捻じ曲がったnet文化。

シャチョー

(2007/09/06 20:01:46)

どうもわが国のnet文化は正常に発展していない気がします。
あえて言うなら「2ch文化」なのでしょうか、独特の言い回しがnetでの適正言語風に振舞う人達や、BlogとBBSの区別もつかない人達がかなり多く見受けられます。

本来BBSはフリーの伝言板ですからフリーなやり取りがあってもかまわないと思いますが、Blogは共感のコミュニケーションTOOLです。
私のBlogもそうですが、自分の思いをそのまま綴り共感を感じて頂けた人がRSS登録をしてくれたりコメントをしてくれればいい訳です。
全く共感できない人は無視をして下さい。
これがマナーです。
ですからコメントは共感する人だけに開かれた窓口であり、それが守られないのであれば削除や窓口閉鎖は本人の意思で自由にできるはずです。
共有の掲示板であればそれは共有している人の自由ではあると思いますが、他人の家へ土足で上がりこむようなBlogへのコメントはいかがなものでしょう?

そのあたりの最低限のマナー(決してルールではないので正に民度が問われてしまいます)が守れないようであれば、web2.0だCGMだというトレンドも掛け声だけで終わる可能性もありますね。
大体、書き込み監視が事業となり、結構な収益源となること事態、なんだか危うい感じです。

ホント、言いたいことばかり言うオッサンでごめんネ。



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最上様

コメント有難うございます。
私のようなものが経営者で申し訳ないです。

誤解覚悟で我々の考えるポジションをご説明致します。
Blogの性質上、我々は、TOOLを提供する立場であってSNSやBBSのようにサイト運営をする立場ではございません。
但し、「ロードレース.JP」(ポータルサイトとして)は、我々の運営となりますので、少なくともページに表示される最新書き込みに関して管理対象と考えております。
当然、内容に関して我々がふさわしくないと判断したものに関しては、修正もしくは削除依頼をしております。
コピーライト(Copyright weave Some Rights Reserved.)をご覧いただければ分かるとおり、当然Blog ですのですべての版権を我々が所有できるわけではなく、Blog運営者に対して「依頼」をかけなければならない立場と考えているからです。
ご指摘のBlogに関しても修正依頼を弊社管理担当からさせていただいております。
理由は、掲載された画像がサイト運営趣旨(利用規約 第12条の6)にふさわしくないからです。
また、指摘事項の多いBlog運営者に関しては利用規約に基づきTOOL提供サービスの停止もありうると考えております。
ただ、今回の件だけでなくBlog運営者の皆様は、弊社よりの指摘・注意に関して快く受け入れてくれておりますので現在のところ停止実績はございません。

また、運営者が書かれる内容に関しましてはあくまでもご自身のBlog(サイト)であり自己責任において管理していただくものであり、それがCGMの基本と考えております。
最上様のおっしゃる「しかし投稿さらた記事内容が他人に精神的損害を与えるもの、他人の名誉を毀損するもの、他人のプライバシーを侵害するもの、他人を中傷するもの、品性を欠くもの、罵詈雑言に類するもの、嫌悪感を与えるもの、倫理的観点などから問題のあるものについては、運営会社に監視する義務がある」に関しましては、弊社管理サイトに投稿されたものではなく、逆に我々がBlog運営者よりコンテンツを借り受けている状態ですのでご理解頂きたいと存じます。

最後に、私の書き込み内容に関しましては、あくまでも私の思うところを書かしていただいておりますので、それに対してのご意見は多々あろうかと存じます。
コメントに関しては有難く拝見させて頂きました。


以下、本当に私的コメントです。
ロードレース.JPに掲載されるBlogは、一レースファンとして殆ど(全部と言えないのが悲しいのですが)読ませてもらっています。
それぞれ個性あふれるBlogで、面識のある人はそのままだし、面識の無い人もそれぞれの個性がほぼ理解できるようになったと確信しております。
すべての人が画一的な表現をする必要もないし、またそれを強制するような言動の方が私には危うく感じられます。
「さわらぬ神に祟りなし」的なインターネットなんて何の魅力も無いと思います。
あくまでも、私的コメントですが・・・・・


Posted by シャチョー at 2007/09/11 9:50:14


違ってたら申し訳ないが、貴殿はおそらく三苫氏のウェブログの件があって、今回このような記事を書かれたのだと思い読ませていただいたが、正直申し上げてあなたのような人物がIT関連の会社社長をされているとは、甚だ信じがたい心境である。

貴殿は「ウェブログの記事に全く共感できない人は無視し、それが出来ない者はマナー違反だ」と書いておられるが、それではなぜ三苫氏の「悲しいニュースが続きますが 」という記事に共感できずコメントを書いた者が数多くいたのか?それは三苫氏の記事の内容があまりにも非常識であったからであり、その気持ちを彼に伝えたかったからではないか?

話は少し逸れるが、ウェブログの発祥の地であるアメリカをはじめ世界各国のどのウェブログにおいても、記事の意見に異を唱えるコメントをすることがマナー違反であるとしていない。もちろん差別・誹謗中傷・名誉や信用を傷つける行為、あらしと呼ばれる行為は禁止事項ではあるが、賛成や反対の意見が出ることによって議論が活発になり、それによってブロガーは成長していくものなのである。批判的なコメントはすべて某掲示板の連中が面白半分、暇潰し半分で書いたと思い込むのは非常に危険である。

閑話休題。

三苫氏はあの記事の次に「炎上御礼」というタイトルで記事を投稿した。さらにその次は「謝罪文」というタイトルをつけて投稿している。これらは明らかに非難した者たちを意識したものであり、その者たちが読めば馬鹿にされてると感じるタイトルである。つまり自分に批判的なコメントなど一切無視するどころか、むしろ面白がって自ら騒動を煽っている。しかしそれは三苫氏が自分のウェブログは不特定多数の人に読まれていると自覚しているから出来ることであり、コミュニケーションツールとしてのウェブログを貴殿よりも使いこなしていると言えるのではないか?

書き込み監視はブロガー自身が行うことなので運営会社が管理する必要がない。しかし投稿さらた記事内容が他人に精神的損害を与えるもの、他人の名誉を毀損するもの、他人のプライバシーを侵害するもの、他人を中傷するもの、品性を欠くもの、罵詈雑言に類するもの、嫌悪感を与えるもの、倫理的観点などから問題のあるものについては、運営会社に監視する義務がある。

ここで言いたいことばかり言うのは大いに結構だが、その前に一度でも三苫氏とこの件について話し合われたのだろうか?

Posted by 最上 at 2007/09/09 7:38:13

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