことのある問題だと思います。
恐らく、ぴろ彦さんがこのような私論を持った背景には、ロックの多様化・細分化(とそれに伴うカテゴライズの仕方)に対するイラダチというか問題意識があるのだと思います。それは僕も同じで、「いっそこの3つで括ってしまえばいいんじゃないか」「このほうが人に説明するときわかりやすいんじゃないか」という一見乱暴に聞こえるその言葉に、苦笑しながらもどこかで共感を覚えてしまう自分がいます。恐らく、僕やぴろ彦さん以外にもそういう人は大勢居るでしょう。そのくらい、今のロックシーンは混沌としていますからね。
最近はCD屋さんに行っても、なかなかお目当てのCDにありつけなかったり、欲しいバンドのCDが自分の思っていたジャンルとは違う棚に並んでいたりすることが多くなってきたような気がします。(気のせいかもしれませんが)
まあ、何を持ってイギリス的・アメリカ的とするかは人それぞれなので、数あるバンドを総てイギリス的・中間・アメリカ的と三つに分けてしまおうというのはかなりの冒険だと思いますが、その気持ちはよく分かります。

前情報なしに音を聴いて、僕がイギリスかアメリカかを計る指標にするのは、主に歌い方(歌声)と、ぴろ彦さんと同じ様に、ポップス度の高低ですね(曲のメリハリというか)。モリッシーやボノといった女性的な歌い方で、且つ楽曲に多少前衛的とも取れる創意工夫が施してあれば、個人的には「イギリスかな?」と思ってしまいます。レディオ・ヘッドなんか、もろそうでしたね。
基本的に、イギリスのバンドはアメリカのバンドに比べて芸術志向が強い(実験精神に富んでいる)ので、曲をぶっ壊したり、世間を「あっ」と言わせたりすることに長けているように思うので、そのバンドが商品的価値よりも作品としてのクオリティを求めていると感じれば、僕は「イギリス的」と判定してしまうかもしれない。
でもアメリカ出身でもそういうバンドって無数にいるので、(イギー・ポップとか、ヴェルベッツとか、カーズとか、スマパンとか)一概には言えないんですけどね・・・。

それに、HM/HR系で言えば、アヴェンジド・セヴン・フォールドなんか、「どう聴いたって北欧だろう」って感じですが、アメリカのバンドだし・・・。逆に、「これアメリカのバンドっぽいな〜」と思ってても、ハードコア・スーパー・スターの様にスウェーデン出身だったり・・・。
ジャンルどころか、国境さえなくなりつつあると感じる今日この頃です。
  ..2008/01/06(Sun) 17:25  No.685


▼ 連投スミマセン  ..ヤス    [RES]
  スミマセンが話を続けさせていただきます!
山崎氏のモトリークルーをめぐる記事についてですが、雑誌において、必ずしも自分の書きたい内容がそのまま載るとは限りません。広告主や編集長といった周りからの指示でやむなく内容を変えざる負えないことも雑誌界ではよくあります。なので、失礼ですがここの批評を見て山崎氏が感化した可能性はないかと思います。
もしかしたら、純粋にモトリークルーが良かったのかもしれません。キッスとパフォーマンスが同じといえど、ロックなんてパフォーマンスといえど基本は客の前で演奏するんですから、キッスよりもモトリークルーのほうが若いうえ何か感じるものがあったのかもしれません。まあ、これは人によりけりだと思います。
結論に入りますが、やっぱりロッキンオンが一番ライト層のことを考えているかと思います。悪い言い方をすれば商業的ですが。でも音楽的な面での差別は少なく、大多数のニーズに対応するためあのような形になっているんだと思います。
長くなりましたが、目を通して頂けたら感謝です。
  ..2007/12/29(Sat) 01:43  No.679
 Re:連投スミマセン  ..祐平   
 
