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北見赤十字病 内科休診
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北見赤十字病 内科休診

内科の医師全員が退職の意向を示している北見赤十字病院が24日、内科の診療体制を大幅に縮小することを発表しました。事実上、内科は休診状態になります。
北見赤十字病院では、人員不足などを理由に6人いる内科医全員が今年の3月までに病院を辞める意向を示しています。
24日の会見で病院は、今月末で新たな患者の受け入れを停止し、すでに通院や入院をしている患者には、ほかの医療機関を紹介することを発表しました。
北見赤十字病院では日赤本社や道内の医学部に協力を要請していますが、現在のところ新しい医師確保のメドはたっていません。
外来では1日あたりおよそ170人を診察し、オホーツク圏では唯一、高度な救急医療を担ってきた北見赤十字病院。
このまま3月まで医師が確保できなければ、オホーツク圏の中核病院に内科がないという異常事態に陥ることになります。

 Hana*テレビで放送 2008年1月24日(木)19:00更新

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