憲法を歩く 施行60年
第4部は「貧困と労働」の現場ルポ
【スポーツ】27日にアジア連盟理事会 日本と韓国を処分か2008年1月26日 17時50分 【クウェート市26日共同】「中東の笛」と呼ばれる疑惑判定で異例のやり直しとなったハンドボールの北京五輪アジア予選(29、30日・国立代々木競技場)に関連し、予選の再開催を拒否する姿勢を示しているアジア・ハンドボール連盟(AHF)が27日、当地で臨時理事会を開催する。 AHFは「重要な決定事項がある」としており、日本と韓国の処分を審議する可能性もある。日本協会からは、AHF副会長の渡辺佳英会長らが出席する。 日本協会によると、除名処分を下すにはAHF総会の4分の3以上の賛成が必要となるが、総会は来年2月まで予定されていない。しかし、臨時理事会で日本や韓国にAHFの意図や目的に反する行為があったとみなされた場合、一定期間の資格停止を決議できる。日本協会関係者は「資格停止処分の期間を再予選の日程にぶつけ、試合の無効を主張する狙いではないか」との見方を示している。
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