 
ヤスさん、投稿有難うございました。

ロッキング・オンはただ単に、若者の間でトレンドになっているバンドを紹介しているだけ。掲載されないミュージシャンやバンドが居るとしたら、それは彼らが時代遅れ、または現代の若者のニーズの外にあるからだ・・・というご指摘は、以前にも何度か寄せられました。
それはそうかもしれません。しかし、本文にもあるように、それだけではROスタンダードの不可解さは説明し切れないのです。また、毎月毎月新人バンドが数多く掲載されるので、一見すると門戸が広いように見えますが、その反面、いまだにレディオ・ヘッドやレッド・ツェッペリン、ビートルズなどを担ぎ上げて憚らないド保守的な面も持ち合わせています。レディオヘッドなど、11月号、新春1月号と表紙を飾っています。(まあ、それが今のロックシーンなのだと言えばそれまでですが・・・。)

ヤスさんの言うとおり、商業的な観点から見れば、ROは正攻法を取っているだけで、別に差別している積りはないのかも知れません。しかしながら、腑に落ちない点が多いのも、また事実なのです。

最近は何故かロッキング・オン大批判についての投稿が多いのが不思議です。
  ..2007/12/30(Sun) 16:25  No.680
 Re:連投スミマセン  ..ヤス   
  どうもコメントありがとうございます!
あの後最近洋楽雑誌が持つ影響力について考えてみたのですが、インターネットの普及した現在ではその力は限りなく弱いのでは?と思いました。例えばMYSPACE なんかを使えば雑誌に頼らずとも自分にあった音楽を探せますし、それから最近ではタワレコで無料配布されている雑誌バウンスなんかがロッキングオンといった有料雑誌を圧迫しているそうですし。
なので10年前はともかく、今のロッキングオンはあまり影響力を持ってないのではと個人的に思います。そもそも今後雑誌の需要があるかも疑問です。
確かにロッキンオンは良いとこも悪いところも多々あると思いますが、もはや大批判するほどのものではないかと思います。僕たちの敵は他にいるのでは?とくだらないことをまた書き込んでしまってすみません。
  ..2007/12/30(Sun) 21:48  No.681
 Re:連投スミマセン  ..祐平   
 
 
そうなんです。ロッキング・オン大批判についてコメントのやり取り(時には論争)をすると、大概、ヤスさんの仰るように「今のロッキングオンはあまり影響力を持ってないのでは」というオチに行くんです。しかし、それもここ1〜2年の話で、あれを書いた04年の段階では音楽雑誌ってまだ結構売れてて、実際、統計などでも04年をピークに映画や音楽などのサブカル雑誌は急速な右肩下がりを示しているんですよ。
なので、音楽雑誌の需要が低下した今となってはもうあまり説得力のないコンテンツではあります・・・。そのうち下げるかもしれません。
  ..2008/01/06(Sun) 17:24  No.684


▼ 感想です!  ..ヤス    [RES]
  初めまして!ヤスと申します。ロッキンオン大批判を読んでいくつか思うことがありましたので、書かせていただきます。

僕としてはロッキンオンは窓口が広く、一番ライトな読者層に向けた洋楽雑誌だと思います。要は英米で話題になっていてかつ日本でも人気が出そうなグループをジャンルに拘らず載せているのだと。

なのでHM/HRの掲載が少ない、差別だと仰ってますが、これは今洋楽を聞く日本の若者の間でこれらのジャンルの需要が少ないだけだと思います。昔はどうだったかはわかりませんが、ここ数年については確実にそうだと言えると僕は思います。

つまり僕自身はロッキングオンはメイン消費者(つまり若者)に忠実な雑誌だと思うのです。今のライトな若者(まあ僕もですが・)は別にロックの意味に拘っておらず、ただ単にカッコいいから聞く、とか流行っているから聞くとかそんな感じだと思います。なので必ずしも聞く音楽の判断基準がロックであるかどうかであるとは限らない、むしろほとんどないと言っていいんじゃないでしょうか?

