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道路財源 宿舎建設は問題なし

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ガソリン税などの道路特定財源は、原則として道路整備に充てられていますが、国土交通省は、この道路特定財源から職員の宿舎の建設費を計上しているほか、レクリエーションの費用として野球用具のバットやボールなどを年間10万円ほど購入していました。これについて冬柴国土交通大臣は25日の閣議後の会見で「道路整備には1万人以上の専属の職員がいて宿舎もあてがわないといけないし、健康管理やレクリエーションもやってもらわないといけない」と述べました。そのうえで「宿舎は国家公務員宿舎法に基づいて建設している。レクリエーションについては過大なら批判してもらわないといけないが、国家公務員法の中で配慮するよう規定があり、それに基づいていて過大なものではない」と述べ、問題はないとの認識を示しました。これに関連して町村官房長官は、記者会見で、「グローブやミットなど10万円くらい支出があるそうだが、『10万円くらい自分で出せよ』と言いたい気もする」と述べる一方、「公務員宿舎は、いろいろな財源で建てられるわけで、それが一般会計予算なのか、特別会計予算なのかということの違いだ」と述べ、建設費については問題はないとの認識を示しました。
もどる1月25日 16時42分
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