中日新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 社会 > 速報ニュース一覧 > 記事

ここから本文

【社会】

40道府県が転出超過に 総務省の人口移動報告

2008年1月25日 17時04分

 総務省が25日に公表した2007年の住民基本台帳人口移動報告によると、青森、長崎など40道府県で転出者数が転入者数を上回る転出超過となり、うち北海道、沖縄など28道府県では転出超過数が前年を上回った。

 転出超過数が多いのは北海道の2万267人を筆頭に、青森1万274人、長崎1万64人など。兵庫、福岡は前年の転入超過から転出超過に転じた。

 一方、転入超過だったのは東京、神奈川、愛知など7都県。転入超過数は東京の9万4500人が最多で、次いで神奈川3万2474人など。3大都市圏の中では、東京圏(東京、埼玉、千葉、神奈川)は12年連続の転入超過だった。

(共同)
 

この記事を印刷する

広告