もうちょっと書きたいことがありますので、連投させていただきます。本当に申し訳ありません。
  ..2007/12/29(Sat) 01:14  No.678


▼ はじめまして  ..pitti    [RES]
   はじめまして。Pittiと申します。たまたまこのサイトを見つけて、いろいろ読ませて頂きました。特に「rockin’on大批判」という記事を中心にいろいろ読みました。いろんな意味でとても面白かったです。
 「rockin’on大批判」の感想は、まあ、全部を読んでいないので正しいかどうかわかりませんけど、「よくここまであら探しをしたねー」と感動しました。本当にロッキング・オンが大好きだったと言うか、依存していたと言うか、そんな愛と憎しみを感じました。「もしかしてあなたは田中宗一郎ではないのでしょうか?」と少しだけ思いました。
 
 でも正直に申し上げると、その程度の議論では山崎洋一郎はレビュー・コーナーにあの文章を掲載してくれないと思います。過去に「ジャパンなんて読むな!」という文章を彼はロッキン・オン・ジャパンに載せたそうです。snoozerなら載せてくれるかもしれませんけど。
 その根拠は「出来る限り偏りなく平等に、その時代・時代の輪郭でもいいから見えるように」(イントロダクションより)、「しかし、日本のロック・ジャーナリストと呼ばれる連中が、そういうことをやっているだろうか?またはやろうという意識を持っているだろうか?」(同じくイントロダクションより)、「我々が「真のロック・ジャーナリズム」というものを提示してみたいと思う。」(同じくイントロダクションより)というところです。私は全部を読んでいないので、もしかしたら結局全くずれたことを書いているのかもしれませんが、それはお許しください。
 
 私の考えは、ロックでも音楽でも政治でも社会でも何でもいいですけど、「真のジャーナリズム」というものは存在しないと思います。というか、ジャーナリズムに公共性、平等性を求めることなんて幻想に過ぎないし、そもそも本当に公共などというものが存在するわけはないと思います。極端なケースですが、亀田家への報道はそれを証明していると思います。芯のジャーナリズムなんてありません。コラムについては「まあ、そうかも」とは思いましたが、あの文章こそが「真のジャーナリズム」だとは到底思えません。
 
 個人的にロッキン・オンは好きですが、渋谷陽一にも山崎洋一郎にも実際に会って話したことがないので確実なことは言えませんが、彼らは微塵たりとも自らを「正義」「公平」「中立」な存在だと思っていないと私は感じます。一人の人間であり、一つの雑誌であり、一つの会社にすぎないものだと思います。なんていうか、「こういう人もいますよね」と思いながらもくすくす読んでしまう感覚です。
 多分、祐平さんはきっと「真のロック・ジャーナリズム」の存在を信じる人だと思うので、もし次があるのならばそのことに関するコラムを読みたいなーと個人的に思います。想像はつきますけど、期待しています。
 長文失礼しましたが、返信を期待しています。それでは。
  ..2007/12/27(Thu) 02:37  No.676
 Re:はじめまして  ..祐平   
 
 
pittiさん、はじめまして。投稿ありがとうございます。

まず、あなたが思い違いをなさっている点について反論させて下さい。一つは、

>でも正直に申し上げると、その程度の議論では山崎洋一郎はレビュー・コーナーにあの文章を掲載してくれないと思います。

という点です。こちらとしては未だかつて一度もそのような願望を持ったことも、要求したこともないので、「?」という感じでした。また、全部読んでもいない人に「その程度の議論」「あら探し」などと切り捨てられるのは筆者の一人としては遺憾です。これは、あなたが僕の立場であったとしても、同じ様に感じるはずです。まあ、あなたがあれを「あら探し」の集積でしかないと思いたいのなら、それはそれで結構ですが。

