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都電追突事故 速度超過が原因

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おととし6月、東京・北区の都電荒川線でブレーキのテストのため線路上で停車していた電車に後続の電車が追突し、乗客27人が重軽傷を負いました。路面電車の運転について、国の規則は、前の電車との距離が100メートル以下の場合の制限速度を時速15キロ以下と定めていますが、事故調査委員会によりますと、今回、後続の電車の運転手は、車間距離が50メートルだったにもかかわらず、時速33キロで運転していたとみられるということです。調査に対し、運転手は「電車を遅らせたくなかった」などと話しており、事故調査委員会は、運転手が車間距離を確保しないまま制限速度を超えて電車を走行させた結果、ブレーキが間に合わずに追突したと推定しています。一方、事故調査委員会は、この運転手が、当日、ブレーキのテストで電車が試運転を行っていることを知らされていなかったと指摘し、東京都交通局に改善を求めました。
もどる1月25日 11時4分
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