>私の考えは、ロックでも音楽でも政治でも社会でも何でもいいですけど、「真のジャーナリズム」というものは存在しないと思います。

その意見には、基本的には同意します。しかし、そんなことは百も承知の上で、敢えて僕は「真のジャーナリズム」という言葉を使ったのです。確かに、多少時代遅れの、大言壮語の感があるのは否定しませんが、執筆当時、僕がその言葉を使って言いたかったのは、「日本の音楽雑誌ってこのままでいいのか?」という一種挑戦的な問題提起でした。
ですので、たったその一言だけで、僕が「真のジャーナリズム」および「真のロック・ジャーナリズム」を信じている人間と取られるのは困ります。それは、エッセイにおいても同様です。エッセイはエッセイであり、ジャーナリズムではありません。

僕が何かを信じているとしたら、それは、「ロッキング・オン・スタンダードは間違っている」ということだけです。そして何故間違っているのか、どこが間違っているのかを記したのが、「ロッキング・オン大批判」です。

最後に、

>彼らは微塵たりとも自らを「正義」「公平」「中立」な存在だと思っていないと私は感じます

「RO大批判外伝:ライヴ8を考える」を(1)だけでもお読み頂ければ、考えが変わると思います。 
  ..2007/12/28(Fri) 01:02  No.677


▼ こんばんは〜。  ..即死マン    [RES]
 
 
久しぶりの書き込みでございます、即死マンです。今さらですが、亀田反則負け騒ぎのコメント見させて頂きました。
俺もボクシングには普段は全く興味無い人間なんですが、祐平さんのコメントには「なるほど。」と納得しております。あの騒ぎには、日本人の「熱し易く、冷めやすい。」の感覚が働いてもいるのではないかと俺は思いますね。それと、あの「亀田叩き」にはよく社会問題となる「イジメ」に近いものも働いているな、とも感じています。祐平さんの言うように、「あ〜あ、ザマアミロ。バカだなぁ。」で終わっていればいいんですよ。それをマスコミやらが煽って、亀田一家を「悪」のように仕立てた。人間ってのは、攻撃する対象をすぐに作りたがるもんなんですから。
  ..2007/12/21(Fri) 23:48  No.673
 Re:こんばんは〜。  ..祐平   
 
 
即死マンさん、投稿有難うございます。返信遅くなり申し訳ありません。本当に久し振りですね。まだ閲覧して頂いているとは、嬉しい限りです。エッセイも読んで頂き、有難うございます。
そういえば亀田選手、あの後正式に謝罪会見しましたが、その時には既に日本中が冷静さを取り戻していて、「あのバッシングってなんだったんだろ?」的なムードになってましたね。亀田なんかもうどうでもいいよみたいな。
日本人はよく韓国の国会の乱闘シーンなどを見て怖がったり苦笑したりしますが、日本人だって韓国人並み(もしくはそれ以上に)熱し易く、冷め易い民族でしょう。僕はそういう日本人が怖い。僕は未だに亀田三兄弟の何がそんなに気に入らないのか分かりません。
  ..2007/12/27(Thu) 00:26  No.675


▼ 以前に  ..ぱーマン    [RES]
  書き込んだのですが、なぜか削除され、こ
の掲示板が表示できなくなったのですが、意図があってのことでしょうか?
被害者意識に関しての書き込みをしたのですが、書き込んだのは、こんな感じ、
ヒロトマーシーについてのラジオ中の信じてたのに節や、ここに書き込まれた青春だかを踏みつぶされたのなんのって文章にえらく感銘を受けていたこと、これってはからずも、自らの被害者意識の露呈、だと思ったんだけど、そりゃもちろん認識していますよね。なんだかかっこわるくて削除されたんじゃないかって思って。
ということで、御返答どうぞ。
しらばっくれるのもよし、御高説垂れるのもよし、受け入れて器を大きくみせるのもよし、愉しみにまってます。
  ..2007/12/20(Thu) 14:40  No.671
 Re:以前に  ..祐平   
  ぱーマンさん。投稿有難うございます。
一時期、この掲示板は荒れていたので、もしかしたらその時に何かの手違い(もしくは勘違い)か、誤作動によって削除してしまった可能性があります。
よほど悪意の篭もったイヤミったらしい投稿および意味不明な投稿、もしくは著しく公序良俗に反する投稿(もっとも管理者の判断によりますが)でない限り、削除されたりアク禁になったりすることはないので、あなたにそういった投稿をしたという心当たりがないのならば、こちらの手違いかも知れません。
いかんせん、大分前のことなので、あなたの名前も削除したことも記憶になく、ハッキリしたことは判りません。被害者意識云々についての脈略もちょっと思い出せず、また、もし思い出したとしても、返事をするには少々遅すぎる気もします。
  ..2007/12/27(Thu) 00:08  No.674


▼ 愛歌・・・  ..100V    [RES]
 
 
こんにちは!
最近「電脳戦艦さくら丸」を知って、
いろんな文を面白いなと思いながら読んでおります。
さて、タイトルの件ですが、
今「愛歌」という曲が大人気ですね・・
確かにまぁいいことを言ってるんですけど、
私は聴きたいとは思いませんね。
周りはものすごく「いい曲」とばっかり言ってるんですが・・
なんっか、つまらない??んですよね。
聴いていたら息苦しい?というか
THE BACK HORNの「幾千光年の孤独」の方が、しっくりきます。
  ..2007/11/27(Tue) 19:16  No.668
 Re:愛歌・・・  ..祐平   
 
 
100Vさん、はじめまして。投稿ありがとうございます。

恥ずかしながら「愛歌」という歌が流行していることも、それがどんな曲なのかも分からなかったので、今調べてみたのですが、それはGreenというバンド(?)の歌でよいのでしょうか。個人的には他愛ない、ありふれた歌の様に思えましたが・・・。(違ってたら超恥ずいですね)でも息苦しくなる、というのはとてもよく分かります。

「幾千光年の孤独」というのも初耳の曲でしたが、題名からして、これは谷川俊太郎の詩のタイトルをもじっているようですね。まあ、確かに「愛歌」とは違いますね。激しい。こういうの好きなら、「愛歌」で満足出来ないのも無理はないんじゃ・・・という気がしました(笑)でも、こっちの方が息苦しくなくっていいです。説教臭くなくて。
  ..2007/11/28(Wed) 23:10  No.669
 無題  ..100V   
 
 
ほぉーー。
谷川俊太郎さんですか。
今調べてみました。
確かにもじっているかもしれませんね。
ファンとして新しい発見ができました。
私は今書いたとおりバックホーンのファンなんですが、
信者になるよりちゃんと悪いところは悪いと考えたり
言ったりするほうがバンドを良くしていくのかなと
さくら丸さんの文章を見て思いましたね。

確かにw無理は無いかもしれません。
  ..2007/11/29(Thu) 20:08  No.670


▼ お邪魔します  ..オニヤンマ    [RES]
  以前から何度かこのサイトを拝見していた者ですが、今回初めて書き込みさせて頂きます。

さくら丸さんの音楽活動や考え方については
「なるほど〜」だったり、「そりゃ違うんじゃねえの?」と僕自身は良くも悪くも考えさせられているのですが、今回の祐平さんの亀田家についてのコラムはすごく納得してしまいました。

僕は亀田騒動をTVで見て、祐平さんの考えている事に近いものを感じていたのですが、その考えがうまくまとまらず何だか妙に気分だけが悪かったんです。
しかし、今回のコラムを見てそのモヤモヤがスッキリしましたね。
ほんと、集団ヒステリーって怖いし気持ち悪い!グロテスクという表現はピッタリですわ。問題は反則を行った事に対する罰についてのみのはずなのに、「内藤選手に対するいじめられっこ発言は現在の深刻な社会問題から考えると軽率ではないか・・云々」などと謝罪会見で興毅に向かって、マスコミは試合と関係の無い質問をして場違いな正義感に酔ってるところは見るに耐えれませんでしたよ。

僕はボクシングの知識はマンガの「明日のジョー」や「はじめの一歩」ぐらいしか無いドシロートですけど、場合によっては反則してでも勝たなきゃいけない厳しい世界だってのは理解できます。審判の目を盗んだ反則は、ある意味1つの高等テクニックと捉える考え方もありますし。要するに露骨にばれるような反則を連発した亀田一家はプロボクサーとして未熟なんだったんじゃないかと。
別に反則行為を擁護する気は無いですが、マスコミは過剰に騒ぎすぎだと思います。まあ、反則はしないで勝つに越した事は無いですけどね。

ちょっとまとまりの無い文章になってしまいましたが、自分の意見を書けて満足です。
  ..2007/10/28(Sun) 03:53  No.666
 Re:お邪魔します  ..祐平   
 
 
オニヤンマさん、はじめまして。投稿ありがとうございます。
そうですね。「問題は反則を行った事に対する罰についてのみのはずなのに・・・」という点、僕もそう思います。結局、オニヤンマさんの言うとおり、取り沙汰されたのはリングからは遠く離れた場所にある問題(道徳的、人格的問題)のみで、結局、「ボクシングの品格や未来を懸念する」という大義名分のもと、マスコミが人格者および正義漢を気取って、よってたかって一人の若者に説教をしていたに過ぎないと思います。日本人や日本のマスコミは、こういう本質から外れまくったキレイゴトを言うのが大好きですね。ホント、怖いし気味悪いですね。
  ..2007/10/28(Sun) 15:06  No.667


▼ こんにちは  ..本城    [RES]
  揚げ足取りみたいであれですが
>笑わせるというのは泣かせるより遙かに難しいものだが、
普通の人は、泣くことより笑うことの方が多いと思いますが
  ..2007/10/20(Sat) 11:48  No.663
 Re:こんにちは  ..祐平   
 
 
本城さんお久し振りです。投稿ありがとうございます。
「普通の人は、泣くことより笑うことの方が多いのでは?」というご指摘ですが、それは日常生活の中での話ですよね。僕はあくまで映画表現としての話をしていたので、その点について少し説明したいと思います。

僕は、涙というのは必要な条件さえ揃えば勝手に流れてしまういい加減なものだと考えています。感動的なシーンにジョン・ウィリアムスの様なよく出来た分かり易いメロディが大音量で流れ出したら、誰だって鳥肌が立ちますし、格好いいアクション・シーンで「ロッキー」の様な哀愁漂う激しい音楽が流れれば、誰だって興奮します。感情を昂ぶらせたり、涙腺を刺激するには、映像と音楽さえあれば事足りてしまうのが映画という世界です。つまり条件反射ですね。

しかし、もらい泣き、というのはあっても、もらい笑いというのがないように、笑いは条件反射やその場の空気だけで起こせるものではありません。それは映画でも、日常生活でもそうでしょう。つられて笑ったり、酒を飲んで愉快になったり、付き合いで笑ったり、苦笑したり、ということはあっても、シラフの状態で、本心から、腹の底から笑うことはそうあるものではありません。(まあ、人にもよりますが)

そんな訳で、人を笑わせるには泣かせるよりも遙かに高い技術が要求される、と僕は思うわけです・・・。
  ..2007/10/22(Mon) 16:03  No.664
 Re:こんにちは  ..本城   
  なるほど。ベタが通用するのが涙で、通用しにくいのが笑いって感じですかね。そういう意味合いならわかります。
僕はベタの世界も深いと思いますけどね。浅いネタで笑えないように浅いベタでも泣けない。
  ..2007/10/23(Tue) 18:50  No.665


▼ 無題  ..たけ    [RES]
  ども、ファーストアルバムどんくらい売れました??知りたいです
  ..2007/09/28(Fri) 02:20  No.657
 Re:無題  ..祐平   
  投稿ありがとうございます。具体的な枚数は分かりません。微妙なところです。千枚!とか一万枚!とか言えたらいいのですけどね〜・・・笑。
  ..2007/09/28(Fri) 20:53  No.658
 Re:無題  ..たけ   
  返信あざーす これからも頑張って^^
  ..2007/09/28(Fri) 23:16  No.659



 


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